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  • 医学のあゆみ 骨粗鬆症ー予防と治療の将来展望 280巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年01月21日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
    ・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
    ・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。


    ■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
    ・はじめに
    ・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
    〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
    ・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
    〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
    ・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
    〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
    ・ビスホスホネート
    〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
    ・抗RANKL抗体
    〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
    ・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
    〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
    ・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
    〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
    ・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
    〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
    神経内科学
    ・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
    薬理学・毒性学
    ・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
    〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
    〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
    植物編
    ・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
  • 医学のあゆみ 結核と非結核性抗酸菌症Up to Date--診断,治療,感染対策,発病予防 2022年 280巻6号 2月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年02月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・抗酸菌の代表は結核菌であり、結核患者は減少傾向にあるが、過去の疾患と思っていると臨床現場で足をすくわれることになる。
    ・近年、非結核性抗酸菌症患者が増加し、ヒトーヒト感染はないといわれているので、結核専門病院以外の病院でも診断・治療の機会が増えた。一部の非結核性抗酸菌症は治療に良好に反応するが、大部分は完治が難しい。
    ・菌種により臨床症状、治療、予後などが異なるので、まれな菌種では専門家のアドバイスが必要になる。同一菌種でも経過の早い患者、遅い患者がいるので、症例ごとに治療の開始、変更、終了を考えなければならない。


    ■ 結核と非結核性抗酸菌症Up to Date -診断,治療,感染対策,発病予防 2月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●結核
    ・結核の疫学と対策
    〔key word〕結核、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、低蔓延、高齢者、外国出生者
    ・肺結核の画像診断
    〔key word〕肺結核の画像診断、類上皮細胞肉芽腫、乾酪壊死、一次結核症、二次結核症
    ・抗酸菌検査ーー結核菌、非結核性抗酸菌ともに含む
    〔key word〕標準化、抗酸菌検査、精度保証
    ・IGRA(インターフェロンーγ遊離試験)の適切な解釈と使用法
    〔key word〕QuantiFERON TBゴールドプラス(QFT-Plus)、T-スポット®.TB(TSPOT)、潜在性結核感染症(LTBI)、精度管理
    ・結核の治療ーー多剤耐性結核、LTBIを除く
    〔key word〕抗結核薬、標準治療、服薬管理、直接服薬確認療法(DOTS)
    ・多剤耐性結核の治療
    〔key word〕多剤耐性結核(MDR-TB)、超多剤耐性結核(XDR-TB)、ベダキリン(BDQ)、デラマニド(DLM)
    ・潜在性結核感染症の治療
    〔key word〕潜在性結核感染症(LTBI)、NAT-2、薬剤性肝障害
    ・結核薬の副作用
    〔key word〕結核、抗結核治療、副作用
    ・肝不全・腎不全合併結核の治療
    〔key word〕薬剤性肝障害、血液透析、インターフェロンーγ遊離検査(IGRAs)、間質性腎炎、潜在性結核感染症(LTBI)
    ・結核の院内・施設内感染対策
    〔key word〕結核集団感染、院内・施設内感染、低蔓延化、結核分子疫学、インターフェロンγ遊離試験(IGRA)
    ●非結核性抗酸菌症
    ・非結核性抗酸菌症の疫学
    〔key word〕アンケート調査、死亡統計、微生物検査データ、レセプト情報、疫学調査
    ・非結核性抗酸菌症の病理像からみえる病態
    〔key word〕肉芽腫、乾酪壊死、空洞、滲出性炎、免疫再構築
    ・非結核性抗酸菌症の感染経路と予防
    〔key word〕シャワー、土壌、エアロゾル、分子疫学、環境危険因子
    ・肺非結核性抗酸菌症の診断と、肺Mycobacterium Avium Complex症の病型
    〔key word〕診断基準、臨床的基準、細菌学的基準、病型、線維空洞型(FC型)、小結節・気管支拡張型(NB型)
    ・肺Mycobacterium Avium Complex症の血清診断
    〔key word〕肺非結核性抗酸菌(NTM)症、診断基準、血清診断
    ・肺Mycobacterium Avium Complex症の治療
    ・肺Mycobacterium Abscessus Complex症の治療
    〔key word〕Mycobacterium abscessus(M. abscessus)、M. massiliense、マクロライド耐性、erm(41)遺伝子、rrl(23S rRNA)遺伝子
    ・肺Mycobacterium Kansasii症の治療
    〔key word〕M. kansasii、肺非結核性抗酸菌(NTM)症、治療
    ・まれな肺非結核性抗酸菌症
    〔key word〕非結核性抗酸菌(NTM)、Mycobacterium xenopi(M. xenopi)、Mycobacterium lentiflavum(M. lentiflavum)、Mycobacterium gordonae(M. gordonae)
    ・非結核性抗酸菌症の外科治療
    〔key word〕非結核性抗酸菌(NTM)症、肺切除術、周術期治療、Mycobacterium avium complex(MAC)症、M. abscessus症

