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COVID-19 の検索結果 レビュー多 順 約 680 件中 441 から 460 件目(34 頁中 23 頁目) RSS

  • 薬局 2022年 04月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2200
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 薬剤師の臨床的センスをプロデュース■特集にあたって(奥平 正美)

    ■処方を読み解くために 総論
    ・臨床推論に必要な抗菌薬と細菌の要点整理(奥平 正美)
    ・処方箋解析のpit fall(奥平 正美)
    ・治療プロセス(黒田 浩一)
    ・経口剤・注射剤のメリット,デメリット(澤田 和久)
    ・そうだったのか!患者さんの飲めない理由(アドヒアランスの向上)(山方 基寛)

    ■処方がわかる 実践編
    ・患者背景から処方提案をした成人細菌性肺炎患者の事例(篠永 浩)
    ・発熱,咳嗽で受診した患者の事例(彦坂 麻美)
    ・服用忘れが心配な結核・非結核性抗酸菌症の患者の事例(坂野 昌志)
    ・既往歴から処方変更を提案した咽頭炎患者の事例(酒井 義朗)
    ・リスク評価から追加処方を提案した中耳炎患者の事例(梶原 洋文)
    ・鼻汁・鼻閉の症状が長引く患者の事例(天野 哲史)
    ・抗菌薬の予防服用を提案した小児尿路感染症患者の事例(本田 勝亮)
    ・小児のかぜは本当に「かぜ」? 発熱がある小児の事例(中島 里奈)
    ・起因菌に基づき処方提案を行った関節炎,骨髄炎患者の事例(枦 秀樹)
    ・下腿の腫れで受診した蜂窩織炎患者の事例(塩田 有史)
    ・発熱と倦怠感で入院した腎盂腎炎患者の事例(小杉 卓大)
    ・原因微生物をー特集にあたってー

    新型コロナウイルス感染症の出現は,これまで誰も経験したことがない未曾有の事態をもたらしました.現在,3回目のワクチン接種が進行中ですが,その終わりはまだみえません.
    この2年,世間の話題はこの新たなウイルス一色に染まり,テレビ番組などを通じて誰もが受動的にCOVID-19関連の情報を入手することができます.私自身も,家族から新しい情報を教えてもらうことがありました.COVID-19関連業務に携わる立場としては,一般市民である家族が自分より早く最新情報を入手できていたことは悔しいですが,その情報を利用しない手はありません.一方で,非医療従事者にとっては難解なものも含まれる情報・呼びかけを市民が理解し,忠実に行動に移せているのはなぜなのか,という疑問も湧いてきました.
    その答えの一つとして,新型コロナウイルスという見えない敵に対し,市民は自己防衛のために関心を示していることがあると思います.そして,わからないことはそのままにせず,COVID-19患者の経験談などから共感的理解を試みていたのではないかと推察します.さらに,どのテレビ局でも“同じ内容”を“安易なレベル”で“くり返し報道”したことが,多くの国民に理解を促した要因だと考えています.
    皆さんも,「臨床推論」という言葉を聞いたことがあるかもしれません.薬剤師が実践する臨床推論とは,患者の訴えや症状,処方箋情報などから推測されるすべての鑑別診断をもとに,原因や結果を予測したうえで患者特性を考慮した薬学的管理を行うことだと思います.
    抗菌薬の処方箋の場合,原因菌の特定や,感染している臓器などを的確に推測することが困難な場合が多く,他の薬剤に比べ,疑義照会や処方提案を躊躇する場面が多いのではないでしょうか.
    本特集では,日常的に感染症に関わっている薬剤師が,代表的な感染症症例を取り上げながら経口抗菌薬が処方されたときの推論の進めかたを解説しています.感染症を学び,より深い薬学管理を実践したい薬剤師にとって,感染症の治療プロセスと経験豊かな薬剤師の思考プロセスを通して「抗菌薬が処方されている理由」を知り,実践につなげていける内容であると考えています.検査値や培養結果が手元になくても,ある程度の推測は可能であるため,ぜひ参考にしていただきたいです.
    感染症患者への共感的理解を心掛け,何度もくり返し学習することが感染症治療を理解するうえでの近道です.本特集を通して
  • デジタル地政学 コロナ後のブルーオーシャンを目指して
    • 国際経済連携推進センター
    • 産經新聞出版
    • ¥1980
    • 2022年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 「DFFT=信頼ある自由なデータ流通」の確立を目指して。新型コロナ発生後の新たな国際経済の方向性を論ずるにあたり、データの「資源」としての意味と、そのために必要なルール作りとは何かを問う。
  • 【輸入盤】Jacquet Files Vol.1: Big Band Live At The Village Vanguard 1986
    • Illinois Jacquet
    • Squatty Roo Records
    • ¥2631
    • 2017年11月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • メンバー:
    Tenor & Alto Saxophone, Vocals, Leader: Illinois Jacquet
    Trumpets: E.V. Perry, Johnny Grimes, Irvin Stokes, Virgil Jones
    Trombone: Robert Trowers, Kiane Zawadi, Art Hamilton
    Reeds: Joey Cavaseno, Bill Easley, Eddie Barefield, Hugh Brody, Rudy Rutherford
    Piano: Richard Wyands
    Bass: Fred Hunter
    Drums: Clyde Lucas

