カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

COVID-19 の検索結果 ベストセラー 順 約 680 件中 41 から 60 件目(34 頁中 3 頁目) RSS

  • 命か経済か
    • 岩崎 正洋
    • 勁草書房
    • ¥3520
    • 2023年02月13日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • コロナ禍において、世界は、そして日本はどのように対応したのか。COVID-19が引き起こした社会の変容に迫る。
  • 医学のあゆみ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の必修知識 ─最新の研究成果を礎に,HBOC診療を次のステージへ 284巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)は、がん抑制遺伝子であるBRCA1/2遺伝子の病的バリアントによる機能喪失が顕性遺伝することで、乳癌、卵巣癌に加えて前立腺癌、膵癌の発症リスクが上昇する遺伝性腫瘍である。
    ・1990年代にBRCA遺伝子が同定され、HBOCに対する診療経験や研究が積み重ねられてきたが、特に昨今の研究成果による臨床現場の治療戦略の変化は、HBOC診療を取り巻く社会環境の変化と相まってめざましいものがある。
    ・本特集ではHBOCに関する研究、診療、社会環境の大きな変化を背景に、わが国のHBOC診療を次のステージへと進ませるべく、HBOC診療の各領域のフロントランナーの方々に最新の研究成果を解説いただく。


    ■ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の必修知識 ─最新の研究成果を礎に、HBOC診療を次のステージへ
    ・はじめに
    ・HBOC乳癌
    〔key word〕遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、BRCA、乳癌、PARP阻害薬、サーベイランス、リスク低減手術、化学予防
    ・HBOC卵巣癌の治療と予防
    〔key word〕PARP阻害薬、コンパニオン診断、リスク低減卵管卵巣摘出術
    ・泌尿器科領域のHBOC--前立腺癌について
    〔key word〕前立腺癌(PCa)、BRCA1、BRCA2、相同組換え修復欠損(HRD)、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、PARP阻害薬、IMPACT study、PROFOUND study
    ・HBOCの新しい関連腫瘍
    〔key word〕遺伝的バリアント、病的バリアント、BRCA1/2、バイオバンク・ジャパン
    ・PARP阻害薬 up to date
    〔key word〕BRCA変異、BRCAness、HR-deficient(HRD)スコア、PARP阻害薬、PARP-trapping
    ・HBOC診療の今後の診療体制を再考するー慶應HBOCセンターの取り組みを通して
    〔key word〕遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、診療体制
    ・HBOCとゲノム医療における倫理と権利のこれから
    〔key word〕倫理的法的社会的課題(ELSI)、遺伝情報に基づく差別、SOGIE、ジェンダー
    ●TOPICS
    整形外科学
    ・C型ナトリウム利尿ペプチドの骨伸長促進作用と軟骨細胞内Ca2+シグナル
    脳神経外科学
    ・COVID-19パンデミック下における当院での脳卒中診療の変化と現状
    ●連載
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・8.眼底写真からAIが読み取る全身疾患の可能性
    〔key word〕深層学習、コンピュータ診断支援、健康診断、眼底読影
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・16.コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ーー今グローバルヘルスに問われているもの

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ COVID-19診療 最前線の記録 現場の医師による報告 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4950
    • 2023年02月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本におけるCOVID-19診療の貴重なアーカイブ!

    ●新型コロナウイルスの流行初期、医療従事者やウイルス学研究者たちは、いかにしてCOVID-19へ立ち向かったのかーー。
    ●ダイヤモンドプリンセス号での感染制御、クリニック・介護施設での予防策、専門家会議の実績と課題など、COVID-19診療の最前線に携わった執筆陣による、パンデミックとの激闘を記した貴重なアーカイブ!
    ●妊婦のCOVID-19感染や、COVID-19による虚血性脳卒中への影響、COVID-19後遺症、ウイルス感染後疲労症症候群および筋痛性脳髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)についてなど、今もなお課題であるトピックスについても解説。

