解散の危機を乗り越え、ジョシュ・トッドとキース・ネルソンの2人がバンドを復活し発表した、通算4枚目のアルバム。プロデューサーは前作『15』と同じく、キースとマイク・プロトニコフが務め、極上のR&Bを聴かせてくれる。
人気シリーズ『姫トラ』『ダンスマニア』の収録曲に加え、アニメの人気曲までもが高速サウンドで楽しめるコンピレーション・アルバム。スピード感絶妙なヒット曲の連発に、リスナーも休んでる暇はナイ!
横山秀雄の原作を基にした映画『クライマーズ・ハイ』のサントラ。音楽を手掛けたのは村松崇継。メイン・テーマから挿入歌として使用されているナット・キング・コールの「MonaLisa」も収録。
TV『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンゴールド役、徳山秀典が結成したeroicaのファースト・ミニ・アルバム。バリバリのハード・ロックで、ギターの吠え具合がたまらない。徳山のヴォーカルは押しまくるだけでなく、ときに切なさも感じさせ、結構、懐が深い。
2008年6月をもって解散したガールズ・ロック・バンド、中ノ森BANDのベスト・アルバム。これまでに発表したシングル表題曲や、デビュー前に制作した未発表曲「ノックアウチ」などを収録。彼女たちの約4年間の歩みが体感できる。
吹奏楽用にアレンジしたクラシックの有名曲を集めたコンピ盤。全曲ともに、オーケストラ版がDisc2に収録されており、比較ができるようになっているのも大きな特徴だ。
山下達郎のツアーのサポートで集結したのを契機に結成された、土岐英史(sax)、青山純(ds)、佐橋佳幸(g)ほか、名うてのミュージシャンによるバンドの6年ぶりの2作目。モータウン・クラシックを中心に、さすがと唸らせる演奏と歌を収録。竹内まりやが「AIN’T NO MOUTAIN HIGH ENOUGH」で客演。
最高の音で楽しむために!
いわばシングル・コレクションであったベスト・アルバム『平川地一丁目』に対して、アルバムの中の重要曲を集めた裏ベストとしてリリースされたアルバム。シングルよりも、肩の力を抜いて作ることができたという、彼らの本質をえぐり取った名曲が並んでいる。
91年に立ち上げられ世界的に高い評価を博しているブートレッグ・シリーズの第8弾。『タイム・アウト・オブ・マインド』や『モダン・タイムズ』などのレコーディング・セッションで生まれた別テイクや未発表音源を多数収録。レア写真が満載の豪華ブックレットも必見だ。
東京FMとソニー・ミュージックによる同名フェスティバルをベースとした企画盤。10代限定で応募のあった全国5,000組の中から勝ち抜いた16組をコンパイル。同時代のシーンがそのまま映し出される側面がある一方、将来の逸材を見つけられそうな期待感も。
中島みゆき、32枚目のオリジナル・アルバム。ヴィニー・カリウタ、マイケル・トンプソンら、名うてのミュージシャンが参加。まさに彼女の“いまのきもち”がこめられた作品となっている。
ティーン・アイドルのマイリー・サイラス主演TVドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ2』のサウンドトラックと、マイリーの新曲10曲が収録された2枚組CD。ポップでキャッチーな楽曲と、マイリーの歌心あふれる可愛らしい歌声が魅力的だ。
ライヴ盤のクオリティはビジュアルでごまかせないぶん、映像作品より採点が厳しくなる。視覚も含めた人気が高い歌手の場合、よりそうかもしれない。逆に、ライヴ盤で歌の巧さが伝わればそれは本物と言える。その意味で、本ライヴ・ボックスは、彼女のヴォーカル力を大いに感じるものである。とりわけ、すでにソングライターとしての才能を発揮していたディスク4と5(88年公演)の、ヴォーカルの安定感は特筆に値する。公開レコーディング盤と考えても違和感ない出来である。その場の空気がリアルに刻まれている臨場感とスリリングさ、オリジナルと異なるその場限りのリアレンジ音源と、そんなライヴ盤の真髄が詰まっている。初期のライヴ盤でも、キレの良い初々しさと伸びやかなヴォーカルが堪能できる。河合名義作品外に収録された音源を収録したCDに詳細な解説本も付属。
最新作『レイトン教授と超文明Aの遺産』が2/28発売!
ハノイ・ロックスの2008年12月発表のベスト・アルバム。デビュー・アルバム『白夜のバイオレンス』から『ストリート・ポエトリー』までの作品から、名曲の数々が厳選収録されている。
最高の音で楽しむために!