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診 280巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。
    ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。
    ・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。

    ■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診
    ・はじめに
    ・日本と世界の子宮頸がんの現状
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス
    ・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨
    ・HPVワクチンの副反応問題
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み
    ・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応
    〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診
    ・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から
    社会医学
    ・海藻摂取と循環器疾患
    脳神経外科学
    ・頭部外傷に対する神経集中治療
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望
    〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して
    〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると
    オンライン診療の二元論
    ・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)筋ジストロフィーの診療・リハビリテーション医療の動向 2022年2月号 31巻2号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2022年01月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●1990年代からの非侵襲的陽圧換気療法の普及で筋ジストロフィー患者の生存期間は大幅に延長された。施設ケアから在宅生活へと流れが変わったことで、リハビリテーション医療も大きく変化した。
    ●本特集では、筋ジストロフィーのリハビリテーション医療の背景や本質にかかわるいくつかのトピックスについて、最前線で活躍する執筆陣が現在の動向と今後の展望という切り口から解説。
    ●着実に進歩する筋ジストロフィー医療の現状と今後期待される治療を知り、明日からの診療に役立てられる一冊。

    【目次】
    オーバービュー:リハビリテーション医療の立場から
    診療とガイドラインの動向
    薬物治療の動向
    呼吸リハビリテーションの動向
    運動療法とロボティクスの動向ー近未来予測ー
    筋ジストロフィー患者の 在宅医療とケアの動向

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ 
     5.脳血管疾患に対する頭部挙上訓練のコツ

    リハビリテーションと薬剤 
     8.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:5口腔乾燥

    ニューカマー リハ科専門医 
     福原香 

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療 
     8.東京パラリンピック大会におけるCOVID-19感染予防対策の経過

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線 
     12.「集まる+α」のチーム活動 〜福井大学摂食嚥下支援チーム,フットケアチーム〜

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで 
     17. 欠測データへの対応と統計解析

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ 
     9.学会発表・講演:3. ポスター発表の見せ方

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から 
     高次脳機能障害の青年と周囲の方々からリハビリテーション科医が教えられたこと

    学会報告 
     第5回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会

    臨床研究 
     当院におけるHAL®歩行リハビリテーションの経験と考察
  • ポストコロナとマイナス金利下の地域金融
    • 本多 佑三/家森 信善
    • 中央経済社
    • ¥3960
    • 2022年02月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 事業性評価とそれに基づく支援能力を高め、顧客価値向上と収益基盤を拡大することが地域金融機関の進むべき道である。
  • 医学のあゆみ 心不全チーム医療の理論と実践 280巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており、入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である。入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に、家庭背景・社会背景も重要であることが知られている。
    ・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある。
    ・一方で、わが国での検討は最近の10年であり、有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され、心不全手帳などが使用されつつある。歴史的には浅いが、欧米にはない独自の領域も検討されつつある。