    Disc1
    1 : Woody n' You (3:39)
    2 : One O' Clock Jump (7:10)
    3 : The King (4:35)
    4 : On the Sunny Side of the Street (4:50)
    5 : Jumping at the Woodside (4:14)
    6 : Stompin' at the Savoy (4:27)
    7 : Three Buckets of Jive (6:08)
    8 : April in Paris (4:45)
    9 : Blues for Louisiana (6:40)
    10 : Port of Rico (7:16)
    11 : Cottontail (3:48)
    12 : Harvard Blues (5:35)
    13 : Ghost of a Chance (4:05)
    14 : Tickle Toe (8:28)
    Powered by HMV
  • 【輸入盤】Jacquet Files Vol.5: Big Band Live At The Village Vanguard 1987
    • Illinois Jacquet
    • Squatty Roo Records
    • ¥2631
    • 2018年04月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • メンバー:
    Trumpets: Virgil Jones, Irvine Stokes, E.V. Perry, Johnny Grimes
    Trombones: Bob Trowers, Frank Lacy, Kiane Zawadi
    Reeds: Joey Cavaseno, Jesse Davis, Eddie Barefield, Babe Clarke, Rudy Rutherford
    Piano: Richard Wyands
    Bass: Fred Hunter
    Drums: Clyde Lucas


    Disc1
    1 : Robbin' s Nest (3:16)
    2 : Bubbles (6:43)
    3 : Lil Darlin (4:39)
    4 : Tickle Toe (7:59)
    5 : Port Of Rico (4:13)
    6 : Black Velvet (3:57)
    7 : A Ghost Of A Chance (5:03)
    8 : Take the A Train (8:36)
    9 : Smart (7:43)
    10 : A Night In Tunisia (10:43)
    11 : Flying Home (4:04)
    Powered by HMV
  • 医学のあゆみ 喘息の発症メカニズムと治療・管理 2022年 281巻1号 4月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年04月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・気管支喘息は、気道の慢性炎症と気道過敏性亢進を本態とする疾患で、変動性の気道狭窄、喘鳴や咳などの臨床症状で特徴付けられる。
    ・喘息の気道炎症は、2型炎症(好酸球性)と非2型炎症に大別され、2型炎症の誘導にはTh2とILC2から産生される2型サイトカインが重要な役割を担っている。
    ・喘息の遺伝的背景や病態、バイオマーカー、治療法の進歩に関し、最新の知見を紹介していただくべく本特集を企画した。毎日の診療や今後の研究の参考になれば幸いである。

