一流の人は、お坊さんの本を読んでいるー。本書では、皇室をはじめ、VIP特別機の搭乗回数が過去最多の伝説のCAが、一流の人の気配り、身だしなみ、思考法などに垣間見えた小さな習慣を紹介。「相手の期待値のちょっと上を目指す」など、誰でも簡単にできるのに、「さすが違う!」と思わせる習慣の数々を、こっそりお教えします。
2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。アメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに、どこか思い当たる節があるのではないか。戦争の現場を見て、考え抜いたジャーナリストの眼が、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を再び目覚めさせる。
4人に1人が不眠症の日本は睡眠薬の消費量世界一。飲めば飲むほど不安が増す“麻薬”。
ロマンあふれる数学のはなしが満載!ページをめくる手がとまらなくなる数学エンターテインメント!
鎌倉幕府草創期から、二代将軍源頼家の時代に始まった宿老ら十三人による合議制を経て、三代将軍実朝の暗殺までー。流されるように生きてきた北条義時が人生を賭けた大勝負に出る「水草の言い条」(谷津矢車)、“讒訴の奸物”となった梶原景時の生き様を描く「讒訴の忠」(吉川永青)、権謀術数うずまく幕府において、畠山重忠が坂東武者の誇りを見せる「重忠なり」(矢野隆)など、実力派作家七人によるアンソロジー。
ちょっとした着眼点の違いで、小説はもっと面白くなる!本書は、『蹴りたい背中』『ゴールデンスランバー』など、現代の純文学やミステリー、古典などを題材に、作品をより深く楽しく味わうコツを、人気小説家がわかりやすく解説。小説を読んだ後、SNSで、作品の感想を書いたり、意見交換ができるようになる1冊です。文庫版では自著『本心』と『罪と罰』の解説を特別収録!PHP新書版を加筆・修正し再編集。
吉田くんに「うたへた」と言われてから、みんなの前で、歌をうたうのがはずかしくなった。練習の時、声を出さずにうたっているふりをしていたら…。
AI時代に生かせる、本が持つ奇跡的な効果とは?本には、未来を創造する才能同士の出会いを、連鎖的にもたらす効果がある。噛み応えがあり知的栄養価が高い情報を得ることで、未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられるのだ。では仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか。本書はその答えを提示する一冊。
現在、地球温暖化によって北極の氷は減少の一途を辿っている。しかし沿岸国のロシアや域外国の中国等は温暖化がもたらすマイナス面より、氷が融けることによって「航海が可能になる」「資源の開発ができる」というメリットに注目している。各国は来たるべき時に備えて科学調査や資源探査活動を重ね、権益確保のために軍事力の強化、基地の整備を進めている。そしてこれらの活動が摩擦を生み、いまや安全保障上の問題となりつつあるのだ。「北の海」をめぐって展開する知られざるバトルについて、現役の海上自衛隊幹部学校教官が明解にレクチャーする。
ある消防士が出動すると、勝手に火が消えてしまう。その意外な理由とは?(「天狗さまのもとに」)、銃で撃たれた女子高生が、死の淵で恋をした男の正体は…(「死神に恋」)、夢遊病に悩む漫画家は、コインランドリーで美しい女性と出会うが(「眠れぬ夜の神様」)。現代社会に溶け込むように存在している神々と、人間達とのちょっと不思議なふれあいを描いた、切なくも心温まる連作短篇シリーズ第二弾。文庫オリジナル。
読みだしたらとまらない、おそろしい植物のはなしが満載!
楽しみながら、本格的に歴史を学べる!紹介総人数120!戦国時代を彩った武将や姫君がカッコいいビジュアルで蘇る!!
私ヲ去リ、公ニ就クー「公益」追求の先駆者が遺した理念と数々の事績は時代を超えて光彩を放つ。経営史研究の重鎮が、比類なき企業家活動の今日的意義を問い直す!
さようなら、大好きな人。切ない恋の結末に涙するー。3分で泣ける「別れ」にまつわる切ない恋のお話×20話。
めぐみ食堂の新たな常連客となった大学教授の播戸は、婚活でつらい経験をしたことで、結婚に対して後ろ向きになっていた。女将の恵は、彼のことがいつになく気にかかり、婚活への後押しをすることになるが…。焼きナスの冷やしおでん、変わり枝豆、タコとアボカドのスペイン風炒め、中華風茶碗蒸しなどの季節の料理と恵との会話で、幸せに向かって一歩を踏み出す人々を描く人気シリーズ第7弾!
きょうのそらのくもは、どんなくもでしょう。そらをながめて、なんというくもかしらべてみましょう。