本書は、Linuxについて書いたものをまとめたものである。この3年ほどのLinuxの動きは、非常に激しく、3年前は技術マニアの間で注目を集めている程度の存在だったのが、いまや一般の新聞や雑誌でも大々的に取り上げるほどにまでなった。そういう激変の時代の真っ只中で書いた原稿を集めた。
起動の仕組みからカーネルの再構築まで、知識と運用ノウハウを満載。コマンド解説書と一味違う、実践的な事例による解説。豊富なTipsで、いつの間にかスキルアップ。やりたいことがすぐできる、逆引き索引付き。
本書は、UNIXの操作法およびフリーソフトウェアの設定法の入門書です。必要最小限度のことのみを述べ、特に、UNIXの基本操作については多くの例を挙げるようにしました。読者が混乱しないようにするために、重要だと思われるけれども文中で解説しない方がよい用語は、脚注や用語集で解説するようにしました。
最高の日本語環境を実現するLinuxディストリビューション、TurboLinux日本語版4.0のインストールからデスクトップの操作方法、AfterStep、KDE、GNOMEなどウィンドウマネージャの設定まで解説。さらにサーバーアプリケーションによるネットワーク環境の構築や、ApplixWareをはじめとする、各種アプリケーションも詳しく紹介。Linuxマシン導入の「成功の秘訣」を収めた、完全無欠の一冊です。
TurboLinuxは、いち早く日本語化されたインストーラと独自のTurboDesk/AfterStep環境を武器に、一般ユーザーにも使いやすいLinuxディストリビューションとして大きな人気を得ています。本書は、Linuxがはじめてのユーザーでも、簡単・確実に最新のTurboLinuxをインストールし、TurboDesk/AfterStepの環境設定やTurboToolsによるシステム管理を行えるように構成されています。付属のCD-ROMには、「TurboLinux日本語版4.1」(FTP版)と「Wnn6(体験版)」、「フリーフォント(和田研フォント/渡辺明朝)」が含まれています。
LinuxのNo.1ディストリビューションであるRed Hat Linuxの日本語版を徹底解説。日本語redhat Linuxの持つ数多くの機能を完全網羅した総合解説書。この一冊で、真のオペレーティングシステムのすべてがわかる。巻末には日本語redhat Linux6.0の最新情報を掲載。
既存サーバが不安定で困る、インターネットサーバを社内に導入したい、Webアクセスを高速化したい!独自ドメインを取りたい、安全な社内メールサーバを作りたい、Linuxインストールにすでに何度も失敗している、OCNエコノミーって本当にいいの?すべての問題は、本書で解決できます。
「セキュリティは永遠の到達目標である」といわれる。バグや日々巧妙化するクラッキングの現実から学び、強力なセキュリティを作り上げるには。本書はLinuxのセキュリティに必要な情報を提供している。
Linuxは破壊的存在なり。インターネットのかぼそい糸だけで結ばれた、地球全体に散らばった数千人の開発者たちが片手間にハッキングするだけで、超一流のOSが魔法みたいに編み出されてしまう。一番大事なソフト(OSや大規模なツール)は伽藍のように組み立てられる。Linuxコミュニテイはむしろ、いろんな作業やアプローチが渦を巻く、でかい騒がしいバザールに似ている。
あなたのサーバーも狙われています!執拗に攻撃してくるクラッカーに、何らかの対処はしていますか?日本語redhat Linux5.2を例に、コンピュータセキュリティをわかりやすく解説。
便利な利用法やコマンドの組み合わせ方を紹介。
本書は、数多あるLinuxのインストール本ではない。「LinuxはUNIXである」という前提に立って、長年UNIXに慣れ親しんだ著者が愛情を込めて書いた、Linuxを使ってハッピーになるための本である。Linuxのインストール前と後に読んで役立つ情報を載せている。OSをLinuxに変えてまずよいことは、Windows関連の膨大な書籍/雑誌/文献をばっさりと捨てることができることである。膨大なソフトのマニュアルや箱、フロッピーディスクやCD-ROMの山ともオサラバできる。これで書棚がすっきりする。
コンピュータビジネスはどこへ行く?アジアのナンバーワンLinuxカンパニー、ターボリナックスを率いるクリフミラーがオープンソースビジネスの核心に迫る。
Windowsと楽々共存できる「Linux MLD 3」で、UNIXの基本をマスター。
最強デスクトップマシン誕生!KDE、Lynx、w3m、micq、qmail、PostgreSQL、GIMP、VMWare、VNC、カーネル再構築、LILOマルチブートを網羅。
本書では、Windows NT Serverを中心にシステムを構築してきたユーザーが、部門サーバーとしてLinuxを導入する場合のシステム構成例や注意点、Windows NT Serverとの連携、データベース・サーバーやグループウエア・サーバーをLinux上に構築する方法や注意点などを解説しています。