    ■ 喘息の発症メカニズムと治療・管理 4月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●疫学、遺伝、発症予防
    ・喘息の疫学
    〔key word〕喘息、疫学、有症率、死亡率、重症喘息
    ・喘息と遺伝子
    〔key word〕フェノタイプ、エンドタイプ、精密医療
    ・喘息の発症予防
    〔key word〕気管支喘息、発症予防、ウイルス感染、受動喫煙、パリビズマブ
    ●病態
    ・喘息のフェノタイプと炎症
    〔key word〕喘息、フェノタイプ、重症喘息、2型炎症、個別化治療
    ・アレルギー性炎症における好酸球の役割
    〔key word〕アレルギー、好酸球、細胞外トラップ、喘息、組織障害
    ・喘息における獲得免疫系の役割
    〔key word〕Th2細胞、濾胞ヘルパーT細胞(Tfh細胞)、B細胞、IgE
    ・2型自然リンパ球
    〔key word〕自然リンパ球(ILC)、難治性喘息、ステロイド抵抗性、自然免疫、生物学的製剤
    ・マスト細胞と好塩基球
    〔key word〕マスト細胞、好塩基球、IgE受容体(FcεRI)
    ・好中球
    〔key word〕IL-17、3型自然リンパ球(ILC3)、終末糖化産物受容体
    ・上皮細胞、線維芽細胞
    〔key word〕気道上皮細胞、線維芽細胞、IL-33、TSLP、IL-25
    ・気道平滑筋細胞ーー気流閉塞と気道リモデリングへの関与
    〔key word〕気道平滑筋細胞(ASMC)、気道リモデリング、気道平滑筋収縮、細胞遊走
    ・ウイルス感染と喘息増悪
    〔key word〕喘息増悪、ウイルス感染、気道上皮細胞、タイトジャンクション、インターフェロン(IFN)
    ・ステロイド抵抗性喘息
    〔key word〕ステロイド抵抗性、グルココルチコイド受容体(GR)、GRα、GRβ、HDAC、炎症性転写因子、2型自然リンパ球(ILC2)
    ●診断と治療・管理
    ・喘息の診断
    〔key word〕問診、気流制限、可逆性、気道炎症
    ・成人喘息の診断・管理のためのバイオマーカー
    〔key word〕好酸球、呼気一酸化窒素(FeNO)、IgE
    ・喘息増悪の危険因子
    〔key word〕喘息増悪、危険因子、予防と対策、好酸球性気道炎症、大気汚染物質
    ・『喘息予防・管理ガイドライン(JGL)2021』改訂のポイント;成人
    〔key word〕喘息予防・管理ガイドライン2021(JGL2021)、日本アレルギー学会、治療ステップ、生物学的製剤、喘息
    ・最新の喘息ガイドラインのポイント;小児
    〔key word〕小児喘息、呼気一酸化窒素(FeNO)、アレルゲン免疫療法、生物学的製剤、移行医療
    ・家庭での喘息症状および発作への自己管理ーーICS/ホルモテロール頓用を含めて
    〔key word〕自己管理、喘息発作、家庭内
    ・気管支喘息の急性増悪の治療
    〔key word〕気管支喘息、急性増悪、薬物治療、呼吸管理
    ・抗体医薬ーー2021-2022のアップデート
    〔key word〕重症喘息、2型炎症、好酸球、呼気一酸化窒素濃度(FeNO)、生物学的製剤
    ・喘息とCOPDオーバーラップ(ACO)/喘息と気管支拡張症オーバーラップ
    〔key word〕アレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)、気管支拡張症、胸部CT、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息
    ・咳嗽と喀痰への対処
    〔key word〕咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019、咳嗽の適正化障害、CHS(chronic hypersensitivity syndrome)、transient receptor potential(TRP)、unexplained chronic cough(UCC)、P2X3受容体拮抗薬
    ●注目の話題
    ・COVID-19と喘息/喘息治療薬
    〔key word〕喘息、吸入ステロイド薬(ICS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・気管支サーモプラスティ─評価と課題
    〔key word〕重症喘息、気道平滑筋、フェノタイプ
    ・喘息におけるアレルゲン免疫療法
    〔key word〕アレルゲン免疫療法、ダニアレルギー、皮下免疫療法(SCIT)、舌下免疫療法(SLIT)、スギ花粉症
    ・N-ERD、NSAID-ERD、NSAIDs過敏喘息
    〔key word〕AERD、N-ERD、システイニルロイコトリエン、重症喘息、好酸球性副鼻腔炎
    ・鼻炎、副鼻腔炎と喘息
    〔key word〕one airway、one disease、united airways disease、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎(ECRS)
    ・アレルギー性気管支肺真菌症
    〔key word〕真菌、IgE、好酸球、経口ステロイド薬、抗真菌薬
    ・肥満と喘息重症化
    〔key word〕重症喘息、肥満、非2型炎症、全身性炎症、腸内細菌叢

