木村拓哉主演のフジテレビ系の深夜バラエティ。本人役で登場の木村が自身でテレビ局を立ち上げ、高視聴率を目指す。良い意味でくだらないギャグが満載。密かに豪華キャストが集結しているのも見逃せない。
テレビ東京で放映のアニメ『.hack//SIGN』のオリジナル・サントラ第1弾。音楽は梶浦由記、歌は梶浦自身がキーボードで参加するSee-Sawが担当している。
1954年にスタートしたシリーズの最終編。キース・エマーソンが多くのスコアを担当。またもうひとつの話題は劇中未使用の6曲が追加されていることだろう。本編と音楽が見事にシンクロするなど、時代は変われどゴジラのサントラならではの伝統が息づいている。
多彩な音楽性を取り入れた前作に比べると、本作はアプローチの幅が狭まった。そのぶんバンド・サウンドの力強さそのものに焦点を絞ったようで、各楽器が熱く拮抗するジャム・バンド的な演奏が中心だ。以前の“ユルい”イメージではなく、ハードな魅力を見せた傑作。
最高の音で楽しむために!
NIPPSの12インチのみのソロ作品にトラックメイカーとして参加していた、ニューヨーク在中のヒップホップ・クリエイターKEN SPORTによるユニットのニュー・アルバム。
51年、14歳の若さでデビューした江利チエミのSP盤音源によるヒット。アルバム。代表曲「テネシー・ワルツ」「カモン・ナ・マイ・ハウス」といった洋楽のカヴァー・ヒットほか収録。
最高の音で楽しむために!
99年2月に発売され、2度目のライヴ映像となったビデオ作品のDVD化。中野サンプラザで観客を熱狂の渦に巻き込んだ90分はファン必携だ。
ニュー・アルバムも絶好調、全国ツアー驀進中の彼らから届いた最新ライヴ映像。2000年8月に行なわれた企画ライヴ・イベントの模様で、ジョナサン・リッチマンほかとの共演が楽しめる。
最高の音で楽しむために!
肩から力がいい感じで抜けたこのアルバムで、ブレナーは現代的なAORを聴かせてくれる。基本はジャズだが、たとえばマイケル・フランクスに通じるヴォーカルが心地の良いポップ・フィーリングを醸し出す。ジャンルに関係なく作品として楽しめる一枚。