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  • 医学のあゆみ ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地 286巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ヒトの体を構成する全細胞の情報を1細胞レベルで包括的にマッピングした「ヒト細胞アトラス」作成を目的としたHuman Cell Atlas(HCA)コンソーシアムが発足し、医療への応用も急速に進んでいる。
    ・HCAでは発足当初から、性別、年齢、地域などのデータの多様性を重視しており、世界人口の6割を超えるアジア地域の研究者の貢献を促進するために、HCAアジアオフィスを設立し、国際共同研究を促進してきた。
    ・HCAでは、標準化した方法でデータを生成、統合、解析するためのプロトコールを共有しており、得られる「ヒト細胞アトラス」は臨床診断、創薬、再生医療、精密医療など、医療のあらゆる側面に影響を与えることが期待される。
    ■ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地
    ・はじめに
    ・Overview of the Human Cell Atlas project
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、ヒト細胞アトラス、国際共同研究コンソーシアム
    ・Human Cell Atlasの拡大ーー日本からの貢献
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)プロジェクト、Single Cell Medical Network(SCMN)、アジア人免疫多様性アトラス(AIDA)
    ・Human Cell Atlasにおける倫理と公平性に基づく試料の取得とデータ共有のための取り組み
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、倫理原則、Ethics Working Group、Equity Working Group、データ・アクセス
    ・最新のシングルセル解析とその応用
    〔key word〕一細胞解析、多層解析、空間解析
    ・機械学習を用いたシングルセル・空間的遺伝子発現の解析
    〔key word〕機械学習、シングルセル遺伝子発現解析、空間的遺伝子発現解析
    ・シングルセル情報とゲノム情報の統合解析によるCOVID-19重症化メカニズムの解明
    〔key word〕シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait loci(eQTL)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS アレルギー学
    ・アンドロゲンによるTh2細胞と気道炎症の抑制
    ●TOPICS 免疫学
    ・循環型iNKT細胞による抗ウイルス・抗腫瘍応答の制御
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(13)
    ・皮下異物、筋肉内異物診療の実際ーー異物迷入をどうするか?
    〔key word〕異物、皮下異物、筋肉内異物
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(5)
    ・医療において高齢者や複合課題をもつ世帯は経済的に保護されているのか
    〔key word〕高齢者、医療福祉、経済的保護、複合課題、Behaviour Change Wheel(BCW)フレームワーク
    ●FORUM 数理で理解する発がん(1)
    ・発がんのプロセス
    ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(2)
    ・論文投稿に際してのパラダイムシフト2

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • スマートモビリティ時代の地域とクルマ
    • 大澤 義明/川島 宏一/笹林 徹/鈴木 勉/谷口 守/藤川 昌樹
    • 学芸出版社
    • ¥3520
    • 2023年09月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • CASEなどの技術革新を踏まえた自動車と社会との新しい関係を追求するため、トヨタ自動車未来創生センターと筑波大学社会工学域との共同研究が展開されてきた。学際の意義を理解する執筆陣が、社会システムの変革期における地域とクルマの課題を社会工学の視点で分析。スマートモビリティとともにある未来を構想する。
  • 医学のあゆみ 生体イメージングの最前線─絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開 2023年 286巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
    ・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
    ・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。

    ■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
    ・はじめに
    ●技術・機器の進歩
    ・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
    〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
    ・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
    〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
    ・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
    〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
    ・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
    〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
    ・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
    〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
    ●イメージングで神経活動を解析する
    ・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
    〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
    ・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
    ・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
    〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
    ・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
    〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
    ・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
    〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
    ・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
    〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
    ・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
    〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
    ●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
    ・骨・免疫系の生体イメージング研究
    〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
    ・皮膚の生体イメージング研究
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
    ・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
    〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
    ・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
    〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
    ・腸管免疫の生体イメージング
    〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
    ・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
    〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
    ・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
    〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
    ・血管・血栓形成のイメージング
    〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
    ・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
    〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
    ・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
    〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
    ●新規解析・診断技術の動向
    ・生体イメージングの画像解析
    〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
    ・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
    〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
    ・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
    〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
    ・生体イメージングによる切らない皮膚診断
    〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
    ・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
    〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 人工臓器の最前線 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、関節、視覚、聴覚……あらゆる人工臓器の進歩を網羅した一冊!

