2007年4〜9月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説。パティシエとして洋菓子店で働く夏美は結婚を控えていた。ある時、婚約者・柾樹の母親が急病になり、彼は実家の旅館を継ぐことに。夏美もまた旅館で働く決意をするが……。
村上弘明が剣の達人・柳生十兵衛を演じたNHKドラマの続編。「島原の一揆に加わろうとする者たちを斬れ」との命を受けた十兵衛が隠密の旅に出発。各地の剣豪や悪党一派と対決する中で、人間として葛藤する姿を描く。
ひきこもり歴4年のダメ男・佐藤達広が、不思議少女の岬ちゃんと出会ったことからひきこもり脱出を決意。だが日本ひきこもり協会、通称N・H・Kが彼の前に立ちふさがる。滝本竜彦の原作を工夫を凝らしてアニメ化。
ひきこもり歴4年のダメ男・佐藤達広が、不思議少女の岬ちゃんと出会ったことからひきこもり脱出を決意。だが日本ひきこもり協会、通称N・H・Kが彼の前に立ちふさがる。滝本竜彦の原作を工夫を凝らしてアニメ化。
池澤夏樹の出かける旅の中にあたらしい「いま」。
スタジオジブリ プロデューサー鈴木敏夫
【100年インタビュー 池澤夏樹】
各界で活躍する第一人者に、人生哲学、次世代へのメッセージを伺う100年インタビュー。
今回のゲストは、作家・池澤夏樹。1988年に「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。
長編小説に加え、文芸批評、評論、詩作など幅広く活動している。
ギリシャ、沖縄、フランスなど住む場所を変えながら、徹底して「境界線」から日本、そして世界を見つめてきた。
「旅する作家」池澤氏に、今の日本、世界がどう見えているのか?
混とんとしたこの時代の「文学の可能性」とは何かなどをたっぷりうかがう。
演出:伊達正隆 吉田泰子 制作統括:岸 慎治 高尾正克
2009年2月12日 放送
【知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 星野道夫 生命へのまなざし 第4回 長い旅の途上】
アラスカの自然を愛し、そこに生きる動物や人々の姿を記録した写真家・星野道夫。
星野の死後、相次いで刊行された2つのエッセーは、「人間と自然のかかわり」について異なる角度から迫っていた。
ひとつは現代のアラスカに生きる人々の視点から、もうひとつは太古より続く神話の思想から。
作家・池澤夏樹がこの2つの視点を手がかりに、アラスカの描写を通じて星野が人類の未来に残そうとしたメッセージの意味を語る。
ディレクター:柿本健一 制作統括:中島木祖也
2009年3月24日 放送
(C)2019 NHK