高校サッカー部の頂点を決める“冬の国立”を目指し、激戦が繰り広げられた第87回全国高校サッカー選手権大会の総集編。共に戦った仲間の涙や監督の叱咤激励など、青春の汗と涙が詰まったロッカールームにスポットを当てた感動作。
吹奏楽ブームを背景にヒットした『吹奏楽ベスト100』に続く第2弾。サザンやユーミンほかニュー・ミュージック系のポップス編、前回収録しなかったオリジナル作品編、クラシックの編曲ものという3部構成となっている。
日本人の父とスウェーデン人の母を持つ、81年生まれのサウンド・クリエイターの2作目。オルタナティヴ・ポップと形容されるサウンドは、80年代の英国エレクトロ・ポップに有機的な音を加えたような質感。前作との相違点は、日本語詞を積極的に導入したところ。
初期から中期にかけての楽曲をプレイし、ヘヴィ・メタル界の牽引車として凄みをあらためて見せつけた2008年の世界ツアーよりコンパイル。威風堂々としたライヴの模様が収録され、観客の熱狂ぶりも生々しい。日本公演からセレクトされた「明日なき戦い」もうれしい限り。
USシーンの異端児による7枚目のアルバムで、初期作品に参加していたトゥイギー(b)が復帰しての第1弾。グリッターな重厚サウンドを背景に、辛辣で毒々しい言葉を吐き出すスタイルは変わらないものの、新たな代表作になり得る魅力にあふれた仕上がりだ。
トロイ兄弟によって77年に結成され、その後数え切れないくらいのメンバー・チェンジと2003年の活動停止を経て、6年ぶりのアルバムをリリース。ツイン・リードによる哀愁たっぷりのメロディは健在で、メンバーは変われどプレマン魂は変わらず。泣かせます!
市原隼人の素顔に出会える。本人作詞の楽曲+メイキングDVD付(初音楽配信でランキング上位の「LIFE」とここでしか聴けない「暖簾」を収録)。
エレクトロ・ポップ・アーティスト、Aira Mitsukiの2ndアルバム。AYUSE KOZUE、□□□ら、総勢11アーティストをゲストに迎え、前作以上にジャンルレスになった音楽性が堪能できる。
アル・ジャロウとのコラボ作『ギヴィン・イット・アップ』から3年ぶりのアルバム。リー・リトナーやトニーニョ・オルタらの豪華ゲストを迎え、ビル・ウィザーズの書き下ろし新曲なども収録。艶やかで均整のとれたポップ感はあの『ブリージン』を彷彿とさせる。
日本で人気急上昇中のブルース・ギタリスト、ジョー・ボナマッサが2000年のデビュー作からこれまでのスタジオ・アルバム7作からセレクトした日本独自のベスト・アルバム。ブリティッシュ・ブルースからの影響を感じさせる骨太のブルースとワイルドなギター・ワークが持ち味となっている。
結成25周年記念のベスト・アルバム。ファンからの人気が根強い楽曲に、未発表ライヴ映像などを加えたCD2枚+DVDの大ヴォリュームな内容だ。長いバンドキャリアを経た今もなお、常に現在進行形の骨太なロック魂を感じさせる彼らのこれまでがわかる。
レゲエ・レーベルのDr.Productionから、ハイジのデビュー・アルバムが届いた。J-POPリスナーまでも取り込むであろう、温もりのあるヴォーカルと共感を呼ぶリリック。「一緒に」(本作未収録)で着うたサイトを賑わした彼女が“心に優しいラブ・ソング”で、ホッコリとした時間を演出してくれる。