Red HatからFedoraへ。Linuxがはじめての人のための入門書。Linuxの基本から簡単なサーバまで、デスクトップ、アプリケーション、コマンドの使い方を解説。
製品版のインストールから基本操作、代表的なアプリケーションの使い方、Windowsとの連携、FAQまで解説。2種類ある製品版について、それぞれの特徴や機能についても詳しく解説。
Red Hat Linux後継版完全解説!システム設定からアプリ使用法まで初心者にも分かりやすく徹底図解。
初心者のための、わかりやすいRed Hat Linux入門です。インターネットのサーバーといえばLinux。その中でも信頼性の高いディストリビューションであるRed Hatが主流です。本書は、最新版のRed Hat Linux9に対応し、インストール、サーバー構築からクライアント環境での使い方までを網羅。CD-ROMにRed Hat Linuxとツールを収め、丁寧にその使用方法を解説しています。
Red HatからFedoraへ。Linuxサーバ入門の決定版。ネットワークの基礎から各種サーバ構築、サーバの運用までを段階的に解説。
WindowsとLinux(UNIX)は、現在、OSの2大潮流として、広く実社会で利用され、これらのOS上でさまざまなプログラミングやシステム開発が行われている。本書は、プログラミングやシステム開発の実務で必要とされるOSの知識を提供することを目的とし、OSの基本機能に加え、いままでの入門書では触れていない、そして、いま必要されている新しいOS機能を盛り込んだ内容構成とした。特に、プログラミングの現場で役立つ知識として、ネットワーク機能、OLE、ネームスペース、オブジェクト指向、機能の分散化、セキュリティなどの技術を取り上げ、これらがOS上で果たす役割や機能について解説する。さらにJava、HTML、XMLや.NETなどの新しいプログラミングモデルについてもわかりやすく述べている。
Part1 OSの基礎知識
第1章 OSの役割
第2章 OSの変遷
第3章 OS理解のためのハードウェアの基礎知識
第4章 OSの機能構造
Part2 OSの基本機能
第5章 ブートローディングと初期化
第6章 メモリ管理
第7章 マルチプログラミング
第8章 プロセス・スレッドと共有資源
第9章 プロセス間通信と同期・排他制御
第10章 入出力と割り込み管理
第11章 通信制御
第12章 ファイル管理
第13章 APIとプログラムの実行環境
Part3 OSの先進機能
第14章 GUI
第15章 ネットワークサービス
第16章 セキュリティ管理
第17章 オブジェクト指向と分散処理
第18章 プログラミング環境
用語解説
本書はLinuxシステムを組み込み機器上に構築するための解説書です。多種多様なアーキテクチャやハードウェア構成に対応するための実践的かつ詳細な情報を提供します。本書の内容は「GNUツールチェーンのコンポーネントの構築」「Linuxカーネルの選択、設定、クロスコンパイル、インストール」「ルートファイルシステムの構築」「記憶装置のセットアップと操作」「ブートローダのインストールと設定」「デバッグのためのツールとテクニック」など。取り上げている開発ツールがオープンソースのものであることも大きな特徴です。付録にLinuxカーネルのライセンスに関して、Linus Torvalds氏がメーリングリストに投稿したメッセージを収録するなど、Linuxのライセンスに関しても随所で触れています。
Linuxのサーバとしての側面から、設定や運用のテクニックを紹介します。Linuxカーネルおよびシステムのチューニングからバックアップ、サーバに欠かせないssh、Apache、MySQLなどのオープンソースソフトウェアの応用まで広くカバーしています。本書は単なる使い方を示すのではなく、実際に必要になるテクニックを紹介しているため、既にLinuxサーバを運用している技術者には新しい発見があり、Linux初心者にはステップアップするためのよい手引きとなるでしょう。
システムへの不正侵入は後を絶たず、セキュリティ対策はシステム管理者にとって頭の痛い問題である。本書はシステム管理者が遭遇すると思われる200の問題とその解決策を示すレシピ集である。侵入の検知、アクセス制限、暗号化といった基本事項から、SSH、SSL、GunPGなどのツールの使用法まで、セキュリティに関する幅広いトピックをカバー。どんな問題でも必ず納得のいく「料理法」が見つかるはずです。ディストリビューションによるコマンドや設定の違いもフォロー。Red Hat、SuSE、Turbo対応。
