持統天皇はなぜ、伊勢神宮の式年遷宮を始めたのか。徳川吉宗はなぜ日光東照宮に大軍で社参したのか。「国譲り神話」と出雲大社から発掘された巨大な柱は何を物語るのか…。「神社」から歴史を紐解いていくと、様々な真実が見えてくる。本書は、全国の有名神社に注目しつつ、日本史の謎を解き明かしたもの。ミステリー小説を読むような感覚で歴史を楽しめる贅沢な1冊である。
トヨタ式のものの見方や考え方を身につけるうえで不可欠なエピソードや、トヨタ式の歴史、導入法、「トヨタ語」について、細大もらさず集大成した一冊。「聞くより見る」「『なぜ』を五回くり返す」「ひらめきよりも根気」「課題のない報告は認めない」「ムダは進化する」-トヨタ式は単なる「モノづくりのシステム」ではない。人間の知恵への信頼と、人を育てるという考え方が入っている。
最近、お腹が鳴るほどの空腹を感じていない人は要注意。生活習慣病のリスクが高まっているのでは?白血球は、ガン細胞やばい菌を食べる役割ですが、血液中に栄養が溢れていると、これらの処理が優先され、本来の働きが鈍ってしまうのです。つまり、激増している生活習慣病は、食べ過ぎが主な原因。本書では、空腹が体にもたらすメリットを徹底解説。空腹で免疫力をUPさせよう!
「理系は言葉ではなく、論理で通じ合う」「他者の認識を実体験する技術で、人間の認知は進化する」「細胞や脳のしくみから政治経済を考える」「STAP細胞研究は生物学ではない」…。解剖学者養老孟司が、言葉、現実、社会、科学研究において、多くの文系の意識外にあるような概念を理系の知性と語り合う。工学博士で小説家の森博嗣、手軽にバーチャルリアリティが体験できるデバイスを考案した藤井直敬、『なめらかな社会とその敵』の著者・鈴木健、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した毎日新聞記者・須田桃子。「前提」を揺さぶる思考を生む四つの議論。
ハーバード・ビジネス・スクールはじめ、世界中から取材が来る「奇跡の職場」、TESSEI。その立役者である矢部氏のリーダーシップ論により深く迫るべく、TESSEI以前の知られざるエピソードも初公開する。お客様の安全を守るため、マニュアルとオペレーションが徹底された鉄道の仕事において、「さらにその先」を目指し達成するチームをいかに作ったのか?命がけの下っ端時代から駅長時代まで、鉄道マンの熱い仕事ぶりにも注目だ。
日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」。しかし、その意味するところをきちんと理解できている人は意外と少ないのでは?そこで、経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、最低限これだけはおさえておきたいという指標を厳選し、わかりやすく解説。なかでも、最近注目のROEについて徹底解説した第2章は必読!
会社からの過大な要求、疲弊していくメンバー、成長できない自分…。大変動の時代を生きるプレイングマネジャーたちに贈る新しい働き方の指針。
しなやかで美しいスタイルになりたい女性にピッタリ!DVD付だから、初心者でも気軽に自宅ですぐはじめられます。
まーくんとかなちゃんはお父さんと3人で東京駅にやってきました。新幹線にのって、金沢へりょこうにいくのです。4〜5歳から。
就活学生のバイブル『面接の達人』の著者が、中学時代を楽しくするヒントをアドバイス。好きな言葉を壁に貼っておこう。
ろくろ首、雪女、お岩、口さけ女、魔女、ミイラ男…こわいけど見たい!日本と世界の幽霊・妖怪大集合。
戦争中の日本人はなんであったかを、もう一度再現してみようと構想してみたー。本書は、米・独・日の核兵器開発競争から、刻々と追いつめられる日本の状況、そして原爆が投下された「その日」までを、膨大な資料と取材によって立体的に再現したもの。原爆の悲惨さのみならず、「戦争」とは何かを根源的に問い、時代を越えて読みつがれる名著である。
頑張っても中々うまくいかない人、大したことをしていないのになぜかうまくいく人ーその差は一体何か?著者はまさにそれが「運」だと言います。本書では、著者が長年に渡って研究してきた運について、49の言葉に厳選して解説します。「運のいい人は、お礼状も早い」「『悲しい過去』を『運のいい過去』に変える」など、運の扉が開く魔法の言葉が満載。あなたの運命を変える1冊!文庫書き下ろし。
天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか。応仁の乱ののち群雄割拠する有力大名や、信長・秀吉・家康による天下統一だけが戦国ではない。本書は、室町幕府以降の全国各地の武将たちの野望と動向を丹念に調べ尽くし、47都道府県別に“それぞれの戦国時代”を描き出していく。そこから導かれる「国盗り」から「天下取り」への条件とは?
一九三一年、駐華公使・重光葵はテロに遭い、右脚を失う。そこからの彼の人生は、目前に立ちはだかる“階段”を昇り続けるものだった。外交の第一線に復帰し、孤立する日本を救うため日中戦争を終結させようとするも、戦局は悪化。敗戦直後、再び外務大臣になると、誰もがためらう降伏文書への調印を引き受け、マッカーサーとの交渉に挑むのだったー昭和の外交官・重光葵の知られざる生涯に光を当てた長編小説。
日本中を震撼させた未解決事件の真相が!?-雑貨のネットショップ運営の傍ら、あみぐるみのクマに宿る殉職刑事・康雄と探偵業をおこなう和子は、事件解決の手がかりを得て現場へ…(「四十年目のセンチメント」)。その他、占いサイトのパーティで殺人事件に巻き込まれる「狂熱の果て」、占いサイトの核心に近づく和子たちに死の危機が迫る「テディ・マドンナ」など四篇を収録したシリーズ第四弾!文庫オリジナル。
全体のワークフローから開発環境、実装技術、運用管理のノウハウまで。変遷の早い開発現場で長く使える知識を身につけよう!