Linuxのソースコードは誰でも目にすることができる。本書はこの恩恵を最大限に活かすための羅針盤である。複雑で難解なLinuxカーネルの仕組みを基礎からていねいに説明している。Linuxカーネルの基本機能を網羅し、ハードウェア依存部分についても踏み込んだ解説がされている。また、日本語版ではLinux2.6の情報を追加、Linuxの最新機能を概観することもできる。
Windows上で気軽にLinuxをエミュレート。パーテーション分割不要。インストール用CD-ROM不要。
本書は、Linux環境でOracle9iとApache(Webサーバ)を利用して、業務で使えるWeb DB(データベース)を実現するための解説書です。記述にあたっては、「Perlはある程度知っているけれども、Oracleははじめて」という方にもわかっていただけるように、Oracleの解説とWeb DBシステムの構築のノウハウを具体的に解説するように心がけました。
はじめてLinuxを使うユーザーを対象に、そのインストール/基本操作からOpenOffice.orgなど添付プログラムの使いこなし、そして常時接続環境でのホームサーバの構築までを解説!巻末にはLinuxコマンドガイド/サービス設定ガイド/RPMガイドを掲載。
初心者にもわかりやすいサーバ構築入門書の決定版。ネットワークの基礎から各種サーバ構築、サーバの運用までを段階的に解説。
種類が豊富で複雑な記録型DVDの「規格」とそれによって引き起こされるパソコンとDVDプレイヤ/DVDビデオレコーダとの「互換性」の問題を一冊にまとめあげました。DVD関連の疑問への回答は、すべてここにある。
パーツ集めのコツからインストール、ネットワークの設定、代表的なアプリケーションの使い方までを解説。
LPI認定(LPI Certified=LPIC:エルピック)は、Linuxプロフェッショナル協会(LPI)が実施する、ベンダーニュートラルな認定資格です。特定のベンダーやディストリビューションに依存しないため、Linuxエンジニアの技術力をはかる資格として、いま最も注目されています。本書は、LPI認定のレベル1(初級)、レベル2(中級)、レベル3(専門)のうち、最も基礎的なレベル1に対応した受験対策書です。2003年5月に改定されたレベル1のRelease2に完全対応しているため、これからLinuxのプロフェッショナルを目指す人に最適だと言えるでしょう。
Turbolinux 8 Serverに合わせGRUBとCUPSを新解説。システム管理コマンド対応模擬問題も充実。
無線LAN(IEEE 802.11b)は多くの場面で利用されていますが、セキュリティ面で多くの課題を抱えています。本書では無線LANおよびセキュリティの基礎について解説した上で、FreeBSD、Linux、OpenBSD、Mac OS X、Windowsクライアントでの無線LANについて紹介します。さらに、インターネット、有線LAN、無線LANを統合するセキュアゲートウェイの構築や、ゲートウェイにアクセスポイント機能を持たせるHostAPドライバの使用についてもLinux、FreeBSD、OpenBSDを例に詳しく説明するほか、キャプティブポータル、IPsec、IEEE 802.1xについても解説しています。無線LANの仕組み、およびセキュリティを高める運用形態に関して一貫した知識を得ることができるでしょう。
本書は、実際の試験の流れにそって、トラブルシューティング試験、マルチプルチョイス試験、サーバ構築試験の順に、模擬問題と解答解説を通じて、RHCE試験を詳細に解説する。
本書は、コンピュータとは?オペレーティングシステムとは?といった疑問に対して、その基本的要素や構造を体感しながら、その中身について理解できるように配慮し構成。Red Hat Linuxを、またアプリケーションソフトウエアもそれぞれ代表的な一例を想定して解説した。
サーバ用途でかなり普及したLinuxだが、組み込みシステム開発へのLinux導入の取り組みも着々と進行している。本書では、組み込みシステムの開発にLinuxを使うための技術要素を、入門者向けに、総覧的に解説している。内容としては、組み込みLinuxの現状、開発環境、カーネル/デバイスドライバ、ミドルウェア、他OSからの移行などを盛り込んでいる。また、組み込みLinuxに関連するキーマンへのインタビューも収録している。
本書は、LinuxやCygwinの標準シェルであるBashを平易に解説し、Unixの操作やインターネット処理までを具体的かつ初心者向けに簡潔にしたものである。
RTLinuxの開発元であるFSMLabsが書き下ろした解説書に、より読者に便利な情報を追加・再編集した本です。RTLinuxをより便利に、そしてより深く使いこなすための情報が記されています。すでにRTLinuxを使っている読者も、これから使おうと考えている読者も、本書からプログラミングを行ううえでの有益な情報を得られることでしょう。
ipchains/iptablesを究める一冊。設計と実装、そして運用までをカバー。
ネットワークの概念とサンプルネットワークを紹介。Webサーバーの構築からSSLの活用、Icecastサーバーによるストリーミングサーバーを解説。基本的なネットワークサービスを提供するシステムの構築方法としてDNS、Sendmail、FTP、Sambaなどを取り上げる。サーバーの信頼性を高める自動バックアップ、ソフトウェアRAID、フェイルオーバーサーバーの構築を解説。Bastille Linuxの開発リーダーJay BealeによるBastille Linuxの概要から侵入検知システムの活用までを解説。
どこがすごいのか、どうすれば使えるのか。Linuxの超基本をわかりやすく解説。