    ●近年、人工臓器の発達は目を見張るものがあり、人工臓器の機能や耐久性は大きく向上し、一時的に臓器機能を代行するものから、ほぼ永久的に使用されるものが増え、また体内に植え込むことで在宅管理が可能となっている。
    ●また、COVID-19流行下においてECMO(体外式膜型人工肺)が大きな注目を浴びたように、多くの人工臓器はすでにわが国の医療において必要不可欠なものとなりつつある。
    ●本書では、人工心臓・人工肺・人工肝臓・人工腎臓・人工膵臓・人工関節・人工視覚・人工聴覚など、さまざまな人工臓器を取り上げ、その進歩と展望について、最新情報を交えて各領域の第一人者が詳しく解説。多くの医療従事者や医学生に役立つ一冊となっている。

    【目次】
    1.植込型補助人工心臓ー重症心不全治療における役割
    2.植込型補助人工心臓とは?-その現状と将来展望
    3.小児に対する補助人工心臓
    4.心原性ショックに対する補助循環治療
    5.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)-withコロナの時代に向けて
    6.大動脈弁置換術における人工弁の進歩
    7.人工血管の歴史と進歩
    8.リードレスペースメーカの最前線
    9.人工腎臓
    10.アフェレシス療法:最近の進歩
    11.肝機能代替のための多様なアプローチ:現状と課題
    12.人工膵臓の現状と将来展望
    13.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと
    14.人工聴覚器の現状
    15.光電変換色素薄膜型の人工網膜OUReP(オーレップ)
    16.バイオマテリアルと組織再生型人工臓器
    17.人工臓器開発におけるレギュラトリーサイエンス
  • これからの個人情報・プライバシー保護と戦略的活用
    • EYストラテジー・アンド・コンサルティング
    • 同文舘出版
    • ¥2420
    • 2023年09月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 情報管理、デジタル化、新事業の企画…個人情報の関わりとは切っても切れない時代、すべてのビジネスパーソン必携の一冊!個人情報に関わるテクノロジーや活用がキーワードでわかる。日本や世界の個人情報保護規制の内容や注意すべきポイントがQ&Aでわかる。個人情報に対し、これから企業がどのように関わるべきかがQ&Aでわかる。
  • 臨床栄養 がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果 2023年9月号 143巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年09月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
    ●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
    ●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。

    【目次】
    がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
     胸部食道癌領域における周術期栄養管理
     胃癌領域における周術期栄養管理
     肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
     大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
     高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
     消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
     ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する

    ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
     評価法(1)-筋肉量・筋力

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも

    ●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
     おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合

    ●スポット
     脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
     腸内細菌療法の現状と展開

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
     北米の食事摂取基準改訂

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
     嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 21 腎盂腎炎

    ●Medical Nutritionist養成講座(69)
     静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
     エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ギンナン

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
  • Covid-19 and Perinatology
    • Daniele De Luca/Alexandra Benachi
    • SPRINGER NATURE
    • ¥30008
    • 2023年
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 別冊医学のあゆみ グローバルヘルスの現場力 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2023年08月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 世界各地で健康格差の是正に尽力した専門家たちがアフターコロナの国際保健を解説!

    ●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は国家間・国内の健康格差を地球規模で広げたことをふまえ、世界各地で健康・福祉の改善に尽力してきた現場主義の専門家たちが、これまでの活動を振り返り、今後のグローバルヘルスのあり方を考察した一冊。
    ●タイトルの「現場力」は「competency」の意訳であり、単なる知識や技術を超えた実践力を身につけていく必要性と期待を込めた内容となっている。

    【目次】
    感染症で苦しむ人々の声に応えて
     結核対策ー世界戦略構築への現場からの発信
     マラリアー伝統的知識からの解放
     タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーサンパトンモデルの形成
     NTDの苦しみ:死なないけれどー現場の視点から
     コロナ渦中、ラオスにて村人の“現場力”から学ぶ
    母と子の声に応えて
     グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
     母子健康手帳を世界へー一人ひとりに最初の一冊を
     HIV母子感染ー生き延びた青年たちがともに切り開く人生
     自分のいる場とグローバルの場の重なり
     障がい児の療育ー誰もが大切にされる社会を目指して
    難民・移民の声に応えて
     戦禍のなかで誕生する新しい命ーパレスチナからのメッセージ
     コロナ禍でベトナム人技能実習生が自分自身の健康を守るためには
     傾聴の次に来るものー先人から学び、先人を超える
     コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ー今グローバルヘルスに問われているもの
    アジア・アフリカからの声に応えて
     アフリカにおけるポジティブ・デビエンス
     アジアで探る、の看護とは何か?
     ミャンマーの人々の団結と行動ーコロナとクーデターの二重苦のなかで
     ガーナー「生きる力」を育む母子手帳

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