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- 米国経済白書2021
- 萩原伸次郎監修『米国経済白書』翻訳研究会/萩原 伸次郎/大橋 陽/下斗米 秀之
- 蒼天社出版
- ¥3080
- 2022年02月21日頃
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トランプ政権の4年とは、何だったのか。新コロナ感染下で、バイデン新政権は、それをどう変えるのか!
- 医学のあゆみ 発展する脳卒中診療の最前線 2022年 280巻10号 3月第1土曜特集[雑誌]
- 2022年03月04日
- 在庫あり
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・脳卒中は日本人の国民病であるにもかかわらず、その治療法の少なさも相まって長年にわたり過小評価されてきた歴史がある。
・脳卒中に対する予防、国民への啓発、医療体制の充実、登録事業や脳卒中研究の強化、脳卒中に関わる人材の育成など課題は山積している。
・本特集では、脳卒中診療を取り巻く最近の話題、脳卒中診断の進歩、脳卒中病態解明の進歩、脳卒中治療の進歩に関して、わが国を代表する専門家の先生方に解説していただく。
■ 発展する脳卒中診療の最前線 3月第1土曜特集
・はじめに
●脳卒中診療を取り巻く最近の話題
・「脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画」と「脳卒中・循環器病対策基本法」
〔key word〕脳卒中と循環器病克服5カ年計画、脳卒中・循環器病対策基本法、脳卒中相談窓口、ロジックモデル
・コロナ禍と脳卒中診療
〔key word〕コロナ禍、COVID-19 associated coagulopathy、Protected Code Stroke(PCS)、Stroke-Don’t-Stay-at-Homeキャンペーン
・脳卒中遠隔医療(telestroke)システム
〔key word〕Telestroke(脳卒中遠隔医療)、情報通信機器、ガイドライン
●脳卒中診断の進歩
・脳梗塞画像診断の最新動向
〔key word〕CT、MRI、再灌流療法、虚血性コア、ペナンブラ、灌流画像(PWI)
・脳卒中超音波診断の最近の動向
〔key word〕頸動脈エコー、経頭蓋超音波検査、経食道心エコー
・潜因性脳梗塞における潜在性心房細動検出技術の最新情報
〔key word〕潜因性脳梗塞、潜在性心房細動、テレメトリー式心電送信機、ホルター型長時間心電計、植込み型心臓モニター(ICM)
●脳卒中病態解明の進歩
・Neurovascular unit--脳梗塞発症から機能回復まで
〔key word〕脳梗塞、neurovascular unit(NVU)、細胞間相互作用、組織修復、機能回復
・がん関連脳卒中
〔key word〕トルソー症候群、播種性血管内血液凝固(DIC)、がん関連血栓症(CAT)、非細菌性血栓性心内膜炎(NBTE)、ムチン
・脳小血管病ーーその負債に予防医学的閾値はあるか?
〔key word〕脳小血管病(SVD)、推定血管原性ラクナ、脳微小出血(CMBs)、血管周囲腔(PVS)、推定血管原性白質高信号
・脳卒中における脳腸連関
〔key word〕脳卒中、腸内細菌、脳腸連関、短鎖脂肪酸(SCFAs)、dysbiosis
・Atrial cardiopathyと脳卒中
〔key word〕ESUS(embolic stroke of undetermined source)、PTFV1(P wave terminal force in lead V1)、血清NT-proBNP、左房サイズ、心房細動(AF)
・Embolic Stroke of Undetermined Source(ESUS)の最新動向
〔key word〕潜因性脳卒中、診断基準、原因、大規模臨床試験、抗血栓療法
・脳卒中後てんかん
〔key word〕早期発作、遅発発作、新世代抗発作薬、スタチン
●脳卒中治療の進歩
・抗血小板療法の最新動向
〔key word〕虚血性脳卒中、抗血小板療法、CSPS.com試験、PRASTRO試験
・抗凝固療法の最近の動向
〔key word〕脳梗塞、抗凝固薬、直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)、中和剤
・脳血管内治療の進歩
〔key word〕脳動脈瘤コイル塞栓術、フローダイバーターステント、脳主幹動脈閉塞症、ペナンブラ、機械的脳血栓回収術
・脳塞栓症予防の心臓手術ーー卵円孔開存閉鎖術、左心耳閉鎖術
〔key word〕左心耳閉鎖術、心原性脳塞栓、潜因性脳梗塞、非弁膜症性心房細動(NVAF)、卵円孔開存(PFO)閉鎖術
・脳梗塞再生医療の進歩
〔key word〕慢性期脳梗塞、細胞治療、造血幹細胞、血管内皮細胞、エネルギー代謝
・HALが切り拓く脳卒中リハビリテーションの進歩
〔key word〕脳卒中、リハビリテーション、HAL、ロボット、サイバニクス
・脳卒中診療における経頭蓋磁気刺激治療の進歩
〔key word〕経頭蓋磁気刺激(TMS)、脳卒中後遺症、脳の可塑性、neural plasticity enhancement、リハビリテーション訓練
・Brain-Machine Interfaceによる脳卒中後機能回復の展望
〔key word〕ニューロリハビリテーション、神経可塑性、脳波、brain-computer interface(BCI)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 別冊医学のあゆみ 脳・神経系の感染症ーー診断と治療の最前線 2022年[雑誌]
- 2022年02月22日
- 在庫あり
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早期治療が患者予後の鍵を握る
“脳・神経系の感染症”の最新情報を掲載!
●脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域です。早期に的確な診断と治療がなされないと、脳・神経系に不可逆的なダメージを負い、予後不良の転帰をとることになります。神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し、最新情報を得て、迅速に適切な診断と治療を行うことが必須です。
●昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脳・神経系合併症の問題や、強力な免疫抑制作用のある抗体医薬品使用例での神経感染症も増加しています。
●拡大し続けている神経感染症について、診断や治療の進歩と疾患ごとの最新情報を領域のエクスパートに解説いただきます。
【目次】
脳・神経系の感染症を知る、診る
1.神経感染症の病理
2.神経感染症の臨床検査
3.神経感染症の画像診断
4.神経感染症の治療薬─とくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
5.ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
脳・神経系のウイルス感染症
6.ウイルス性髄膜炎
7.単純ヘルペス脳炎
8.水痘帯状疱疹ウイルス感染症
9.インフルエンザ脳症
10.わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
11.レトロウイルスによる神経疾患─HTLV-1関連脊髄症(HAM)
12.進行性多巣性白質脳症
13.亜急性硬化性全脳炎の病態、診断と治療
14.ダニ媒介性脳炎
脳・神経系の細菌感染症ほか
15.細菌性髄膜炎
16.結核性髄膜炎
17.破傷風
18.ライム病とその他のボレリア感染症
19.脳・神経系の寄生虫感染症
20.プリオン病
- 医学のあゆみ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE 280巻11号[雑誌]
- 2022年03月11日
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・褐色・ベージュ・白色脂肪細胞はその起源や性質の違いが知られるが、なかでも褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はエネルギー消費機能が高いことから、肥満症の根本的な治療標的細胞のひとつとして注目されている。
・本特集では、分化・発生、細胞内や代謝物による分化や機能の制御機構、組織内の細胞間相互作用、中枢神経経路を介した心理ストレスによる体温調節、ヒト褐色脂肪組織の生物学まで、幅広い角度からご寄稿いただく。
・本特集が最新の褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究の理解に役立ち、今後、この分野の研究が深化し肥満・糖尿病治療に応用されることを期待したい。
■ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE
・はじめに
・褐色・ベージュ脂肪細胞の分化・発生の多様性と全身代謝
〔key word〕脂肪細胞、褐色脂肪、ベージュ脂肪、脂肪前駆細胞
・ヒト褐色脂肪組織の全身代謝改善作用とそのメカニズム
〔key word〕褐色脂肪、全身代謝、BATkine
・心理ストレスによる褐色脂肪熱産生と体温上昇の中枢神経回路
〔key word〕心理ストレス、視床下部、皮質辺縁系、交感神経系、心身相関
・熱産生性脂肪のエピジェネティクス
〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、エピゲノム、DNAメチル化、ヒストン修飾
・M2マクロファージ/前駆脂肪細胞相互作用からみた皮下脂肪組織と内臓脂肪組織の違い
〔key word〕前駆脂肪細胞、脂肪組織の分布、M2マクロファージ
・褐色脂肪組織の機能制御における分岐鎖アミノ酸代謝の役割
〔key word〕褐色脂肪組織、分岐鎖アミノ酸(BCAA)、トランスポーター、ミトコンドリア、インスリン感受性
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・スプライシング疾患の低分子創薬に向けてーー家族性自律神経失調症に対する候補化合物RECTAS
解剖学
・Delta-Notchシグナル経路を介したパターン形成原理の解明ーー肝発生を場とした数学的アプローチ
腎臓内科学
・メタボリック症候群におけるCD147/Basiginの役割
●連載
オンラインによる医療者教育
・20.コロナ禍における医学生の実態と考察ーーWithコロナの時代に必要な学生支援とは
〔key word〕学生生活、医学教育、コロナ禍、医学連、学生自治会
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・12.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム
バイオインフォマティクスの世界
・はじめに
・1.ゲノム解析におけるバイオインフォマティクスの役割
〔key word〕遺伝子、ゲノム、シーケンサー
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・5.ジャガイモは危険?--芽が出たジャガイモ、緑のジャガイモは要注意
