中学生になったみい子の初セレクション!
中学生になったみい子のまわりでは、小学生の時にはまだ触れられなかった、新たな悩みを持つ友だちが登場。
その初登場から話題を読んだ、トランスジェンダーで性別の違和感を抱えるなつきのエピソードを集めた1冊です。
人には言いづらい悩みを抱えたなつきに寄り添うみい子と、その仲間たちの優しさに心が温まること間違いなし!
おの先生の特別描き下ろし「LGBTってなあに?」「みい子となつき!!」もお楽しみに!
ラテンアメリカ諸国はLGBT権利保障の「先進地域」であるが、日本では紹介されることも少ない。本書はラテンアメリカのLGBTの学術書として、同地域のLGBTの権利をめぐる力学を明らかにし、国内の学術研究・社会的議論に資することを目的としている。
「もうLGBTなんてふつう」って言っておけばいいと思ってない?
「ゲイコミュニティ」になじめないゲイという立場に留まることから見えてくる、うわべだけのセクシュアルマイノリティ理解を脱するための処方箋。
今や,性同一性障害(Gender Identity Disorder)はDSM-5では,「性別違和(Gender Dysphoria)」となり「障害」がはずれた。ICD-11(国際疾病分類)では「Gender Incongruence」との名称となり,日本語訳は「性別不合」が予定され,これは脱精神病理化が達成されたことを意味する。また渋谷区や世田谷区での「同性パートナーシップ宣誓制度」が導入され,一部の著名人によるセクシュアル・マイノリティであることのカミングアウトなどが注目を浴びたりしている。
そうした状況から以前に比べ,LGBTという言葉が一般の人々の間にもある程度は浸透し,公的には受け入れる必要があるという認識が広まったようにみえる。その一方で,表面化しづらいからかい等は依然続き,苦しんでいる当事者たちがいる。
本書は,セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し,どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に,新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。
座談会では,セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか,日本における法整備や教育現場の現状,スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから,多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。
はじめに●中村伸一
セクシュアル・マイノリティに関する諸概念●佐々木掌子
「性同一性障害」から「性別違和」へ
-DSM-5 における診断名変更の背景●針間克己
LGBTIQ +の人権をめぐる国内外の動向●東 優子
セクシュアル・マイノリティの子どもを支えるスクールカウンセリング●葛西真記子
性別違和を持つ子どもへの心理的支援●佐々木掌子
学生相談におけるセクシュアル・マイノリティ●高石浩一
ゲイ/レズビアンのライフサイクルと家族への支援●林 直樹
同性愛とクリニカル・バイアス●松高由佳
セクシュアル・マイノリティとレジリエンス●佐々木掌子
セクシュアル・マイノリティとセックス●林 直樹
日本における「同性愛」のstigmatization の歴史●平田俊明
■特別寄稿
セクシュアル・マイノリティのクライアントを恥意識の視点から援助する●スティーブン・E・フィン(訳:中村伸一)
■エッセイ
セクシュアル・マイノリティへの精神療法における倫理●葛西真記子
LGBT の子どもたちにとってのエンパワメント●遠藤まめた
同性愛に関して知っておきたい歴史上の事実●小原圭司
セクシュアル・マイノリティへの私の理解と支援●山中康裕
■座談会
セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への心理支援●葛西真記子・長野 香・林 直樹・平田俊明・中村伸一[司会]
おわりに●平田俊明
親日アメリカ人“捨て身”の提言
「米国の時代」は終わる。
離米・反共で強い独立国へ!
目を覚ませ、親米保守。
歴史の大転換期
日本は世界を動かすパワーを持てる!
第1章 日本を見下しつつ、じつは恐れているワシントンの陰謀
第2章 グローバリストの暗躍で国力を落とすアメリカ、日本
第3章 日本に入り込むフェミニスト、LGBT活動家の実態
第4章 アメリカの“日本占領”を喜ぶ「親米保守」の不思議
第5章 「楯作戦」と「徴兵・徴農」で日本の国力をアップせよ
第6章 本当の歴史を伝え、「素晴らしい日本人」を取り戻せ
第7章 世界一の道徳力を持つ国・日本は必ず復活する!
今こそタブーなき議論を!
性の多様性とは何か?
性自認の偏重に問題はないのか?
女子トイレ・女湯の問題は?
女性・女児の安心・安全、そして人権は保障されるのか?
女性医師の良心からLGBT問題に徹底的に切り込み、議論の叩き台を提起する!