    ■ 心不全チーム医療の理論と実践
    ・はじめに
    ・心不全チーム医療の理論概要
    〔key word〕心不全、チーム医療、栄養、緩和ケア、薬剤師、心臓リハビリテーション
    ・心不全のチームアプローチーー心不全チーム医療における看護
    〔key word〕患者教育、セルフケア支援、意思決定支援、動機付け面接法(MI)、ナラティブ・アプローチ
    ・心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
    〔key word〕心不全、チーム医療、心臓リハビリテーション、患者教育
    ・心不全のチーム医療ーーstage A〜Dの栄養指導
    〔key word〕Obesity paradox、減塩、栄養補助食品、栄養評価
    ・心不全チーム医療と薬剤師ーー患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
    〔key word〕薬剤師、患者教育、適正使用の推進、緩和ケア、薬薬連携
    ・集中治療の理論から考える心不全チーム医療
    〔key word〕多職種チーム医療、早期栄養、早期リハビリテーション、postintensive care syndrome(PICS)、ICU-acquired weakness(ICU-AW)
    ・心不全患者における緩和ケア
    〔key word〕心不全、緩和ケア、緩和ケアニーズ、Universal Health Coverage(UHC)
    ・在宅における心不全チーム医療
    〔key word〕フレイル、多職種チーム、情報共有
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズムーーreverse translational researchの実践
    産科学・婦人科学
    ・“妊娠しやすさ”とは何かーー出生力および妊孕力に関連する用語の整理
    麻酔科学
    ・全自動麻酔は可能か?
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・18.オンライン教育における学習分析・教学IR--学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
    〔key word〕教学IR、学習分析、可視化、学習支援、教育改善
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・10.COVID-19の薬物治療
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・3.トリカブト中毒ーー若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……
    ・COVID-19の急激な感染者数減少を考察するーーIgGFcBPに注目して

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ ウイルスを創る,ウイルスを視る 280巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・一般に、ウイルス粒子は数種類のウイルスタンパク質、ゲノム核酸、脂質で構成される単純な構造ではあるものの、これらの材料を試験管内で混合しただけでは増殖能をもつウイルス粒子を作ることは不可能である。
    ・ウイルスの形態形成はもちろん、ウイルスと宿主細胞の相互作用を深く理解するためにはウイルスのエンジニアリングが必須であり、細胞内外での構造や動態を視ることで、ウイルスの新たな姿が映し出されるはずである。
    ・本特集はウイルスを“創る研究”と“視る研究”に焦点をあてたものである。さまざまなウイルスの人工合成法や異なる手法を用いたウイルスの動態・構造解析を多面的に取り上げ、それぞれのエキスパートに解説いただく。


    ■ ウイルスを創る,ウイルスを視る
    ・はじめに
    ・新型コロナウイルスを創る
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、リバースジェネティクス、変異
    ・麻疹ウイルスを創る
    〔key word〕麻疹ウイルス(MeV)、ベクター、iPS細胞、腫瘍溶解、がん治療
    ・レオウイルスを創るーーリバースジェネティクス系によるレオウイルス科の研究
    〔key word〕レオウイルス科、分節型二本鎖RNAウイルス、リバースジェネティクス系、がん治療、ワクチン
    ・化学合成したペプチドから人工ウイルスカプシドを創る
    〔key word〕合成ペプチド、自己集合、人工ウイルスカプシド、化学修飾、エンベロープ
    ・ウイルスの細胞侵入を視る
    〔key word〕イメージング、エンドサイトーシス、膜融合、蛍光タンパク質
    ・ウイルス粒子の形成過程を視るーーライブセルイメージングシステムを用いた高病原性ウイルス細胞内動態の解明
    〔key word〕ライブセルイメージング、エボラウイルス(EBOV)、ヌクレオカプシド(NC)、細胞内動態
    ・フィロウイルスの粒子構造を視る
    〔key word〕エボラウイルス、マールブルグウイルス、クライオ電子顕微鏡
    ・ウイルス感染組織を視るーーインフルエンザウイルス感染肺の2光子生体イメージング解析
    〔key word〕インフルエンザ、生体イメージング、2光子励起顕微鏡、好中球、血流
    ●TOPICS
    細菌学・ウイルス学
    ・新型コロナウイルスの多種変異株感染を防御できるヒト・スーパー中和抗体
    免疫学
    ・TRIM28は内在性レトロウイルスの抑制を通じ、T細胞免疫の暴走を抑制する
    医用工学・医療情報学
    ・世界初バーチャルヒト全身代謝モデルの開発と糖尿病への応用
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・19.コロナ有事における学生の教育参画
    〔key word〕学生の教育参画、カリキュラム評価、対話
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・11.新型コロナウイルスの免疫逃避機構と重症化メカニズム
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・4.ハシリドコローー知っていれば診断できるかもしれない、知らなければ絶対診断できない

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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