    【目次】
    1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
    2.COVID-19の疫学
    3.SARS-CoV-2のウイルス学的特徴と変異
    4.新型コロナウイルスの免疫逃避機構と重症化メカニズム
    5.血栓症と炎症:多臓器不全・多様な症状への進行機序
    6.新型コロナウイルス感染症の臨床像
    7.新型コロナウイルス検査の性能と利用法
    8.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策
    9.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
    10.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム
    11.COVID-19の薬物治療
    12.呼吸療法
    13.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    14.専門家会議
    15.COVID-19患者の宿泊療養
    16.米国の臨床現場からの報告
    17.妊婦のCOVID-19感染
    18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響
    19.COVID-19後遺症
    20.ウイルス感染後疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の基礎と臨床
  • 医学のあゆみ HIVの発見から40年─医学はどう戦ったか,これからどう戦うのか 2023年 284巻9号 3月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・HIV発見から40年が経過し、急速な発展を遂げた多剤併用療法はHIV/AIDSの臨床病態を大きく正の方向に変え、HIV/AIDSに対する人類の戦いは少なくとも初期的な勝利を収めたといってよい。
    ・予防内服による新規感染者の減少もみられるが、薬剤耐性HIVの出現、“薬害AIDS”患者の高齢化、 COVID-19による経済の混乱と停滞からHIV/AIDS対策資金は世界中で縮小するなどの新たな課題も出現している。
    ・2021年の新規HIV感染者はWHOの目標より100万以上多い150万人に上る。本特集では、これからの医療者のHIV/AIDSに対する戦いにかならずや資すると希って、新進気鋭の先生方にご執筆いただく。


    ■ HIVの発見から40年 ─医学はどう戦ったか,これからどう戦うのか 3月第1土曜特集
    ●巻頭カラー
    ・座談会『HIV/AIDS診療の過去・現在・未来ーー医学はどう戦ったか、教訓と残された課題』
    ・データで見るHIV感染症とAIDS
    ・はじめに
    ●HIV/AIDSとその治療の新展開
    ・HIV感染症の治療の原則とその進展
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症、後天性免疫不全症候群(AIDS)、抗HIV療法、多剤併用療法、長時間作用型注射剤、カプシド阻害薬
    ・薬剤耐性HIVの現状と課題
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、薬剤耐性、遺伝子検査、
    ・HIV/AIDSの日和見感染症・AIDS非指標悪性腫瘍
    〔key word〕免疫再構築症候群(IRIS)、ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)関連疾患、禁煙指導、医療連携
    ・HIV/AIDSと性感染症ーー代表的な性感染症に対する治療を中心に
    〔key word〕男性間性交渉者(MSM)、淋菌感染症、クラミジア感染症、梅毒感染症、マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症
    ・HIVとウイルス性肝炎ーーA型肝炎・B型肝炎
    〔key word〕A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、性感染症、ワクチン
    ・HIV/HCV重複感染と肝移植
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、肝移植、血友病、適応
    ・HIV母子感染対策
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)母子感染、抗HIV療法(ART)
    ・女性・妊婦・小児・高齢者のHIV/AIDS診療
    〔key word〕女性、妊娠、小児、高齢者
    ・HIV感染者におけるCOVID-19--予後と診断・治療時の注意点
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症化、後遺症、予防接種
    ・2剤レジメンと長時間作用型治療薬
    〔key word〕1型ヒト免疫不全ウイルス(HIV-1)感染症、多剤併用療法(cART)、2剤レジメン、長時間作用型治療薬
    ・HIV感染症とsexual health--細菌性性感染症からヒトパピローマウイルスワクチンまで
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、曝露前予防(PrEP)、性感染症(STI)、男性間性交渉者(MSM)
    ・臨床開発のパイプラインにある新規化合物
    〔key word〕抗ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)薬、抗レトロウイルス療法(ART)、長時間作用型薬剤、曝露前予防投与(PrEP)
    ・HIV/AIDS の“治癒”を求めて
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、HIV潜伏感染、リザーバー細胞、治療戦略
    ●HIV感染予防の新展開
    ・HIV曝露前予防内服 (PrEP) の新たな展開
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、予防、曝露前予防内服(PrEP)
    ・HIV/AIDSに対する中和抗体とワクチン開発の今
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)ワクチン、HIV中和抗体、HIV寛解、広域中和抗体(bNAb)
    ・HIV検査システムの構築と拡充・郵送検査
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)検査、郵送検査、self-test、性感染症検査
    ●HIV/AIDSと市民社会
    ・HIV/AIDSへの対応ーー世界の現況
    〔key word〕開発途上国、抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)療法、90-90-90ターゲット、95-95-95ターゲット、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック、ウクライナ侵攻
    ・エイズと報道ーー危機の時代の伴走者として
    〔key word〕国連合同エイズ計画(UNAIDS)、グローバルファンド、キーポピュレーション、社会
    ・HIV/AIDSの予防とケアに係るNGOのあり方
    〔key word〕バディ派遣、ネスト・プログラム、予防啓発、曝露前予防内服(PrEP)
    ●特別寄稿
    ・Cold Spring Harbor Laboratory Symposium Fifty Years of Reverse Transcriptase: 逆転写酵素50年の歴史

