“detox”とは“解毒”という意味で、体の有害物質を対外に排出することで健康になるという考え方。雑誌『Hanako』とのタイアップから誕生したコンピレーションCD。
タイトル通りクリスマス・パーティに欠かせぬ必携盤。ハンドベルによる「サンタが町にやってくる」、児童合唱団による「ママがサンタにキッスした」、みんなで奏でて歌う「ハッピー・クリスマス」など、どれも楽しい。ミッフィーのジャケットもキュートだよ。
最新のR&B/ヒップホップのクラブ・ヒット・チューンをコンパイルした編集盤。ブラック・アイド・ピーズ、キーシャ・コール、マイアらの人気曲ほか、ラッパーのジェイダキッスがマライア・キャリーと共演した話題曲(4)など、注目曲が揃ったお得な一枚。
年末恒例、ユーミンの新譜です。今回のテーマは“傷つく勇気を応援します”ということだそうだが、さすがにうまく作り込まれたサウンドと詞が詰め込まれている。またまたバカ売れしそうだ。といっても今回はちょっと煮詰まり気味かな?
マドンナの主演映画でまた息をふきかえした『エビータ』。その“本家”ともいうべきロイド=ウェーバーによるミュージカルである。劇団四季にとっては“現在進行形”の演目。何より再演以来エヴァのハマリ役、野村の熱唱が絶品。日本語の訳詞も的確でしっくりくる。
なんと、あの「ロンリーハート」が主題歌だったドラマのBGM集がアルバムとして出てしまった。竹田和夫マニア(そんな人いるのか)にはウレシイかもしれないが、しかしちっとも再放送されなかった、誰も内容なんておぼえてないようなドラマだというのに。
CDをプレイヤーにセットしたらたとえ薄暗い部屋も突然お立ち台に早変わり、そんなノンストップ・オムニバス・シリーズも本作で80集。キャッチーさと陽性を凝縮した楽曲を聴いているとポップスが本来持っているべき魅力をユーロ群が持っていることを実感。
日本では『リジー&Lizzie』のタイトルで放送されたドラマの映画版サントラ。リジー役のヒラリー・ダフのナンバーも4曲入っているが、今人気のアイドル・ポップのカタログ的アルバム。なぜか(2)(5)(6)(9)と往年の名曲のカヴァーが多い。とりあえず元気になれます。