子どもが幸せになるお母さんの言葉(仮題)
あの戦争はいったい何だったのかー。昭和、平成を経て、令和を迎えた日本。時代の節目とともに歴史に関する記憶が薄れてしまい、先の戦争について「日本が愚かな戦いを行なった」という認識しか残らないとすれば、大きな不幸である。三国同盟、日米開戦、ミッドウェー海戦、キスカ島撤退、終戦の聖断、占守島の戦い、東京裁判…。新時代のいまこそ思い込みや通説の誤りを排して歴史を振り返り、「太平洋戦争の新常識」を探るべきではないか。豪華執筆者による選び抜かれた論考を掲載。日本の近現代史に新たな視座を提供する。
『論語と算盤』の著者が残した人生・仕事・経営を創る366の教え。
取引先から信用を得る、販売を円滑に行う、会社の業績を把握する、購買で得をする、お店や倉庫の在庫を管理する。それ、全部「会計」とつながります。見開き展開、イラスト付きでわかりやすく解説!
最後の扉は開けられた!実在を否定された天皇ーその即位年と在位年数の比定に挑む!
外資系投資銀行出身の著者が体系化。最強の就活フレームワークだから実現できる理想を超えた未来。就活の原理を知り、企業視点を持つ。自分の価値を見出し、相手に合わせて届ける。内定だけでなく豊かな人生のために、やり抜こう。M&A提案まで完全解説された日本初の書籍!
仕事、人間関係、恋愛、交渉、プレゼン、子育て、思い通りに人を動かす62のメソッド。
本書は、社会や経済、政治のこれからについて、独立した立場から研究・提言を続けてきた政策シンクタンクの鹿島平和研究所とPHP総研が共同で進めてきた「新時代ビジョン研究会」の活動をまとめたものです。日本がどのような時代認識の下でどのような社会を目指していくのか、そのためにいかなる変革が求められるのか、20世紀末以降の日本が必要な変革を遂げられずにいるのはどうしてか、日本が新しい時代を築くべく変革を遂げるには何が必要なのかについて考えることを目的として検討を重ねてきました。本書が、志あるみなさんとともに考え、ともに動く呼び水になれば幸いです。
その文法要素が使われやすい用途。コーディング規約/読みやすいプログラミング作法。独立性の高いオブジェクト指向設計。プロファイリング/デバッグ手法。自動テスト/リファクタリング手法…開発やトラブルシュート経験の豊富な著者の知見を集大成。
「立川談志」の落語に魅せられた杉崎は、安定した職を辞め、落語家を目指した。異例ともいえる七年の前座修業の後、なんとか二つ目になり、“山水亭錦之助”を命名されるも、食えない日々が続く。「人生の選択を誤ったな」と嗤う同窓生らを後目に、がむしゃらに高座に上がる錦之助に、末期ガン患者の前での落語の打診があり…。真打ち目指して奮闘する落語家の、笑いと涙の、心に沁みる人情物語。
失恋のショックで東北・弔井町の崖から飛び降りようとしたファッションデザイナーの糸花は、葬儀社の若き社長・早月霜に助けられる。彼は、故人が葬儀で着る服を作る“フューネラルデザイナー”として働かないかと糸花を勧誘してー。憧れのワンピース、着ることができなかったウエディングドレス…そこに込められた故人や家族の思いとは。大切な人の旅立ちのために、特別な一着を作る葬儀社を描いた感動作!文庫オリジナル。
ワインを飲む、肉も魚も食べる、外見を若く保つ、ダイエットしない、血圧を下げすぎない。老化予防、新常識の決定版。ムリせず、楽しく!老けない習慣。
高校生の石津南美は、そりの合わない家族やクラスメートに囲まれながら、退屈な毎日を送っていた。そんな時、南美は黒塚亜莉沙という美しい少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、ある日亜莉沙は、異形の者がひしめく電車に乗り込み、南美の目の前で何処かに消えてしまった。南美は、亜莉沙を救い出すことを誓うがー。異界に通じる場所「ヨモツヒラサカ」の秘密を追うホラー小説。文庫オリジナル。
医者の英雄と一見、幸せな結婚生活を送る絵里は本当の名前を咲花子といい、英雄が元夫を殺した証拠を探していた。一年半前、咲花子は刑事から当時の夫が転落死したことを知らされる。しかし夫殺しの容疑者だった英雄の不起訴が確定。彼女は真相を探るべく、顔と名前を変えて英雄に近づいたー復讐のために、人はどこまで非情になることができるのか?一人の女の情念を描いたサスペンス・ミステリ!
数々の名言からひも解く、「世界の大谷」の強さの秘密とは?
私たちはつい、自分が本来「孤独」であることを忘れてしまう。「一人きりの時間をもってください」。禅僧の著者がいつもそう教えるのはなぜか。本来の自分と向き合うためにも大切な時間との付き合い方を考える。禅が教える、一人を楽しむ時間。
ひょんなことから結婚時に「妻の姓」になることを選んだ、ある社会学者。それが波乱の幕開けになるとは、まだ知る由もなかったー。「夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本」で、妻の姓になることを選んだ著者が目の当たりにした、結婚にまつわる日本のふしぎな制度。時には理不尽な出来事を経験しながらも、著者は次第にその「ふしぎさの正体」を探究したくなり、日本の戸籍制度や家族の歴史の研究を始める。その先に見えてきた、日本人の「おどろきの家族観」とは。「選択的夫婦別姓」の実現が叫ばれる今こそ読みたい、著者渾身のルポルタージュ。
目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の後に残ったのは、一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会に公開しても、最後は安易なルッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わし、人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!