第一部 LGBT問題 基礎知識編
LGBTとは
ジェンダーとは
新しい性別分類について
LGBT思想とは
★LGBT当事者≠LGBT活動家であることに注意★
トランスジェンダリズムとは
ジェンダー・セルフID制度(性自認法)とは
LGBT差別禁止法とは
LGBT理解増進法とは
第二部 さらに深掘り! 詳論編
ジェンダー理論の歴史 ジュディス・バトラーの「セックスは常に既にジェンダーである」の解説
クィア理論(≒LGBT思想)の目指す世界について
女性スペースをめぐる問題
女子スポーツをめぐる問題
LGBT思想による歪みの極地: セージの物語
異論者に対するキャンセル行動
『トランスジェンダーになりたい少女たち』への出版妨害
ジェンダー肯定医療をめぐる医療スキャンダル
LGBT活動家およびLGBT権利運動を推進する団体について
LGBT差別禁止法の詳細
LGBT理解増進法の詳細
LGBTをめぐる世界と日本の動き
イギリスとドイツの比較
【付録】ターフ・ウォーズの記録(THE ANNALS OF THE TERF-WARS)
国内でもセクシュアリティを取り巻く環境が徐々に変化している。しかし実際は、LGBTQ+当事者の方への偏見や戸惑いが存在し、世間の表向きの理解と現実のギャップは大きい。それは医療・教育現場も同様だ。そこで本書では、著者が長年にわたり行ってきた大規模調査データや当事者の語りをもとに、医療を必要としている当事者が戸惑うことなく受診できるための実装方法を解説した。調査データの一部を巻末資料として収載。
移民政策、LGBT--
日本の伝統を壊す狂った輩と戦う!
[日本保守党は希望の光となるか]
エセ保守・自民党による
「狂気のレフトウイング政策」を壊すとき。
第1章 LGBT推進で見放された自民党
第2章 移民で国民が大損する理由
第3章 日本保守党が大善戦した東京15区
第4章 日本の裏伝統・「暴力と政治」の近現代史
第5章 日本周辺はすでに戦時である
第6章 日本保守党が安倍なき日本を守り抜く
「カミングアウトは自殺と同じ」とゲイの陸上選手は語ったーー。
「男らしさ」が美徳とされる日本のスポーツ界=体育会。
そこで「性」に悩みながら戦うLGBTQアスリートたちの実話。
LGBTQという言葉は世間に広まったけれど、
スポーツ界はずっとマッチョで、根性を見せることが「男らしい」といわれる。
そんな「体育会」で性的マイノリティはカミングアウトせずに辛抱・我慢?
それぞれの「性」は競技の強さに影響?
恋愛事情、家族・友達との人間関係はどうなっている?
アスリートの実体験から、「男らしさ」の呪いが解けない日本の姿が見える。
入門書やヘイト本では読めないトランスジェンダーの本音も!
\「男らしさ」に悩まされるLGBTQアスリートたちの実話/
●「カミングアウトは自殺と同じ」と語った地方育ちの陸上部男子の恋愛
●女子野球選手は「性別適合手術」のために引退を決断した
●チームワークを乱さないようにゲイであることを隠したサッカー部男子
●男子フィギュアスケーターが男女ペアのアイスダンスに大苦戦
●女子剣道部の道場で「女らしさ」から逃れられたレズビアン
●元野球少年のトランスジェンダーが女子プロレスレスラーに完敗
【目次】
第1話 「かなわぬ恋」をかけぬけて
第2話 ワン・フォー・オールの鎖
第3話 氷上を舞う「美しき男」の芸術
第4話 闘争心で「見世物」を超える
第5話 「女らしさ」からの逃避道場
第6話 あいまいな「メンズ」の選択
第7話 「大切な仲間」についたウソ
第8話 自覚しても「告白」できない
第9話 強くて、かわいい女になりたい
〈対談〉田澤健一郎×岡田桂 LGBTQとスポーツの未来を探して
【著者略歴】
田澤健一郎(たざわ・けんいちろう)
編集者・ライター。1975年、山形県生まれ。鶴商学園(現・鶴岡東)高校で三塁コーチやブルペン捕手を務めた元球児。出版社勤務を経てフリーランスに。野球をはじめスポーツの分野を中心に活動。著書に『あと一歩! 逃し続けた甲子園』『104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか』(共にKADOKAWA)、共著に『永遠の一球 甲子園優勝投手のその後』(河出書房新社)、『甲子園 歴史を変えた9試合』(小学館)。
岡田桂(おかだ・けい)
立命館大学産業社会学部教授。1972年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科中退。専門はスポーツ社会学、ジェンダー/セクシュアリティ研究。共著に『スポーツとLGBTQ+ シスジェンダー男性優位文化の周縁』(晃洋書房)、『ポストヒューマン・スタディーズへの招待』(堀之内出版)、『スポーツの近現代 その診断と批判』(ナカニシヤ出版)。
ボーヴォワールが『第二の性』で新しい概念の登場を予感させて以降、20世紀の哲学はジェンダー論の展開・受容に大きく舵を切った。だがなお、私たちの認識にはジェンダーをめぐる不正義があり、学問にも性差別が残っている。こうした問題は思想・実践の力によって少しずつ解決されてはいるものの、20世紀には表在していなかったLGBTQという観点によって、よりいっそう複雑化している。性の多様性に対して哲学は何を言えるのか。これは21世紀の重要な問いのひとつである。
第1章 ジェンダーが問い直す哲学ーー「尊重しあう愛」 は可能か【小手川正二郎】
1 哲学とジェンダー
2 身 体
3 愛
第2章 ジェンダーをめぐる認識的不正義ーーマスメディアの企業風土と組織の証言的不正義【佐藤邦政】
1 個人が犯す証言的不正義
2 組織が犯す証言的不正義
3 マスメディア企業における偏ったジェンダー組織風土
4 マスメディア企業の組織的無知による証言的不正義
5 おわりにーー偏ったジェンダー報道に対するマスメディア企業の責任と是正に向けて
第3章 性差をめぐる科学研究の落とし穴ーー統計学をいかに使いこなすか【高松里江】
1 能力に性差はあるか? 算数・数学のテストを例に
2 統計学と心理学
3 心理学における再現性課題
4 平均値に対する誤った理解
5 性差の根拠とされるもの
6 おわりにーー性差研究で注意すべきこと
第4章 LGBTQの人々が「自分らしく生きる」ということーー性のポリティクスから多様性の哲学へ【稲垣惠一】
1 不可視化された差別と生きづらさ
2 差別を助長しかねない?--LGBT法
3 内なる差別意識をどう考えるか?
