北海道の音楽制作チームI'veによる、強力な女性シンガーのファースト・アルバム。サウンドは幅広いながらも総体的にダークでサイケデリックなニュアンスにあふれているが、チャーミングで力強い声が世界をマニアックに閉じこめていない。初回盤はPVなどを収録したDVD付き。
2008年5月10日にJCBホールで行なわれた結成10周年記念ライヴからセレクトしたオールタイム・ライヴ・ベスト。浅井健一のほかの活動形態とは一線を画す、キーボードが生み出すニューウェイヴ・ロック的サウンドがSHERBETSの特徴だ。楽曲、演奏、歌、文句なし。★
オリジナル・アルバムの紙ジャケ・シリーズに続いて、今回はライヴ盤ボックスだ。DVD『NHKビッグショー 桜田淳子 明日への序曲』と、市原悦子が母親役で出演していた『白い少女のバラード』のサントラ盤などを含む10枚組となっている。淳子によるセルフ・ライナー付きとなっている。男の子の観客でいっぱいのホールと容易に想像できる声援も聴ける。74年の『16才のリサイタル』から80年の『私小説』までの間、淳子の歌唱スタイルの印象は、変化を感じさせない。デビュー時からその丁寧な歌い方は完成されていたのだ。
ディズニー・チャンネル開局5周年記念となる企画盤。『ハイスクール・ミュージカル』『ハンナ・モンタナ』『キャンプ・ロック』といった看板番組のナンバーはもちろん、『リジー・マグワイア』といった懐かしい番組からの楽曲も収められている。
知っている英文法を、使える英文法にする方法がここにある。英会話に自信のない「兵衛門」とお節介なネイティブ「ディド」が、英文法の陥りやすいワナを鮮やかに解きほぐし、気持を込めて話せる英文法に一発変換。なんだ、そういうことだったのかと体感できる、眼からウロコの秘密がいっぱい。この本を読めば、どんな場面で、どんな英文法を使えばいいのか完全にマスターできる。
名門EMIゴスペルによる、キキ、フェイス・エヴァンス、ステイシー・オリコらのR&Bナンバーを収録したクリスマス・コンピ。ブラック・ミュージック・ファンはもちろんポップス・ファンにもアピールする一枚だ。
イタリア・ジャズ界で注目を集めた新世代のハード・バップ・バンドが、ジャズの名門レーベルへの移籍第1弾。メンバー全員が68?75年生まれという若さ。60年代のソウル・ジャズをベースに、クラブ世代のテイストも取り入れながら、歌心あふれるサウンドを聴かせる。
スチャダラパーといえば、小沢健二とコラボした「今夜はブギー・バック」(94年)で、J-POPシーンにラップを浸透させたことが思い浮かぶが、近年では木村カエラとタッグを組み話題になったりと、結成してからのこの20年、どこを切り取ってもかなり濃い。その彼らの歴史を振り返るときに、コラボ、客演はかなり重要な意味をもっていて、それがこうして企画盤という形で2CD+DVDでリリースされることはほんとにうれしい。アイドル好きにはたまらないディスク2の「惚れたぜ Harajuku」など20曲オーバー超濃厚な“オモロ・ラップ”の盛り合わせ、おいしく完食させていただきました!
最新作『レイトン教授と超文明Aの遺産』が2/28発売!
全米を中心に絶大な人気を誇るTVシリーズが待望の映画化。ヒップホップからバラードまでティーンが喜びそうなポップ・チューンがぎっしりと詰まっている。普通は映画を観てからサントラを聴くが、この映画はサントラを聴き込んでいったほうがより楽しめるはず。
96年のデビュー作から11枚目までのシングルをまとめたメモリアル・ボックス。「HOT LIMIT」をはじめとしたヒット・ナンバーが、彼の音楽の軌跡をたどるようにして楽しめる。
日本には丹羽宇一郎がいる!リーマン・ショックからオバマ就任演説まで激動の4ヵ月を熱血分析、ビジネスマン待望の世界経済情勢論を一挙公開。
アニメやゲーム関連作品において活躍中の女性アーティスト、Liaのヒット・シリーズ「enigmaticLIA」第3弾。世界7ヵ国の豪華アーティストによるリミックス曲を中心に、新録曲も多数収録している。
Webアプリケーション開発の効率化。三大フレームワークの基本を学ぶ。
“ネクスト・ジャネット”とも評されるダンス・スキルに加え、モデル・デビューも果たしたシアラの3枚目のアルバム。ジャスティン・ティンバーレイクを迎えた「ラヴ・セックス・マジック」など話題の楽曲を収録したポップ・エンタテインメント作。