「雨オトコ晴オンナ」「彼方へ」「マボロシーン」「パンチライン」の4枚のシングルを収録した長崎出身の2人組の1stアルバム。6曲のタイアップ曲が収録された本作、エッジの効いたサウンドが楽しめる。
スティングは20年以上にわたり、ダウランドに魅せられているのだとか。ダウランドを、なかなか権威に認められなかったロックな音楽家ととらえれば、彼の感性とも響きあう。スティングはそのままの発声。いろんな意味でロックな古楽演奏。新しいロックと言えるかも。
ソロ活動も10年となるので、すでに“元LUNA SEAのベーシスト”などという説明はいらないかもしれない彼の6作目。これぞオルタナティヴという作りでありながら、メロディ・ラインなどは結構ポップ。さすがヒット・ソング・メイカー。キレのよさ抜群!
TX系アニメ『BLEACH』に今まで登場した20キャラクター全員の楽曲に加え、2006年末『劇場版』公開時に劇場前売り券のバンドルCDとして収録した黒崎一護役:森田成一と日番谷冬獅郎:朴ろ美のソロ各1曲、計2曲のフルコーラスバージョンを収録したベスト・アルバム
TBS系アニメ『DARKER THAN BLACK-黒の契約者ー』のサントラ盤。映画『ハチミツとクローバー』などで知られる人気作曲家・菅野よう子が手がけたドラマティックな楽曲が、アニメ本編の世界へと導いてくれる。
原作者のきうちかずひろが、自らメガホンを取って放った過激な作品。ヒロシと立花商業の亀裂に、天保工業の面々までが参加し、壮絶なる急襲合戦が展開していく。出演は岸本祐二、庄司哲郎ほか。
ソウル・フラワー・ユニオンがキューン・ソニーに在籍した93年から99年の間に発表したシングル、マキシ・シングル、ミニ・アルバムの音源を時系列に収録した2枚組。未発表曲やデモ・ヴァージョンなど6曲のボーナス・トラックも追加収録されている。
SHM-CD(Super High Material CD)と通常のCDとの音質を聴き比べることのできるサンプラーCD。高級素材を使った高音質のディスクが、従来のCDプレーヤーで再生できるという優れものだ。
いわばシングル・コレクションであったベスト・アルバム『平川地一丁目』に対して、アルバムの中の重要曲を集めた裏ベストとしてリリースされたアルバム。シングルよりも、肩の力を抜いて作ることができたという、彼らの本質をえぐり取った名曲が並んでいる。
知っている英文法を、使える英文法にする方法がここにある。英会話に自信のない「兵衛門」とお節介なネイティブ「ディド」が、英文法の陥りやすいワナを鮮やかに解きほぐし、気持を込めて話せる英文法に一発変換。なんだ、そういうことだったのかと体感できる、眼からウロコの秘密がいっぱい。この本を読めば、どんな場面で、どんな英文法を使えばいいのか完全にマスターできる。
ティーン・アイドルのマイリー・サイラス主演TVドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ2』のサウンドトラックと、マイリーの新曲10曲が収録された2枚組CD。ポップでキャッチーな楽曲と、マイリーの歌心あふれる可愛らしい歌声が魅力的だ。
ライヴ盤のクオリティはビジュアルでごまかせないぶん、映像作品より採点が厳しくなる。視覚も含めた人気が高い歌手の場合、よりそうかもしれない。逆に、ライヴ盤で歌の巧さが伝わればそれは本物と言える。その意味で、本ライヴ・ボックスは、彼女のヴォーカル力を大いに感じるものである。とりわけ、すでにソングライターとしての才能を発揮していたディスク4と5(88年公演)の、ヴォーカルの安定感は特筆に値する。公開レコーディング盤と考えても違和感ない出来である。その場の空気がリアルに刻まれている臨場感とスリリングさ、オリジナルと異なるその場限りのリアレンジ音源と、そんなライヴ盤の真髄が詰まっている。初期のライヴ盤でも、キレの良い初々しさと伸びやかなヴォーカルが堪能できる。河合名義作品外に収録された音源を収録したCDに詳細な解説本も付属。