4 政治問題とされた観念
5 LGBTQの人々の多様なかかわり
6 近代的主体の形成とその裏側
7 性のポリティクスの限界
8 性の多様性の実践
9 おわりにーーパートナーは喪失した私を取り戻してくれるのか?
責任編者解題
引用・参照文献
責任編者・執筆者紹介
索 引
どの子にとっても、居場所になる学級をめざす。
ジェンダー・セクシュアリティと法制度の関わりを研究する著者が、LGBTという言葉を手がかりに、多様な性に関する常識の編み直しを試みる。
本書の第1部では、多様な性を生きる人々の生活を描くことを通じて、当事者の声から私たちの社会を見直すためのヒントを探っていく。第2部では、全ての人が「個人として尊重」される社会を展望していくために、多様な性に関わる言葉について整理し、日本社会の現時点での課題について考察する。補章では、「多様な性」理解増進法についての対談も収録。
いかなる性を生きる人も「個人として尊重」され、安心して暮らしていくために、この社会に必要とされているのは何かを考察する一書。
■推薦 はるな愛(タレント)
「みんな違ってみんないい。でも、みんな一緒がもっといい」
まさにこの言葉がハマる素晴らしい一冊です。
はじめに
◇第一部 わたしたちはここにいる
第一章 相方と仲間:パートナーとコミュニティ
第二章 好きな女性と暮らすこと:ウーマン・リブ、ウーマン・ラブ
第三章 フツーを作る、フツーを超える:トランスジェンダーの生活と意見
第四章 社会の障壁を超える旅:ゆっくり急ぐ
◇第二部 全ての個人の尊重に向けて
第五章 多様な性を考えるための言葉
第六章 日本社会の課題と展望
補 章 対談 全ての人が自分らしく生きられる社会に(谷合正明×池田弘乃)
おわりに
ヒトの性の多様性があるのはなぜか?ということについて自然科学の観点から解説した数少ない本。胎児の発生過程で起こる脳の性分化を核心にして解説されている。性の多様性に関する社会科学的なアプローチともあわせ、セクシュアルマイノリティへの差別がなくなることを願って執筆された。目次 第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
日本古代の史料にはLGBTQの記述がこんなにある!?天皇のお気に入りたちの逸話集&平安初期までの史料を網羅。
プライド・パレードからナイトクラブ、アート、博物館、書店、追悼モニュメントまで。世界はこんなにも魅力的で多様性に溢れている! 北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアのエリア別に最高のクィアスポット500カ所を網羅。
★★★内定獲得を徹底サポート! ★★★
「就活をひとつひとつシリーズ」
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1よくある面接の質問TOP10
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主な業種と売上規模が一目瞭然の「業界はやわかりMAP」。各業界の概要や職種、適性・スキルをわかりやすくまとめました。これを読めば志望動機をさらに深掘りできる!
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本書の特長[FEATURES]
01 1テーマが見開きで完結!
左ページに解説、右ページが演習問題となっており、1テーマが見開きで完結します。解説を読み基本を確認したら、すぐに演習問題を解いて理解度チェックをすることができます。
02 これ1冊で「一般常識問題」を攻略!
一般常識問題では、最新の時事問題や中学校レベルの教科知識などが問われます。本書では、頻出の「社会」を中心に、国語や英語などの教科知識を解説しています。
03 最新の時事がよくわかる!
本書では、「政治」、「経済」、「国際」、「社会・文化」、「環境」の5つのテーマで最新の時事について解説しています。
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