最高の音で楽しむために!
KOIZUMIX PRODUCTION名義でリリースしていた12インチをベースとした56分ノンストップリミックス。素材は「N゜17」から「バンビネーター」まで。彼女の歌声は、クラブ・ミックスよりダブ・ミックスで生き生きして聴こえる。カーステにもグーよ。
下北沢を中心に活動する若手インディ・ギター・ポップ・バンドからその先駆者的バンドまでが大集合したコンピ。“青春”や“爽やか”といったイメージそのままのバンドが多いなか、その手のファンに歌詞でチクリと毒を刺している(2)が印象に残る。
最高の音で楽しむために!
KYONO(THE MAD CAPSULE MARKETS)による新プロジェクトの初ミニ。映画『デスノート』のトリビュート盤や、ULTRA BRAiNとのコラボ・シングルの衝撃をさらに上回る過激にして先鋭的なデジタル・ハードコアを展開。まだ序の口といった印象もあり、今後が恐ろしい。
ヴォーカルの田村直美のプロデュースによる97〜99年の音源のベスト盤。カーマイン・アピス(ds)、トニー・フランクリン(b)、北島健二(g)がバックを固めた時代で、歌も負けてなく、日本語で歌われるキャッチーな“ハード・ロック”としてけっこう新鮮だ。