「今まで着ていた服が似合わない」-そんな悩みから始まった、私らしいおしゃれ探し。手間もお金もかけずに着こなしが見違える50のヒント。
「グローバル化」「イノベーション」という最大の経営課題をまえに、日本企業がとるべき「経営戦略」とは、どのようなものか。本書では、戦略系コンサルティングの第一人者が経営戦略を体系的に解説。前半では、ポーター、コッターなど経営戦略の原論を取り上げ、後半では、前半をふまえて、「グローバル化」「イノベーション」で成功するために、日本企業が目指すべき新しい経営戦略を考察する。経営戦略の理論と実践が体得できる一冊。
心にうつくしい花を咲かせる素敵なアイデアをお届けします。
自分の仕事を「見える化」し、結果を出して、自分で評価し、かつ自分で説明できること。日々の業務に仮説検証プロセスを取り入れ、現場やチームメンバーと共有するかたちで仕事を進める。できあがった資料は組織の改善活動にそのまま活かされる。人、組織を巻き込み、成果を上げる戦略を紹介。
戦後、日本企業は「一体感」を武器に成長してきた。しかし、それこそがバブル崩壊ののち、人と組織を停滞させた元凶だったのだ。30社以上に助言してきた組織コンサルタントが、社会経済の変化とキャリアパスに潜む問題から、この重篤な病気を喝破する。大人の仕事場であるはずの会社が、なぜ子どもの仲良しグループのように馴れ合い、一流の人材を排除しはじめるのか。あるいは個人の成長を妨げるのか。幼稚な組織と心中しないためにも要一読。
神道と仏教抜きに、日本の伝統精神を語ることはできない。本書はその本質に追るべく、神道に精通した旧皇族と仏教の極意を知る大阿闍梨が、垣根を越えて語らったもの。「戦いによらず統一王権を築いた天皇の独特さ」「日本人の生活のほうが欧米人より宗教的」「日本が幸せになることが、世界の幸せにつながる」など、“光り輝く”61のエピソードで、この国の見方が変わる!
グリーンエネルギー幻想を一刀両断、歴史と原理に基づきエネルギーの現実を語り、シェールガスや新技術が変える未来を見通す。
ムダなく、ムリなく。人気料理家が日々大切にしている、衣食住のこと。
テレビ報道でにわかに脚光を浴びつつある「ホワイトカラーエグゼンプション」だが、残業代の不支給と、その対象となる年収のみが議論の的になっているようだ。今回のエグゼンプション論議は、経営都合で「定期昇給・残業代」という日本型の変更のみが、念頭に置かれている。もう一つの日本型の問題、働く人のキャリアや家庭生活の面においてマイナス寄与している部分への視点が欠如している。雇用のカリスマが制度の本質を分かりやすく解説し、日本人としての新しい働き方を問う一冊。
家族も顧みずに一心に働いてきた咲元は、突然の社内抗争に巻き込まれ、窓際部署に追いやられる。家庭でも疎んじられ、妻から押し付けられて町内会の会合に出席することに。そこでつい発した一言が波紋を呼び、町に「今より十倍盛り上がる祭り」を生み出さなければならない羽目になってしまうのだが…。咲元は果たして祭りを実現できるのか。バラバラだった家族はどうなるのか。とびっきり熱い感動の長編小説。
刑事だった父は、本当に冤罪を生んだのかー。京都府警捜査一課の川上祐介は、妻を殺したと自白しながら、黙秘に転じた被疑者に手を焼いていた。そこへ、京都地検から「不起訴」の連絡が届く。それを決めた担当検事は、父が違法捜査を疑われて失職した際に別の家の養子となった弟の真佐人だった。不起訴に怒る祐介に、真佐人は意外な一言を返す。刑事と検事の信念がぶつかる連作ミステリー。文庫書き下ろし。
終戦間際から現代にタイムスリップした日本兵・花沢とラオスで出会ったお人好しの会社員・浅野。日本で二人は一緒に暮らすことに。一方、会社では新本部長に同期が抜擢され、浅野は部下になってしまう。ふてくされる浅野に恋人の由美子は、出世して給料を上げるためのヒントを伝授するのだが…。人事制度から給与体系、出向、転職まで学べる、会社員必須のキャリアアップノベル。
イスラム過激派ISの台頭、中国の海洋進出、日韓関係、米露の対立、イギリスのEU脱退、シリア難民…世界の動きが見えてくる!ラジオ番組「文化放送オトナカレッジ」(進行役:砂山圭大郎アナウンサー)で好評を博した「茂木誠の世界史学科」待望の書籍化!
ヨーロッパで戦われた最後の宗教戦争である“30年戦争”。そのあまりに悲惨な掠奪と殺戮に直面した法学者グロチウスは、戦争を「無法で残忍な殺し合い」から「ルールに基づく決闘」に変えようと考える。「戦争に善いも悪いもない。だからこそ戦争にも守るべき法がある」-この思考から生みだされてきたものこそ国際法であった。この国際法を「ものさし」にして歴史を読み解くと、これまで見えなかった構図が手に取るように見えてくる。世界史のすべての謎を解き明かす「最強の武器」としての国際法をわかりやすく解説。日本人を賢くする驚愕の一冊。
江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」では、今日も騒動が巻き起こる。長屋の浪人・鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが…。家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔走する万造とお満だったが、二人の心にも微妙な変化がーなど、五篇を収録した、笑って泣ける大好評シリーズ第八弾。
その夜、カメラマン志望の大学生・木下英志は夜景を撮っていた。人気のない公園で鈍い音を聞きつけカメラを向けると、そこには一人の女性がいた。彼女は屈強な男たちを叩きのめすと、車椅子の老人を伴い車へと消えた…。後日、改めて画像を見た英志は気づく。-似ている。横顔が、あの子に。カメラが捉えた不可解な事件に隠された哀しい過去とは?
イケメンのレッスンで部屋がみるみるキレイになる!Amebaブログ片付け・掃除部門1位。人気連載待望の単行本化!
ちょっとした「あれ、なんだったっけ?」が増えてくる40代、50代。疲れが抜けにくくなるなどの身体の変化も感じ始める年代です。それがそのまま認知症の発症につながるわけではありませんが、何もしないまま放っておくと、脳の老化が早まり、10年後、20年後の人生にマイナスの影響が出てしまいます。「人生100年時代」の長生きを「幸せな長生き」にするために最も重要なことは、脳のパフォーマンスを効率的に保ちつづけることです。本書では、「一生使える脳」を育んでいる人の脳の使い方、健康習慣を明らかにします。