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 「地域」の学び方
    • 帝京大学地域経済学科編集委員会
    • 八朔社
    • ¥2860
    • 2022年03月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 医学のあゆみ 免疫系の概日リズム 281巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
    ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
    ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。


    ■ 免疫系の概日リズム
    ・はじめに
    ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
    〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
    ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
    〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
    ・体内時計による免疫機能と癌の制御
    〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
    ・アレルギー疾患と概日リズム
    〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
    ・体内時計による関節リウマチの制御
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
    ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
    脳神経外科学
    ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
    再生医学
    ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    バイオインフォマティクスの世界
    ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
    〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
    オンライン診療の二元論
    ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)自信をもって神経伝導検査を行うために 2022年4月号 50巻4号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集は「自信をもって神経伝導検査を行うために」です。神経伝導検査は難しい、苦手だという印象を抱いている方も少なからずいらっしゃるかと思います。初学者にも理解しやすいよう図や表を多用するなど、ビジュアルでわかりやすい解説をめざしました。
    ●今回の特集では4つの項目(1.神経伝導検査をする前に、2.検査をするための 3 箇条、3.神経伝導検査のワザ、4.症例に学ぶ 神経伝導検査)に分け、こうやればできるというノウハウ(ワザ) 満載の内容となっております。また、採血時の神経損傷は専門外の多くの方にも関心の高いテーマであり、興味をもって読んでいただけると思います。専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。

    【目次】
    1.神経伝導検査をする前に
     1)神経伝導検査はどうして依頼される
     2)神経のことを覚えよう
     3)検査機器のことを知ろう
     4)検査原理を知ろう
    2.検査をするための3箇条
     1)電極の位置や刺激の方法
     2)検査時の注意点
     3)アーチファクトとその対策
    3.神経伝導検査のワザ
     1)正中神経運動神経伝導検査
     2)尺骨神経運動神経伝導検査
     3)橈骨神経運動神経伝導検査
     4)脛骨神経運動神経伝導検査
     5)腓骨神経運動神経伝導検査
     6)F波
     7)正中神経感覚神経伝導検査
     8)尺骨神経感覚神経伝導検査
     9)橈骨神経感覚神経伝導検査
     10)腓腹神経感覚神経伝導検査
    4.症例に学ぶ 神経伝導検査

    ■Editorial-今月のことば
     チーム医療の要としての臨床検査

    ■話題ーNEWS&TOPICS
     新しい呼吸器細胞診の報告様式作成に向けた動き

    ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門
     4.解析結果の見方と考え方を学ぼう!〈血液検査,その他 編〉