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 1型糖尿病ーー診療と研究の最前線 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5390
    • 2023年03月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 1型糖尿病診療・研究の進歩や課題について、各分野のエキスパートが最新知見を紹介!

    ●インスリンが発見されてから 100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
    ●わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、成因や病態に関する知見が積み重ねられた。
    ●本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野のエキスパートが最新知見を紹介している。


    【目次】
    総論
     1.わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
     2.1型糖尿病の疫学
     3.日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
    治療技術の進歩
     4.インスリン製剤のUPDATE
     5.カーボカウント最前線
     6.CGMの進化と有用性
     7.インスリンポンプ療法の進歩
     8.1型糖尿病に対するSGLT2 阻害薬併用療法を安全に活用するために
     9.膵・膵島移植の現状と展望
    診療上の課題
     10.緩徐進行1型糖尿病の管理
     11.1型糖尿病合併妊娠の管理─指標をもって治療を行う
     12.低血糖の病態と対処法
     13.COVID-19と1型糖尿病
     14.1型糖尿病診療におけるトランジション
     15.糖尿病キャンプと患者会活動─心理社会的支援の重要性
    病態研究
     16.日本人1型糖尿病のデータベース─TIDE-J研究を中心に
     17.1型糖尿病の遺伝素因
     18.劇症1型糖尿病研究UPDATE─irAEも含めて
     19.1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
     20.1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
     21.1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
     22.膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
     23.1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
    治療研究
     24.バイオ人工膵島の可能性
     25.膵β細胞再生医療の可能性─脂肪由来幹細胞の有用性
  • 感性価値を高める商品開発とブランド戦略
    • 長沢 伸也
    • 晃洋書房
    • ¥2970
    • 2023年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 成熟した消費社会では高くても売れる、魅力的な商品の開発が求められている。本書では、開発の現場から売り場での顧客体験まで、「感性」を鍵とした商品開発に着目する。
  • DBS 世界最高のデジタル銀行
    • ロビン・スペキュランド/上野 博
    • 東洋経済新報社
    • ¥2420
    • 2023年06月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(3)
  • GANDALF/クラウドネイティブ/デザインシンキング/MOJO/「ジェフならどうする?」/Two-in-a-Box/スマートバディ…企業を変えた実践的ヒントが満載!
  • 医学のあゆみ 生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用 285巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年05月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ヒト細胞を利用した生体模倣システム(MPS)の利用法は、主に薬剤の安全性評価、有効性評価、薬物動態評価がある。安全性評価では薬剤の安全性を評価するため、有害性の評価と標的組織の生理学的な応答を評価する。
    ・従来の動物実験に代わる創薬研究において代替手段として注目され、MPSがどのように創薬支援に貢献するのか、またどのような技術的な進展があるのか、さまざまな角度から取り上げる。
    ・本特集が、動物モデルの代わりに創薬開発や個別化医療のためのMPSの使用が実現に近づいていることより、MPSの実用化・社会実装を医学に携わる方々に広く知っていただくきっかけとなれば幸甚である。


