“detox”とは“解毒”という意味で、体の有害物質を対外に排出することで健康になるという考え方。雑誌『Hanako』とのタイアップから誕生したコンピレーションCD。
大ヒットした表題曲を含1975年発表の5作目。絶頂期の作品らしく、スウィートなハイ・トーン・ヴォイスを活かしたポップでキャッチーな曲が満載。ソフト・ロックの名盤としても名高い。
タイトル通りクリスマス・パーティに欠かせぬ必携盤。ハンドベルによる「サンタが町にやってくる」、児童合唱団による「ママがサンタにキッスした」、みんなで奏でて歌う「ハッピー・クリスマス」など、どれも楽しい。ミッフィーのジャケットもキュートだよ。
カヴァーや他アーティストへの書き下ろし提供曲ばかりを集めた豪華なコンピレーション。JODECIやインコグニートのヒット・ナンバーをはじめ、改めてスティーヴィーの偉大さを確認できる2枚組。
最新のR&B/ヒップホップのクラブ・ヒット・チューンをコンパイルした編集盤。ブラック・アイド・ピーズ、キーシャ・コール、マイアらの人気曲ほか、ラッパーのジェイダキッスがマライア・キャリーと共演した話題曲(4)など、注目曲が揃ったお得な一枚。
年末恒例、ユーミンの新譜です。今回のテーマは“傷つく勇気を応援します”ということだそうだが、さすがにうまく作り込まれたサウンドと詞が詰め込まれている。またまたバカ売れしそうだ。といっても今回はちょっと煮詰まり気味かな?
彼らの2曲入りシングル。アジア各国に向けてなのか、“取扱注意”が4ヵ国語で書かれているのだ。それにしてもパッケージが超カワイイゾ! そんなことより音のこというと、いつ聴いてもベースがぶりぶりしてていい音だなあ。(2)はちょっと実験的です。
なんと、あの「ロンリーハート」が主題歌だったドラマのBGM集がアルバムとして出てしまった。竹田和夫マニア(そんな人いるのか)にはウレシイかもしれないが、しかしちっとも再放送されなかった、誰も内容なんておぼえてないようなドラマだというのに。
あだち充原作のあの名作がよみがえった。大学生になったタッチャンと南という設定で繰り広げられる青春物語。あだち作品といえばやっぱりこのやさしいスコア、もちろん芹澤廣明によるもの。新録の主題歌(1)はもっと軽快なままであってほしかったのがチト残念。
CDをプレイヤーにセットしたらたとえ薄暗い部屋も突然お立ち台に早変わり、そんなノンストップ・オムニバス・シリーズも本作で80集。キャッチーさと陽性を凝縮した楽曲を聴いているとポップスが本来持っているべき魅力をユーロ群が持っていることを実感。
日本では『リジー&Lizzie』のタイトルで放送されたドラマの映画版サントラ。リジー役のヒラリー・ダフのナンバーも4曲入っているが、今人気のアイドル・ポップのカタログ的アルバム。なぜか(2)(5)(6)(9)と往年の名曲のカヴァーが多い。とりあえず元気になれます。