    ■L・Lの日常

    ■歴史に学ぶ 病理技術
     1.武石詢,岩垂司と自動包埋装置

    ■技術講座
     銀染色を極める

    ■臨床検査Q&A
     腹部エコーで肝区域のS4なのかS8なのかわかりづらい部位に腫瘤を認めた場合,何かよい指標はありますか

    ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  2.スムーズな検査の実践へ
     1)得意になれる!肺活量・努力性肺活量

    ■FOCUS
     COVID-19ワクチンの現状と今後の動向

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
     動物病院で働く

    ■学会レビュー
     2021年度日臨技九州支部医学検査学会(第55回)
  • 医学のあゆみ B型肝炎ウイルスに対する飽くなき挑戦 281巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・B型肝炎ウイルス(HBV)感染による死亡数は増加傾向であるばかりか、アフリカでは小児期の新規感染が現在も増加している。現在のHBVキャリアは約2.9億人、年間100万人に迫る死亡数と推定されている。
    ・B型慢性肝炎の現時点での治療目標である、HBs抗原の陰性化を達成できる症例は少ない。また、核酸アナログとIFN以外のカテゴリに属する治療薬は長らく上市されておらず、新規治療法の開発が待たれる。
    ・本特集では、B型慢性肝疾患に対する現状の治療とその問題点に加えて、ウイルス自体を標的とした新規治療法の開発およびHBVに対する免疫治療の試みについて、わが国を代表するエキスパートの先生方に執筆いただく。

    ■ B型肝炎ウイルスに対する飽くなき挑戦
    ・はじめに
    ・B型肝炎の自然経過と治療の現状ーーIFNを中心に
    〔key word〕B型肝炎,自然経過,発癌,Peg-IFN
    ・B型肝炎治療の現状と問題点ーー長期核酸アナログ治療の効果と問題点
    〔key wordB型肝炎ウイルス(HBV),核酸アナログ,エンテカビル,テノホビル,インターフェロン(IFN)
    ・高感度HBコア関連抗原測定法(iTACT-HBcrAg)の臨床応用
    〔key word〕B型肝炎ウイルス(HBV),閉鎖環状二本鎖DNA(cccDNA),HBコア関連抗原(HBcrAg)
    ・HBV培養細胞系を利用したウイルス侵入メカニズムの解析と創薬研究の進展
    〔key word〕B型肝炎ウイルス(HBV),ナトリウムータウロコール酸共輸送体(NTCP),感染培養細胞,ウイルス侵入,侵入阻害
    ・HBV侵入阻害効果を持つ胆汁酸誘導体
    〔key word〕胆汁酸誘導体,侵入阻害薬,INT-767,preS1領域
    ・HBVのcccDNAを標的としたゲノム編集遺伝子治療の開発
    〔key word〕ゲノム編集,B型肝炎ウイルス(HBV),ドラッグデリバリーシステム(DDS),オフターゲット効果
    ・HBV RNA阻害薬
    〔key word〕RNA阻害薬,siRNA(small interfering RNA),アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO),RNA結合タンパク阻害
    ・TLR7アゴニストーーHBV感染に対する免疫作動薬
    〔key word〕TLR7アゴニスト,濾胞性ヘルパーT細胞(Tfh細胞),IL-21,OX40L
    ・NASVAC経鼻ワクチンによるfunctional cure
    〔key word〕治療ワクチン,経鼻投与,HBs抗原,HBc抗原,functional cure
    ●TOPICS
    神経内科学
    ・脳の神経細胞群が行う掛け算の仕組み
    細菌学・ウイルス学
    ・脊椎動物ゲノムに隠された1億年にわたるボルナウイルス感染の歴史
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・16.COVID-19後遺症ーーCOVID-19重症患者の後遺症への対応が急がれる
    バイオインフォマティクスの世界
    ・5.メタボロミクスにおける「質量分析インフォマティクス」
    〔key word〕メタボロミクス,質量分析,質量分析インフォマティクス,バイオインフォマティクス,多変量解析
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・9.カツオノエボシーーさわるな! 危険!

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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