    ■生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用
    ・はじめに
    ・動物実験代替法に関する国際機関の動向
    〔key word〕動物実験代替法、NAM(new approach methods)、生体模倣システム(MPS)
    ・生体模倣システムの医薬品の研究開発への活用ーーその価値と可能性
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、創薬、beyond animal model movement
    ・小腸と肝臓の生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、小腸、肝臓、ヒトiPS細胞
    ・生体模倣システムを利用した薬物動態学研究
    〔key word〕薬物動態、細胞透過性、薬物代謝、吸収上皮細胞、in vitro-in vivo translation
    ・薬剤性肝障害回避に向けた肝臓生体模倣システムへの期待
    〔key word〕薬剤性肝障害(DILI)、生体模倣システム(MPS)、医薬品研究開発、新規モダリティ
    ・薬物の肝胆系輸送を担うトランスポーターの重要性と機能予測の現状
    〔key word〕トランスポーター、肝胆系輸送、OATPトランスポーター、拡張クリアランスコンセプト、サンドイッチ培養肝細胞
    ・小腸上皮細胞を用いた生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、organ on a chip、body on a chip、腸管チップ(intestine on chip)、gut on a chip、オルガノイド、自己組織化
    ・AMED-MPS事業
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、薬物動態、安全性評価、動物実験代替、社会実装
    ●TOPICS 疫学
    ・食の炎症性ーー食事性炎症指数(DII)と高齢者の生活の自立度
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・腸管感染性ウイルスの無症候性感染
    ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(19)
    ・AIの目で心電図を読み直す
    〔key word〕人工知能(AI)、心電図、ディープラーニング、心房細動、自動診断
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(9)
    ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?--新型コロナウイルス感染症や熱中症に紛れている危険な感染症を見逃すな!
    〔key word〕COVID-19、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、熱中症
    ●FORUM
    ・ものごとの見方、考え方ーーCritical Thinking、Critical Readingのすすめ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 五感を科学するーー感覚器研究の最前線 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5720
    • 2023年06月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の基礎から最新知見までを網羅!
    感覚器研究の未来につながるエッセンスを凝縮!

    ●感覚器は受容器として、その構造をつかさどる高度に分化した感覚細胞群、情報を伝達する神経系細胞群、そして構造を支持する組織細胞群などから構成されている。
    ●高度に分化した細胞群では、ミトコンドリア機能などに支えられた活発な代謝系が動いており、これらの細胞の可塑性については未だに不明なところが多い。
    ●本書では、ヒトが健康な生活を送るうえで大切になる「感覚器」に関して、基礎科学的な最新知見から、未来の治療につながるエッセンスまで網羅して解説。