パリから見えるこの世界
・105.「人類の遺産に分け入る旅」を超えて
オンライン診療の二元論
・2.シニア世代と若者世代ーーデジタルデバイド for オンライン診療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 歯界展望 歯周病と咬合のドグマを再考する 2022年3月号 139巻3号[雑誌]
- 2022年03月01日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
特集は『歯周病と咬合のドグマを再考する』です.かつて世界中で熾烈な議論が続けられた歯周病と咬合の関係.本特集では,歯周病と咬合に関する議論の変遷と欧米における現在のコンセンサスについて整理していただき,歯周病と咬合について「何がわかっていて,何がいまだはっきりとわかっていないか」をエビデンスベースで提示していただきます.
【目次】
特集 歯周病と咬合のドグマを再考する
特別企画 質の高いデジタルデンタルX線写真撮影への一考
特別寄稿 バーチャルマウント〜早期接触を探知する新発想の咬合検査〜
特別企画 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)から考える日本人の顎顔面,歯列形態
特別寄稿 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と口腔・唾液
巻頭TOPIC 歯科公衆衛生専門医と地域歯科医療・口腔保健
20年経過229症例の予後を考察する 3
根管充填Update 6
続・歯科矯正医が考える矯正治療 3
IOS臨床をはじめよう 3
エビデンスから考える天然歯保存基準 3
歯科口腔保健の新時代 -データからのat a glance 6
若手研究者&臨床家に送る 科学英語論文の読み方・書き方 6
全部床義歯,古典文献への誘い 8
歯科医療のウィングを広げるためにー介護保険の活用と地域での存在価値の高め方ー 2
TOPIC
【新連載】私の歯科医師人生ー「医療変革の時代」を超えてー 1
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 3
医科歯科連携・多職種連携 日本社会に求められる歯科医療の近未来 9
歯科医師が知っておくべき年金の知識〜人生100年時代における賢い年金の増やし方〜 3
経済学的視点から歯科業界を読み解く 48
WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 3
文学を咀嚼する 23
【News & Report】
【Conference & Seminar】
- J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)介護負担感とリハビリテーション医療 2022年3月号 31巻3号[雑誌](CR)
- 2022年03月01日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●本誌2001年10月号(10巻10号)では、「介護負担感:リハビリテーションからの取り組み」のテーマのもと、介護負担感の概念や、代表的疾患における介護負担感研究の動向と課題を取り上げた。
●以降20数年の間に介護保険制度が定着した背景を踏まえ、今回の特集ではその後の研究動向を探るとともに、高次脳機能障害、摂食嚥下障害、排泄障害、医療的ケア児、ヤングケアラー、ライフ・サイクルを通した障害児の介護について各分野のエキスパートが解説。
●「介護負担感」を、リハビリテーション医療における重要なアウトカムとして位置づけた取り組み・研究がさらに進展することを願った特集。
【目次】
介護負担感研究の動向
高次脳機能障害と介護負担感
摂食嚥下障害と介護負担感
排泄障害と介護負担感
医療的ケア児と介護負担感
ヤングケアラーと介護負担感
コラム:障害児のライフステージと介護の問題
■新連載
知っておきたい神経科学のキィワード
1. Hebb可塑性
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
6.神経筋疾患に対するメンデルソン手技のコツ
ニューカマー リハ科専門医
松田恭平
リハビリテーションと薬剤
9.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:6摂食嚥下障害
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
13.岡山大学病院 周術期を安全に円滑にー周術期管理センターの紹介ー
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
18. ビッグデータを用いたリアルワールドリサーチ
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
10.学会発表・講演:4. 聴衆が引く残念プレゼンとは
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
ケニアの医療とリハビリテーション事情
臨床経験
イミダプリル著効し嚥下障害と咳嗽反射が改善した重度心身障害の脳性麻痺の一例
COVID-19肺炎後呼吸機能障害患者に対し,包括的リハビリテーション治療が有効であった一症例
- 医学のあゆみ 熱傷治療の進歩 280巻12号[雑誌]
