年末恒例、ユーミンの新譜です。今回のテーマは“傷つく勇気を応援します”ということだそうだが、さすがにうまく作り込まれたサウンドと詞が詰め込まれている。またまたバカ売れしそうだ。といっても今回はちょっと煮詰まり気味かな?
あだち充原作のあの名作がよみがえった。大学生になったタッチャンと南という設定で繰り広げられる青春物語。あだち作品といえばやっぱりこのやさしいスコア、もちろん芹澤廣明によるもの。新録の主題歌(1)はもっと軽快なままであってほしかったのがチト残念。
日本の吹奏楽人口は、OB、OGも含めて、およそ500万人とも言われている。そんな吹奏楽ファンに送るベスト100。CD6枚には、ポップス、マーチはもとより、オリジナル名曲編も加えた万全の編集。演奏は東京佼成WOやシエナWOなど日本を代表する団体。ファン待望の100シリーズ。
1998年、17年ぶりに再結成した伝説のハード・ロック・バンドの、再結成後2作目・4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。渋さすら感じさせる深みのある楽曲と、説得力のある演奏&サウンドで、現在進行形のバンドとしての存在感をしっかり感じさせてくれる。
2002年、7年ぶりに再始動した2人組ユニット、accessの復活第2弾アルバム。浅倉大介らしいハイパーかつポップなナンバーが詰め込まれた力作だ。トランスはもちろん、ギターのリフがフックとなっている骨太なロック・チューンもあり、華やかな仕上がり。
アニメ『ドラゴンボールZ』のTV&劇場版で使用されたBGMを完全収録。音楽を担当するのは『ドラえもん』『仮面ライダー』『暴れん坊将軍』『キイハンター』『Gメン‘75』など、数々の名劇伴を作り出してきた菊池俊輔。
『ドラゴンボールZ』関連で制作された音楽は全部で182曲にもなる。そのなかからテレビ主題歌や劇場版主題歌をはじめ、人気の高い楽曲をセレクトし、CD2枚に収録。入門編としても最適なベスト・アイテム。
夏の浜辺のBGMといった雰囲気のサウンドと角松敏生のボーカル、そしてハワイのFM局KIKIの名物D.J.カマサミ・コングのしゃべりによる構成の、86年のアルバム。のりの良いポップなBGMです。
元はインディーズからリリースされていたBUCK-TICKの初のアルバム。リミックスが施されているが、当時の荒削りな若々しさは十分に感じられる。本盤ではデジタル・リマスターでさらに鮮度アップ。
坂本龍一が手がけた映画音楽のベスト・セレクション。たとえようもなく壮大で優雅な雰囲気に浸れて、午後の紅茶タイムのBGMにも最適です。個人的には、中年夫婦の愛のかたちを描いた「シェルタリング・スカイ」のひたひたと胸に迫るようなテーマが好き。
デビュー10周年を記念してリリースされたベストCD。全21曲を順を追って聴いていくと、あらためてヒット曲の多い人だなと感じる。それとつねに攻撃的な姿勢できた人なんだなとも。数日遅れでベストDVDも発売。新たにファンになった人には、いい入門編になる。
韓国のイケメン5人組コーラス・グループの6枚目シングル。彼らの美しいハーモニー・ワークを堪能できる好ナンバー。テレビ東京系韓国ドラマ『ごめん、愛してる』のエンディング曲。
ザ・ハイロウズ、活動休止前最後のライブとなった、学園祭でのライブ映像に加え、映像化されていない多数の秘蔵映像を収録したライヴDVDを緊急リリース!
【収録内容】
1. 活動休止前の最後のライブとなった学園祭のライブ映像
2. 2003.7.13「THE HIGH-LOWS TOUR 2002-2003 angel beetle 」大阪城野外音楽堂にて、キーボード白井幹夫のザ・ハイロウズ脱退ライブ映像
3. ザ・ハイロウズ デビュー前の秘蔵ライブ映像
4. (ボーナストラック)「サンダーロード」ビデオクリップ
ウルトラマンが誕生して40年を迎える。それを記念して初代から最新作まで新旧ウルトラマンの主題歌を収録したお手ごろパックの3アイテム。
J-POPシーンの夏を彩ってきた究極のサマー・ヒット・ソングばかりを一気に凝縮したコンピレーション・アルバム。時代を越えたビッグ・ヒットがずらりと並ぶさまは、まさに圧巻そのものだ。