本書は、現時点でもっともインストールが容易なLinuxディストリビューション・パッケージの一つであるCaldera OpenLinux2.3/Liteを、UNIXらしいコマンド走査を極力排し可能な限りGUIで操作・設定を行う方法で解説しています。また、Caldera OpenLinux2.3/Liteの指向から、パーソナル・ユースでインターネットにダイアルアップ接続をすること、Webページのブラウズやメールのやりとりをすることを目標とし、インストールから各種設定までをメインの題材としています。
本書ではLinuxを利用した「面白そうなコト」についてあれこれと書いてある。携帯端末へと効率よくメールを転送するプログラム、WindowsやMacintoshに負けない高機能なデスクトップ、ハードウェアを駆使したマルチメディア処理など、とにかく人の興味を引きそうなものを集めた。
LinuxPPCのディストリビューション“Linux for PPC Japanese Edition 2.x”のインストールから活用方法までの基本的な部分に関して解説している。
モバイル用データベースとしてナンバー1のシェアを占めるSQL Anywhere StudioのLinux版が、日本語redhat Linux5.2 Rel.2とともに発売される。本書はそのStudioをSQL Anywhereの活用を踏まえて詳解する。
PC Unix(LinuxやFreeBSDなど)の環境で、UnixのGNUの道具類、mule(emacsエディタ)、gnuplot(グラフ作成)、Tgif(作図)、pLaTeX2e(組版)と、Tcl/Tk、EWIPE(プレゼンテーションツール)を使い、論文、プレゼンテーション用文章、ホームページを作成する。
本書では、現在もっとも人気の高いUNIXクローンであるLinuxをネットワークに接続するための方法について解説します。
GTK+/GDKのプログラミングが、Linux上のGUIアプリケーション構築を劇的に速く美しく!基本的なGUIコンポーネントであるウィジェットのコーディングと応用範囲の広いサンプルアプリケーションのプログラミングを通じて、GTK+/GDKをマスターしよう!GTK+/GDKの基本ウィジェットを一挙解説。徹底したコメント付の膨大なサンプルコード。
本書はPC UNIXを活用したネットワークの構築法とネットワークアプリケーションについて入門から活用までを具体的に解説したネットワーク活用術のガイダンスです。
Windows95/98と連携したクライアント/サーバ型ネットワークの構築からファイアウォールによる安全なインターネット接続まで、Linuxによる実用的ネットワーク構築のノウハウを詳しく解説。
本書ではApple社のパソコンPower Macintoshで動作するLinuxPPCを、インストールから実用機として活用するまでを紹介する。
本書は、パソコンは使っているもののネットワークについては経験がないという読者を中心に、手順を紹介しながら解説しています。LAN環境でも、独自のドメインを取得してインターネットサーバを構築できます。
Linuxで動く汎用二次元CADです。ソフトは、デモ版ではありません。即、実務に使える実行版です。
本書では「今までMicrosoft Windowsを使っていたけど、Linuxも使ってみたい」という方を対象にインストールからデスクトップの基本的な操作の説明を扱っている。基本ツールの扱い方、ネットサーフ、電子メールなどのインターネットの利用、ダウンロードしたソフトの解凍/インストール、基本的な環境設定など、日常的に使う必要のある機能を中心に解説し、平均的なMicrosoft WindowsユーザーがそのままLinuxを活用できることを目指している。
本書では、Linux上でGCCという開発環境を使い、C言語の初歩をマスターすることだけを目的としました。難しい概念や規則の解説、高度な機能の扱い方などの説明はできるだけ避け、パソコンにLinuxをインストールし、その場でC言語によるプログラミングを試せるようになっています。
本書はLinuxで使う基本的なコマンドを見やすく網羅したリファレンスガイドです。「やりたいこともその方法もだいたいは知っているけれど、正確なコマンド名やオプションなどが思い出せない」というユーザなどを対象にしています。なお第2版となる本書では、Perl5のクイックリファレンス、RCSとCVS、OSの起動などの章を加筆し、初版時から変更のあったコマンドやオプションについても大幅に修正を加えてあります。
マックに親しんだユーザーのみなさんに「マック的発想」でLinuxをご紹介したいーそれが本書の眼目です。