    【目次】
    総論
     1.脳機能局在論から神経ネットワーク論へのパラダイムシフト
     2.感覚器とフレイル
     3.COVID-19と五感の障害
    視覚
     4.網膜発生の分子メカニズムとヒト網膜疾患
     5.糖尿病網膜症研究の新展開
     6.眼科におけるビッグデータ・AIを活用した先制医療
     7.体細胞を用いた角膜再生
     8.難治性眼疾患に対するin vivo遺伝子治療の最前線
     9.iPS細胞を用いた角膜上皮の再生医療
    聴覚
     10.難聴の遺伝的要因と発症メカニズム
     11.ヒト内耳オルガノイド研究の開発過程と今後の展望
     12.加齢性難聴とその予防
     13.人工内耳の進歩
     14.難聴の遺伝子治療
    触覚
     15.Piezoチャネル、TRPチャネルと触覚
     16.触覚と中枢神経の関わり
     17.痒みの一次感覚神経サブセット
     18.痒みの治療と創薬
    嗅覚
     19.嗅覚の分子メカニズム
     20.嗅覚の加齢変化と生命へ及ぼす影響
    味覚
     21.味覚受容をつかさどる細胞分子機構
     22.味蕾オルガノイド研究の最前線
  • 医学のあゆみ ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地 286巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ヒトの体を構成する全細胞の情報を1細胞レベルで包括的にマッピングした「ヒト細胞アトラス」作成を目的としたHuman Cell Atlas(HCA)コンソーシアムが発足し、医療への応用も急速に進んでいる。
    ・HCAでは発足当初から、性別、年齢、地域などのデータの多様性を重視しており、世界人口の6割を超えるアジア地域の研究者の貢献を促進するために、HCAアジアオフィスを設立し、国際共同研究を促進してきた。
    ・HCAでは、標準化した方法でデータを生成、統合、解析するためのプロトコールを共有しており、得られる「ヒト細胞アトラス」は臨床診断、創薬、再生医療、精密医療など、医療のあらゆる側面に影響を与えることが期待される。
    ■ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地
    ・はじめに
    ・Overview of the Human Cell Atlas project
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、ヒト細胞アトラス、国際共同研究コンソーシアム
    ・Human Cell Atlasの拡大ーー日本からの貢献
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)プロジェクト、Single Cell Medical Network(SCMN)、アジア人免疫多様性アトラス(AIDA)
    ・Human Cell Atlasにおける倫理と公平性に基づく試料の取得とデータ共有のための取り組み
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、倫理原則、Ethics Working Group、Equity Working Group、データ・アクセス
    ・最新のシングルセル解析とその応用
    〔key word〕一細胞解析、多層解析、空間解析
    ・機械学習を用いたシングルセル・空間的遺伝子発現の解析
    〔key word〕機械学習、シングルセル遺伝子発現解析、空間的遺伝子発現解析
    ・シングルセル情報とゲノム情報の統合解析によるCOVID-19重症化メカニズムの解明
    〔key word〕シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait loci(eQTL)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS アレルギー学
    ・アンドロゲンによるTh2細胞と気道炎症の抑制
    ●TOPICS 免疫学
    ・循環型iNKT細胞による抗ウイルス・抗腫瘍応答の制御
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(13)
    ・皮下異物、筋肉内異物診療の実際ーー異物迷入をどうするか?
    〔key word〕異物、皮下異物、筋肉内異物
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(5)
    ・医療において高齢者や複合課題をもつ世帯は経済的に保護されているのか
    〔key word〕高齢者、医療福祉、経済的保護、複合課題、Behaviour Change Wheel(BCW)フレームワーク
    ●FORUM 数理で理解する発がん(1)
    ・発がんのプロセス
    ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(2)
    ・論文投稿に際してのパラダイムシフト2

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • スマートモビリティ時代の地域とクルマ
    • 大澤 義明/川島 宏一/笹林 徹/鈴木 勉/谷口 守/藤川 昌樹
    • 学芸出版社
    • ¥3520
    • 2023年09月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • CASEなどの技術革新を踏まえた自動車と社会との新しい関係を追求するため、トヨタ自動車未来創生センターと筑波大学社会工学域との共同研究が展開されてきた。学際の意義を理解する執筆陣が、社会システムの変革期における地域とクルマの課題を社会工学の視点で分析。スマートモビリティとともにある未来を構想する。
  • 医学のあゆみ 生体イメージングの最前線─絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開 2023年 286巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
    ・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
    ・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。

    ■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
    ・はじめに
    ●技術・機器の進歩
    ・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
    〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
    ・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
    〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
    ・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
    〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
    ・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
    〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
    ・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
    〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
    ●イメージングで神経活動を解析する
    ・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
    〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
    ・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
    ・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
    〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
    ・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
    〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
    ・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
    〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
    ・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
    〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
    ・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
    〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
    ●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
    ・骨・免疫系の生体イメージング研究
    〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
    ・皮膚の生体イメージング研究
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
    ・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
    〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
    ・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
    〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
    ・腸管免疫の生体イメージング
    〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
    ・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
    〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
    ・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
    〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
    ・血管・血栓形成のイメージング
    〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
    ・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
    〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
    ・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
    〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
    ●新規解析・診断技術の動向
    ・生体イメージングの画像解析
    〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
    ・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
    〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
    ・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
    〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
    ・生体イメージングによる切らない皮膚診断
    〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
    ・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
    〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 人工臓器の最前線 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、関節、視覚、聴覚……あらゆる人工臓器の進歩を網羅した一冊!

