2007年12月25日に東京・国際フォーラムAで開かれたライヴ“清木場祭2007”の模様を完全収録。CD2枚組に23曲を収録したベスト盤のような選曲で、MCや観客の歓声も入ってライヴの臨場感を存分に楽しめる。24Pのジャケットは白いスーツで熱唱する姿などライヴ写真が満載。
伝統を大切にしながらも、常に新しいトレンドを発信し続ける、世界でいちばん元気な都市ロンドン。ロンドンでは毎日がワクワクドキドキ。そしてラブリーがいっぱい。朝のマーケットから最先端のショップ、それから日常生活のなかにある、さりげないラブリーまで、UKストアルームがご案内。
女性(むしろ“女”か)ならではの感性を、どこまでも掘り下げていったところから生まれるのだろう倉橋ヨエコの作品。ジャズの自由さと歌謡曲の卑近さの混血にも近いヴォーカルとの組み合わせがうたに姿を変え、たまらない魅力が噴出する7枚目のアルバムだ。
『アルトネリコ』や『イリスのアトリエ』シリーズなど、親しみやすく美しい歌声で知られる女性ヴォーカリスト、霜月はるかのベスト・アルバム。このアルバムのために書き下ろされたナンバー2曲を含む全13曲を収録している。
日本のエレクトリック・ギターを牽引してきたトップ・ランナーが、デビュー30周年記念ライヴに向けたリハーサルの模様を、ライヴ形式で録音した2001年のアルバム。後藤次利、斉藤ノブら新旧のミュージシャン仲間を迎え、人気ナンバーの数々を生き生きと演奏。
活動休止から再生を経たバックチェリーは愚直なまでに己の世界を深めることを選択。結果、前作とほぼ同じ環境で制作された4作目は、向こう見ずなロックのパワー感を保存したまま、ファンクにもパンクのもバラードにも自然と行ける音楽の自由を獲得したようだ。
『ブラバン★ハイスクール〜ベスト・オブ・ブラスバンド』の続編。今回は、ブラス・バンドOBのための懐メロ集。50〜80年代前半くらいまでの、主に日米の懐かしのナンバーがずらりと勢揃いしている。
人気シリーズ『姫トラ』『ダンスマニア』の収録曲に加え、アニメの人気曲までもが高速サウンドで楽しめるコンピレーション・アルバム。スピード感絶妙なヒット曲の連発に、リスナーも休んでる暇はナイ!
“完璧なイケメン恋人型ロボット”が、彼女との生活の中でしだいに自我に目覚め、愛することを学んでいく姿を描いたラヴ・コメディ『絶対彼氏』のサントラ。キューバ音楽に精通している福島祐子の生み出すサウンドが、ドラマに花を添える。
2008年5月10日にJCBホールで行なわれた結成10周年記念ライヴからセレクトしたオールタイム・ライヴ・ベスト。浅井健一のほかの活動形態とは一線を画す、キーボードが生み出すニューウェイヴ・ロック的サウンドがSHERBETSの特徴だ。楽曲、演奏、歌、文句なし。★
オリジナル・アルバムの紙ジャケ・シリーズに続いて、今回はライヴ盤ボックスだ。DVD『NHKビッグショー 桜田淳子 明日への序曲』と、市原悦子が母親役で出演していた『白い少女のバラード』のサントラ盤などを含む10枚組となっている。淳子によるセルフ・ライナー付きとなっている。男の子の観客でいっぱいのホールと容易に想像できる声援も聴ける。74年の『16才のリサイタル』から80年の『私小説』までの間、淳子の歌唱スタイルの印象は、変化を感じさせない。デビュー時からその丁寧な歌い方は完成されていたのだ。
2008年日本映画界最高の話題作『20世紀少年』。浦沢直樹の原作は音楽ファンのツボをつくネタが満載だが、その世界をムーンライダーズの白井良明がドラマティック&マジカルに描き出している。ミュージシャンでもある浦沢自身も作曲&スライド・ギターで参戦。
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