コーネリアスの全米ツアーへの参加や、AI作品への参加などで話題となったエレクトーン・プレイヤー、TUCKERの2ndアルバム。AFRAやマニー・マークも参加した本作、エレクトーンの独特の響きとパンクやヒップホップ、ジャズなどを飲み込んだユニークなサウンドが楽しめる。
映画“007”40周年記念のベスト盤を、2003年3月の最新作公開に合わせてリリース。シリーズのテーマ・ソングを全22曲収録。初CD化となる『ゴールデンアイ』予告編ヴァージョンも。
3年ぶりとなる全国ツアーの集大成となった2003年5月18日の横浜アリーナでのスペシャル・ライヴの模様を壮大なスケールでシューティング。DVDはファン必見のドキュメント映像も加えた2枚組。
倉庫より新たに発見された、貴重な未発表映像を満載した甲斐バンドの25年史。プロモーション・ビデオやライヴの映像も収めた、CD-BOX『Highway25』の映像版といえる内容だ。
片面DVD、片面CDのお買い得盤。映画は若い白人男女5人組の私家版US横断旅行記録的内容で今ひとつピンと来ないが、音楽(直接のサントラではない)は主に西海岸アンダーグラウンドのトップ・クラスの面々が集結し各々新曲ないし未発表曲を提供。
往年の名曲をスーパープライスで!
透明感あふれる“天使の歌声”で世界を魅了した14歳のソプラノ・シンガー“シャルロット”のサード・アルバム。本作ではクリスマス・キャロルを中心にこころ温まる歌声を聴かせてくれる。
ア・カペラ・ヴァージョン(1)だけで多大な収穫あり。ベスト盤と銘打ちながら、改めてヴォーカル・トラックに光を当て直す新録/リミックスぶりは“I”同様着実なもの。イケイケなイメージが強いこの人の、ミュージシャンシップと成長をしるす好盤。
デビュー10周年のセルフ・カヴァー・アルバム。ファンからのリクエストによって選曲された楽曲を再レコーディングしたこだわりの作品。「Twinkle Million Rendezvous」では、初のストリングの壮大なアレンジをバックにヴォーカルを聴かせるなど多彩な内容で聴かせる。
英国ジャジー・ソウルの人気者、2年ぶりの3作目。ネタはもうバレバレなのに、依然として瑞々しく気持ち良いのには、ただただ驚くばかり。適切な躍動のうえに熟したメロディをのせる手腕はますます磨きがかかっている。歌詞は相変わらず青い。★
自身のレーベル“HAPPY SONG RECORDS”設立後、そしてバンドが4人編成になって初のオリジナル・アルバム。いつまでも変わらないストレートでピュアなロック・サウンドはやはり彼らならではの技であり、今作でも瑞々しく輝いている。ユーモアもたっぷりだ。