部門サーバの基本事項を凝縮した1冊。単純にLinuxサーバの真価を発揮させる。ファイル共有(Samba)とデータベース利用(MySQL)の醍醐味。
CheckPointで、不正アクセスの手法や狙われる原因、対策に必要な基礎知識などを解説し、具体的な対策のコツをMissionで詳細に紹介。
本書は基本的なコマンドから複雑なAPIに至るまで、RPMのすべてをカバーしている。RPMを作成するにしろ、RPMを操作するツールを使うにしろ、システム管理者にとっても開発者にとっても、本書はRPMの機能をフルに活用するうえで欠かせない。
本書は、LPIC Level1の最新バージョンであるリリース2に対応した「資格取得対策本」である。LPICが規定している広範な出題範囲の中から、重要度が高い項目や出題頻度の多いトピックを重点的に解説している。
リモートアクセスの概要としくみ、メリットとデメリット、SSHの技術を利用する理由、SSHの技術的な基礎(暗号化・認証など)を解説。「OpenSSH」のインストールと設定、scpやsftpなどのコマンド操作について解説。SSHをもっと便利にする方法として、GUIクライアント環境の構築、ダイナミックDNSを利用した接続、ポートフォワーディングなどについて解説する。
2002年1月発売の「TCP/IP500の技」、2003年3月発売の「インターネットセキュリティ500の技」の中から記事を厳選し、項目をTIPSとして分け、最新版に対応できるよう加筆・修正を行っています。ネットワークの入門書を読み終えて実践的なテクニックを知りたいと思っている人から実際にネットワーク管理などの業務に従事し、日々ネットワークと格闘しているSEの人まで幅広い人を対象としています。
Linuxに対応したクライアントサーバ型のアプリケーションをどのように設計し、実装するかを学ぶための絶好の教科書。章末に練習問題を有する。姉妹書にFreeBSD版、Windows版がある。
第1章 イントロダクションおよび概要
第2章 クライアントサーバモデルとソフトウェア設計
第3章 クライアントサーバソフトウェアにおける並行処理
第4章 プロトコルのアプリケーションインタフェース
第5章 ソケットAPI
第6章 クライアントソフトウェアの設計におけるアルゴリズムと考察点
第7章 クライアントソフトウェアの例
第8章 サーバソフトウェアの設計におけるアルゴリズムと考察点
第9章 繰返し型のコネクションレスサーバ(UDP)
第10章 繰返し型のコネクション指向サーバ(TCP)
第11章 並行型のコネクション指向サーバ(TCP)
第12章 スレッドを利用した並行性(TCP)
第13章 単一スレッドによる並行サーバ(TCP)
第14章 マルチプロトコルサーバ(TCP,UDP)
第15章 マルチサービスサーバ(TCP,UDP)
第16章 サーバの並行性の一様で効率的な管理
第17章 クライアントにおける並行性
第18章 トランスポート層とアプリケーション層におけるトンネリング
第19章 アプリケーション層におけるゲートウェイ
第20章 外部データ表現(XDR)
第21章 遠隔手続き呼出しの概念(RPC)
第22章 分散プログラムの生成(rpcgenの概念)
第23章 分散プログラムの生成(rpcgenの例)
第24章 ネットワークファイルシステムの概念(NFS)
第25章 ネットワークファイルシステムプロトコル(NFS,Mount)
第26章 TELNETクライアント(プログラム構造)
第27章 TELNETクライアント(実装の詳細)
第28章 ストリーミング音声およびビデオの転送(RTPの概念と設計)
第29章 ストリーミング音声およびビデオの転送(RTPの実装例)
第30章 Linuxサーバにおける実践的なヒントと手法
第31章 クライアントサーバシステムにおけるデッドロックとスタンベーション
付録1 ソケットで使用されるシステムコールとライブラリルーチン
付録2 Linuxにおけるファイルとソケット記述子の操作
本書は、Red Hat、turbolinux、Vine Linuxの3つの代表的なRed Hat系Linuxで使用されるコマンドをまとめたリファレンスである。本リファレンスは、各コマンドの使用目的、書式、使用方法、使用例の4項目をベースに構成されている。
Apache、ProFTPD、Samba、Postfix等のサーバ構築法を手順とリファレンスで詳細に解説。Red Hat Linux対応。