歌うウクレレ少女だった頃の初々しさはそのままに、安定感を感じさせるミニ・アルバム。こんな時代だけに、彼女の柔らかな肯定のパワーが人々を癒すのでしょう。ストレートでないがゆえに強烈なエロスを感じさせる(4)を聴いていると、やはり凄い人なのだなと思います。
ザック・ワイルド率いるブラック・レーベル・ソサイアティの通算8作目。これまでのようなヘヴィ・ロック・サウンドにこだわりつつも、今作ではメロディの部分でも充実を図っており、ピアノをフィーチャーした美しい楽曲も多数収録している。
テキサス出身の4人組メロディック・パンク・バンドの通算8作目。青春時代の陽気でおバカで、ちょっぴり切ない日常の風景を、ポップなパンク・サウンドに乗せて歌い綴った痛快作。ブッチ・ウォーカーやアダム・シュレシンジャーらが制作で参加。
ドヴォルザークの「新世界」より初演100周年記念公演のライヴ録音。ヨーヨー・マ、パールマン、シュターデ、フィルクスニーら、豪華なソリストを迎えての華麗なガラ・コンサートが楽しめる。
ピアノ+ヴォーカルの女性二人組のシングル。切なく甘酸っぱい歌詞が印象的なバラードの(1)、いかにもアニメのテーマにふさわしい派手なラテン・ディスコ調の(2)、(1)のピアノ・インスト(3)--と、編成に似合わずカラフルで、しかも上品な音作りがとても魅力的。
仙台出身で関西を中心に活動する美人歌手。これがセカンド作。「Blue Moon」「Stardust」「How High The Moon」といったスタンダードを教科書どおり、几帳面に歌っている。まだ発展途上中といった感じだが、歌声はなかなかキュート。今後が楽しみな人。
“アムステルダムのローリン・ヒル”と絶賛されるフィメール・ラッパー、ラ・メロディアのデビュー・アルバム。ジャネット・ジャクソンの大ヒット曲「Got'Til It's Gone」のカヴァーなどを収録する。
2006年9月10日に日比谷野外大音楽堂で行なわれた、ソロ・デビュー20周年記念ライヴの模様を収録。「EXiT」のほか、ファンのリクエストで選ばれた楽曲などを披露している。
2006年に日比谷野外音楽堂で行なわれたライヴから、ファンのリクエストを募り、メドレーを含む上位20曲を2枚組で収録したアルバム。ソロ・デビュー20周年の、記念アルバムでもある。王道のウエストコースト・ロック・テイストのポップス満載。