5年ぶりに帰国した住島重工の研究員・秋沢が、物質を39年前に送る機械を開発することになり……。2008年2〜4月に上演されたキャラメルボックスのSF劇。梶尾真治原作の世界を、主演の上川隆也が体現する。
“アニキ”こと、アニソンの帝王・水木一郎のデビュー40周年記念BOX。「マジンガーZ」など120曲を超える楽曲を収めた5枚と記念ライヴの模様を収めたDVDによる至高の内容だ。
2007年サイトウ・キネン・フェスティヴァルでの公演の模様で、BS2で放映されたもの。曲目は、小澤が得意とする2曲。いまだ衰えない切れのいいリズムと精妙な音色感、そして爆発力。視覚から来る迫力も満点だ。
紫竹昭葉さんが63歳から始めた夢の庭づくり。20年の歳月をかけて、訪れる人誰もがしあわせに包まれる、奇跡のナチュラルガーデンになりました。さあ、北海道・十勝平野に輝く、紫竹ガーデンの四季をごいっしょに歩きましょう。
娘を過剰な期待で縛る母、彼氏や進路の選択に介入する母…娘は母を恨みつつ、なぜその呪縛から逃れられないのか?本書では、臨床ケース・事件報道・少女まんがなどを素材に、ひきこもり・摂食障害患者らの性差の分析を通して、女性特有の身体感覚や母性の強迫を精神分析的に考察し、母という存在が娘の身体に深く浸透しているがゆえに「母殺し」が困難であることを検証する。「自覚なき支配」への気づきと「自立」の重要性を説き、開かれた関係性に解決への希望を見出す、待望の母娘論。
さまざまなジャンルの第一線で活躍するプロたちの仕事を掘り下げてみせるNHKのドキュメンタリー番組。誰もが認めるプロフェッショナルたちは、どのように発想し、切り拓き、成功したのか。その流儀に迫っていく。
アメリカで迷子になってしまった子犬のチャロが、なんとか日本に帰ろうと大冒険を展開する。NHK教育で放送された、わかぎゑふ原作によるショート・アニメの第1弾。子供の教育にも役立つ自然な英語表現が満載。
NHK教育テレビの人気番組『美の壷』とのタイアップCD第2弾。番組で使用されたブルーノート・レーベルの有名バラード曲を厳選。ボーナス・トラックとして、番組のテーマ曲としてもおなじみの「モーニン」を収録。
体内に異物が侵入すると、自らをカーペットのように広げ、仲間たちと協力し合いこれを覆ってしまう大食細胞。目的地である生殖巣に向かって、さまざまな困難を乗り越え胚の体内を移動する始原生殖細胞。外的変化にしなやかに対応しながら的確に行動する細胞たちのけなげな姿を生き生きと描き、生命を分子メカニズムの総体ととらえる硬直した発想を超えて、細胞こそが自発性の根源であることを力強く打ち出す。生命という複雑な現象の本質に迫る野心作。
見た目がよくても、甘い言葉をささやいても、昔も今も千年変わらず、男の愛は「自己本位」。嫉妬、横恋慕、復讐心…。一大源氏ブームを巻き起こした第一人者が、権力と色情に生きる『源氏物語』の男君たちの姿を、現代の男性の生き方や性格・心理に重ね合わせながら見ていく。
映画、TV、CM、舞台など幅広く活躍中の溝口肇の、主に電波・映像系の作品を集めた3枚組・全58曲。どれも聴き覚えありで、意識して聴かなくても音楽は身体にしみ込むものだとあらためて感心。小品ながらキャッチーなメロディーばかりで、BGMとしてもお勧め。
2005年10月15日、NHK総合テレビにて放送されたネイチャー・プログラムをパッケージ化する。昔ながらの暮らしが残る琵琶湖畔に着目し、四季折々の風情と動植物の姿を映像と音声にこだわってとらえていく。
2008年、プロ・テニスプレーヤーとして復帰した伊達公子が、自らトレーニングに取り入れているというピラティスをレクチャー。歪んだ体を整えてバランス回復が望める初心者向けのレッスン12項目を紹介していく。
宮崎駿監督が感銘を受けたという番組をパッケージ化。死に際の老人に「チベット死者の書」が読まれる様子をとらえたドキュメンタリーと、同書の内容をCGや僧たちの対話で解説するドキュメンタリー・ドラマを収録。
プロの仕事ぶりを紹介するNHKのドキュメンタリー番組。「映画を創る 宮崎駿・創作の秘密」「宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日〜」の2回分をパッケージ化し、巨匠の素顔とヒット・アニメ誕生の秘密に迫る。