本書は、パーソナルコンピュータの利用者を対象に、FORTRANを用いた数値処理プログラム例を豊富に掲載したライブラリ集である。プログラムはすべてMS FORTRAN Ver.4.0を前提に書かれているが、汎用の計算機用に変更することも容易にできる。PC FORTRANについては、巻末付録にその解説を載せてある。PC-9800シリーズ対応。
PC-9801へのインストールから、Cコンパイラ、フルスクリーンエディタelvis、MINIX標準b-shellなどMINIXのすべてを詳細解説。
本書は、POWERおよびPowerPCのアーキテクチャ全般を解説する貴重な文献である。今やPowerPCはRISCの世界ではもちろんのこと、すべてのマイクロプロセッサ・アーキテクチャの中でも極めて重要な位置を占めるようになった。
本書は、シーケンス制御をはじめて手がける技術者、あるいは高等学校や専門学校から設計・製造・生産などの実社会にでるとき、現場の実務で最初に必要とされる基本的な事柄を習得し、シーケンス制御の実務に従事する準備に役立つ。
パソコンの使い方からプログラミング、数値解析法まで、現在のパーソナルコンピュータを利用する際に必要とされる広く多面的な事柄を、用語を含めて一般の読者が理解できるようにすることを意図して編集された事典。用語集、索引付き。
本書では、まず前半の第5週までは、PCのハードウェアを中心に解説し、PCの仕様書を理解すると共に、PCにセンサーやアクチュエータなどの入出力機器を正しく接続できるようにします。後半からは、PCシーケンス制御のメインテーマであるプログラム(ソフトウェア)について、基礎から実務に近いプログラムの作成までを解説しました。
本書では、日進月歩のPC UNIXの世界で変わりにくいであろうことに絞って、話を進めた。読者が日本語環境を構築するための足がかりとなることに、ふれるようにしている。
ネットワークプログラミングのバイブル8年振りの待望の改訂版!!第1版の内容を大幅に拡充・充実させた分冊構成の第2弾。『UNIXネットワークプログラミング第2版Vol.1』の続編で、メッセージパッシング、同期、共有メモリ、手続き呼び出しの4種類のプロセス間通信(IPC)を詳細に解説した、プログラマ必読の書である。
本書の特徴は、プログラマブルコントローラの周辺装置を製作し、この周辺装置を用いて制御実験ができることである。このため、プログラムのみならず、周辺装置の動作原理も学ぶことができる。つまり、ハード・ソフト両面の技術的なバランスがとれているものとなっている。
MOUNT、NLMなどを含むプロトコルから実装やベンチマークにいたるまでNFSプロトコルを徹底解説。
本書の前半は、「ソフトウェアと独禁法に関する調査研究委員会」や「ソフトウェアの販売代理店契約に関する調査研究委員会」での報告を中心とし、これに経済法研究会や法とコンピュータ学会での報告を加えてまとめたものである。後半は本書のなかでは異質なものであるが、著者が静岡新聞社発行の技術系企業向け情報誌である『VEGA』に連載をしている「テクノ企業法務日誌」の最近までの部分をまとめたものである。これは技術系企業向けに競争法的視点も取り入れながら予防法務について物語風に解説したものである。