EXILEのUSAとMAKIDAIらが率いる5人組ユニットの1stアルバム。石田純一がCMに出演したように、EXILEにはない遊び心がこのユニットの魅力。MISIAのカヴァー(2)を含む充実の19曲を収録。
2004年7月に発売された大人気シューティング・ゲームの第5弾『グラディウスV』の音楽集。未来SF的な世界観を持つ内容に沿って、スペイシーなテクノとロックが融合されたインストゥルメンタルが展開されている。単なるBGMとしても良質。
ミニモニ。で大ブレイクした矢口真里の新ユニット、ZYX(ジックス)。2003年8月6日に発売された1stシングルからDVDが登場。小学生ばかりのメンバーなので、映像も可愛く迫る。
おたく層というのは圧倒的にアニメと特撮のマニアである。これに美少女キャラが加算されて「きもち悪い」となるのだが、しかし極めてマニアックにこだわると、それはそれ立派な作品を生み出すことがある。この「トップ」は細部へのこだわり度が異常に高い作品。そのBGM集だがマニア向けレア音源と偏執的なまでのセリフコレクションが凄い! 厚い資料集も完備。このパロディの質は高し。
テレビ東京で放映のアニメ『.hack//SIGN』のオリジナル・サントラ第1弾。音楽は梶浦由記、歌は梶浦自身がキーボードで参加するSee-Sawが担当している。
99年に発表、OVAはアニメ界初の日米同時発売された人気作『フリクリ』のサウンドトラック。劇中使用曲のフル・ヴァージョンをはじめ、英語詞ヴァージョンなどクールな作品世界にあった楽曲が収録。
肩から力がいい感じで抜けたこのアルバムで、ブレナーは現代的なAORを聴かせてくれる。基本はジャズだが、たとえばマイケル・フランクスに通じるヴォーカルが心地の良いポップ・フィーリングを醸し出す。ジャンルに関係なく作品として楽しめる一枚。
3年ぶりとなる全国ツアーの集大成となった2003年5月18日の横浜アリーナでのスペシャル・ライヴの模様を壮大なスケールでシューティング。DVDはファン必見のドキュメント映像も加えた2枚組。
倉庫より新たに発見された、貴重な未発表映像を満載した甲斐バンドの25年史。プロモーション・ビデオやライヴの映像も収めた、CD-BOX『Highway25』の映像版といえる内容だ。
往年の名曲をスーパープライスで!
英国ジャジー・ソウルの人気者、2年ぶりの3作目。ネタはもうバレバレなのに、依然として瑞々しく気持ち良いのには、ただただ驚くばかり。適切な躍動のうえに熟したメロディをのせる手腕はますます磨きがかかっている。歌詞は相変わらず青い。★
ソウル・フラワー・ユニオンの別ユニット、モノノケ・サミットの第2弾。昭和初期の民衆歌、労働歌、民謡などをチンドン・サウンドを取り入れてカヴァーしている。(4)(6)(13)などは、ライヴでの定番。古い曲なのに生き生きして聴こえるのはさすが。★
バレーボールの季節とともに、再びやってまいりました。後発のKAT-TUNのキャラ立ちがよいだけに、ハード・ロック調も交えにぎやかに。タイアップ曲の(11)はケツメイシのRyojiによるリミックスも。とはいえ8人はやはり多いかも。