- 2022年03月18日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・重症熱傷は外傷のなかでも最も侵襲が高度で、大量の医療資源・人的資源の投入を必要とする。受傷後早期は大量輸液と循環・呼吸管理などと並行して、熱傷創部壊死組織(焼痂)切除と植皮術による皮膚再建を要する。
・広範囲熱傷においては、患者自身から採取できる皮膚面積は限られているため、日本スキンバンクネットワークによる同種皮膚の役割は非常に大きなものである。
・社会復帰に向けて大きな障害となる、瘢痕拘縮に対しては形成外科的再建手術、リハビリテーションによる機能回復訓練、瘢痕の質的改善を目的とした再生医療な度が近年の進歩として注目されている。
■ 熱傷治療の進歩
・はじめに
・多数熱傷患者発生時の日本スキンバンクネットワークの役割
〔key word〕スキンバンク、広範囲熱傷、アログラフト、移植コーディネーター
・災害発生時の熱傷診療
〔key word〕熱傷多数傷病者発生事故(熱傷MCI)、surge capacity、広域分散搬送
・培養表皮による広範囲熱傷患者の救命
〔key word〕人工真皮、非固着性ガーゼ、母床構築、術後管理
・熱傷手術の進歩ーーーVersajet®、NexoBrid®、MEEK、RECELL®
〔key word〕デブリードマン、細胞治療、Versajet®、NexoBrid®、MEEK、RECELL®
・熱傷創に対する感染対策の進歩
〔key word〕感染制御、銀イオン、抗菌性創傷被覆材、包帯交換
・遊離皮弁による熱傷後瘢痕拘縮形成術の実際
〔key word〕熱傷後瘢痕拘縮、遊離皮弁、鼠径皮弁、前外側大腿皮弁、マイクロサージャリー
・ケロイド・肥厚性瘢痕に対する再生医療導入の展望
〔key word〕ケロイド、肥厚性瘢痕、脂肪移植、脂肪由来幹細胞(ASC)、ASC移植、SVF(stromal vascular fraction)
・熱傷創治療に対する再生医療ーー細胞増殖因子・人工皮膚・幹細胞
〔key word〕bFGF製剤、人工真皮、自家培養表皮、脱分化脂肪細胞(DFAT)
・熱傷患者に対するリハビリテーションの進歩
〔key word〕熱傷、早期リハビリテーション、ADL(日常生活活動)
●TOPICS
腎臓内科学
・新しいループス腎炎の組織学的分類の有用性と残された課題
疫学
・バイオマーカーとしてのテロメア長
眼科学
・眼の健康寿命を延ばそうーー“アイフレイル”と気づきにくい眼疾患
●連載
オンラインによる医療者教育
・21.オンラインによるFaculty Development--Zoom教育事例検討会
〔key word〕オンラインFaculty Development、Zoom®、事例検討会、web会議システム、新型コロナウイルスパンデミック
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・13.COVID-19患者の宿泊療養
バイオインフォマティクスの世界
・2.トランスクリプトームデータの一般的な解析手順
〔key word〕トランスクリプトーム、遺伝子発現、マッピング
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・6.ドクゼリーー日本三大有毒植物、欧米で最も有毒な植物
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 検証 COVID-19災害
- 関西大学 社会安全学部
- ミネルヴァ書房
- ¥4400
- 2022年04月19日頃
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
社会安全学の地平を切り拓くー自然科学・人文科学・社会科学の各分野から、コロナ禍の克服に向けた諸提言を提示する。
- 医学のあゆみ 薬物性肝障害の最新トピック 280巻13号[雑誌]
- 2022年03月25日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。
■ 薬物性肝障害の最新トピック
・はじめに
・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
・薬物性肝障害の起因薬の変遷
〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
・薬物性肝障害の診断
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
・健康食品による肝障害
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
●TOPICS
循環器内科学
・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
脳神経外科学
・転移性脳腫瘍の個別化治療
免疫学
・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
●連載
オンラインによる医療者教育
・22.コロナ時代の研修医リクルート
〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
バイオインフォマティクスの世界
・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
●速報
・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。