    ●近年、人工臓器の発達は目を見張るものがあり、人工臓器の機能や耐久性は大きく向上し、一時的に臓器機能を代行するものから、ほぼ永久的に使用されるものが増え、また体内に植え込むことで在宅管理が可能となっている。
    ●また、COVID-19流行下においてECMO(体外式膜型人工肺)が大きな注目を浴びたように、多くの人工臓器はすでにわが国の医療において必要不可欠なものとなりつつある。
    ●本書では、人工心臓・人工肺・人工肝臓・人工腎臓・人工膵臓・人工関節・人工視覚・人工聴覚など、さまざまな人工臓器を取り上げ、その進歩と展望について、最新情報を交えて各領域の第一人者が詳しく解説。多くの医療従事者や医学生に役立つ一冊となっている。

    【目次】
    1.植込型補助人工心臓ー重症心不全治療における役割
    2.植込型補助人工心臓とは?-その現状と将来展望
    3.小児に対する補助人工心臓
    4.心原性ショックに対する補助循環治療
    5.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)-withコロナの時代に向けて
    6.大動脈弁置換術における人工弁の進歩
    7.人工血管の歴史と進歩
    8.リードレスペースメーカの最前線
    9.人工腎臓
    10.アフェレシス療法:最近の進歩
    11.肝機能代替のための多様なアプローチ:現状と課題
    12.人工膵臓の現状と将来展望
    13.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと
    14.人工聴覚器の現状
    15.光電変換色素薄膜型の人工網膜OUReP(オーレップ)
    16.バイオマテリアルと組織再生型人工臓器
    17.人工臓器開発におけるレギュラトリーサイエンス
  • これからの個人情報・プライバシー保護と戦略的活用
    • EYストラテジー・アンド・コンサルティング
    • 同文舘出版
    • ¥2420
    • 2023年09月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 情報管理、デジタル化、新事業の企画…個人情報の関わりとは切っても切れない時代、すべてのビジネスパーソン必携の一冊!個人情報に関わるテクノロジーや活用がキーワードでわかる。日本や世界の個人情報保護規制の内容や注意すべきポイントがQ&Aでわかる。個人情報に対し、これから企業がどのように関わるべきかがQ&Aでわかる。
  • 医学のあゆみ 遠隔医療,オンライン診療の現在と未来 287巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年10月13日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本ではコロナ禍で一挙に施設間のICT利用が盛んになったが、電子カルテから電子健康記録移行時に情報の統合をせず、他院のEMRを“見える”だけにしたが、統合された海外のEHRはパーソナルヘルスレコード(PHR)の時系列表示(PHR表示)が可能である。
    ・コンピュータが処理するためにはデータ統合が必要で、日本でよく使われる見える化ではできない。セキュリティに注意が必要なデータの統合が日本では遅れており、最近話題のサイバー攻撃の対策の遅れもその意味で同源といえる。
    ・本特集では、遠隔医療分野で注目を浴びるオンライン診療の現状と課題について、制度や政策上の現状や課題、診療面としてAI利用、遠隔ICUなどの最新の取組みについてについて各分野の専門家に著述いただく。


    ■遠隔医療、オンライン診療の現在と未来
    ・はじめに
    ・総論:遠隔医療、オンライン診療の現況ーー医療DX、技術基盤、セキュリティ
    〔key word〕医療デジタルトランスフォーメーション(DX)、モバイルヘルス(m-Health)、EHR(electronic health record)、パーソナルヘルスレコード(PHR)、デジタル治療
    ・遠隔医療の制度や政策からの視点
    〔key word〕遠隔医療、医師法、規制改革、診療報酬
    ・オンライン診療の現状と将来
    〔key word〕オンライン診療、かかりつけ医、医師ー患者関係、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医療連携
    ・精神科領域のオンライン診療とAI利用
    〔key word〕精神医学、遠隔医療、オンライン診療、人工知能(AI)、機械学習
    ・わが国における遠隔ICUの今後の歩み
    〔key word〕遠隔ICU、診療支援、AIトリアージ、value based medicine
    ・デジタル療法とSoftware as a Medical Device(SaMD)
    〔key word〕デジタル療法(DTx)、SaMD(Software as a Medical Device)、治療用アプリ
    ・電子処方箋が変える薬局・薬剤師のあり方
    〔key word〕受動的から能動的、対物業務から対人業務
    ・テレナーシング
    〔key word〕テレナーシング、慢性疾患看護支援、在宅療養者、システマティックレビュー、メタアナリシス
    ・遠隔心臓リハビリテーション
    〔key word〕心臓リハビリテーション、遠隔心臓リハビリテーション、遠隔医療、情報通信技術(ICT)、運動療法
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・ダイヤモンド・プリンセス号隔離期間における乗船者のメンタルヘルス
    ●TOPICS 病理学
    ・新しい成人型浸潤性膠腫統合診断の実践
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(12)
    ・財政学からみた医療費の将来
    〔key word〕医療費、債務残高、技術進歩、健康、患者自己負担
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(2)
    ・遺伝カウンセリングモデル
    〔key word〕相互関与モデル(REM)、クライエント中心のカウンセリング、傾聴、教育モデル、カウンセリングモデル
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(2)
    ・ロン・オコナーと岩村昇
    ●FORUM 世界の食生活(2)
    ・食は万病のもとか?--カナダ・イヌイット社会における食生活の変化

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ CAR-T細胞療法の最前線─現状と残された課題 288巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年01月19日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・世界初のCD19 CAR-T細胞が米国で承認され、T細胞が主要組織適合抗原非依存性に、抗体の特異性によってがん細胞上の抗原に結合し、直接傷害することが可能になり、抗体製剤の反復投与も不要となった。
    ・CAR-T細胞療法は、抗原を喪失した腫瘍細胞の出現により再燃をきたす。腫瘍微小環境を有するソリッドキャンサーに対する効果は限定的であり、CAR-T細胞調製の成否や所要時間の長さの課題もある。
    ・本特集では、CAR-T細胞開発の歴史から最新動向、CAR-T細胞療法の現状と課題、バイオマーカー、高品質のCAR-T細胞を供給するための体制構築などについてエキスパートが最新知見を紹介している。


    ■CAR-T細胞療法の最前線ーー現状と残された課題
    ・はじめに
    ・CAR-T細胞開発の歴史と開発動向
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)、CAR-T細胞療法、CD19 CAR-T細胞療法
    ・リンパ腫に対するCAR-T細胞療法の現状と課題
    〔key word〕CD19、キメラ抗原受容体(CAR)、T細胞、CAR-T細胞、リンパ腫
    ・多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法の現状と課題
    〔key word〕多発性骨髄腫(MM)、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法、シルタカブタゲン オートルユーセル(cilta-cel)、イデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel)
    ・CAR-T細胞療法の有効性と安全性を予測するバイオマーカーの現状
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、バイオマーカー、サイトカイン放出症候群(CRS)、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)、大細胞型B細胞リンパ腫
    ・非ウイルス遺伝子改変CAR-T細胞の開発動向
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫、トランスポゾン、ゲノム編集
    ・ゲノム編集iPS細胞を用いたuniversal CAR-T/NK細胞のフロンティア
    〔key word〕off-the-shelf、ゲノム編集、HLAホモ接合体、iCAR-T細胞、iCAR-ILC/NK細胞
    ・固形腫瘍に対するCAR-T細胞療法ーー腫瘍微小環境(TME)制御の重要性
    〔key word〕固形腫瘍、腫瘍微小環境(TME)
    ・CAR-T細胞療法の標的拡大へ向けた取り組み
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、TCR-like CAR-T細胞、固形がん、on-target/off-tumor adverse event(OTOT-AE)、治療関連有害事象
    ●TOPICS 認知神経科学
    ・赤ちゃんはどう学ぶ? 乳児の学習メカニズムの解明
    ●TOPICS 救急・集中治療医学
    ・COVID-19患者の診療と一般救急医療・集中治療の狭間で
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(20)
    ・健康経営とプレゼンティーイズム
    〔key word〕産業保健、健康経営、アブセンティーイズム、プレゼンティーイズム
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(10)
    ・遺伝カウンセリング研究の現状
    〔key word〕遺伝カウンセリング研究、研究手法、研究環境、倫理
    ●FORUM ノーベル生理学・医学賞2023
    ・mRNAワクチン開発につながったブレイクスルー
    ●FORUM 世界の食生活(9)
    ・インドネシア・西ジャワ州のコメ食
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(5)
    ・木村英作と蟻田功ーー天然痘との闘い
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(1)
    ・生と死の境界線1
    ●FORUM 数理で理解する発がん(7)
    ・ポアソン分布、指数分布、正規分布

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

案内