歴史を知ると、クラシック音楽が何倍も楽しめる!
クラシック音楽を知るのに、最適な手段は「歴史と一緒に学ぶ」こと。
教育YouTuberムンディ先生が
〈ヨーロッパを中心とした歴史〉と〈音楽の歴史〉の両方を同時に紹介する
ありそうでなかった入門書。
「これ、聴いたことある!」
「この曲のことか……」
「この時、ここで生まれた音楽なのか」
知っている曲が、本書でさらに分かります。
■本書の特徴■
1歴史のストーリーと、その時代の事件や人物を題材にした曲を紹介、そしてその時代に生きた作曲家と、その作曲家の代表曲を解説。
2紹介した曲についての参考となるYouTube動画のリンクのQRコードを載せています。こちらを読み込むと、YouTubeの外部サイトが立ち上がり、紹介した曲の聴きどころから再生されます。
■本書の構成■
第 1章 太古の音楽と古代の音楽
第 2章 中世の音楽(5〜14世紀)
第 3章 ルネサンス音楽の時代(14〜16世紀)
第 4章 バロック音楽の時代(17世紀〜18世紀前半)
第 5章 古典派音楽の時代1 (18世紀中期〜後期)
第 6章 古典派音楽の時代2 ( 18 世紀末〜19世紀初頭)
第 7章 ロマン派音楽の時代1 (19世紀前半)
第 8章 ロマン派音楽の時代2 (19世紀後半)
第 9章 20世紀前半の音楽
第10章 戦後の世界
1959年、従業員28人で発足した京セラは、セラミックという新素材を世界に広め、売上1兆円の優良企業に。また1984年、ガリバーNTTの独占を崩すべく産声を上げたKDDIは、国内シェア2位、売上2兆8000億円の巨大企業に。この業態の違う2社を創業したのが稲盛和夫氏だ。しかし、氏の歩んできた道は決して平坦ではない。本書は、氏が半世紀近くに及び経営者人生のなかで、悩み、苦しんだ末に学んだことを集大成したもの。とくに、これから社会に出る若い人に向けて、「仕事や人生の途上で障害に行き当たったときに、ぜひ私の話を思い起こしていただきたい」という願いが込められた本でもある。働く喜びを見つけるためには? 困難に打ち勝つためには? 自分を高めるためには? といった人生訓から、仕事を向上させるためには? 事業を伸ばすためには? といった経営訓まで、まさにビジネスマンの羅針盤として常に持ち歩いてほしい本。
●素晴らしい人生をおくるために ●働く喜びを見つけるために ●困難に打ち勝つために ●正しい判断をするために ●仕事を向上させるために ●自分を高めるために ●新しいことを成し遂げるために ●部下・後輩を持ったときのために ●素晴らしいリーダーであるために ●真の経営を行うために ●心をベースとした企業とするために ●新たな活路を開くために ●事業を伸ばすために ●経営の王道を歩むために
女将の恵がプロポーズされる!?
結婚を選ぶべきか、仕事を選ぶべきか……波瀾のシリーズ第9弾
四谷のしんみち通りにあるおでん屋「めぐみ食堂」の女将であり、元占い師の恵は、人と人とのご縁が見える。
常連客の友人で介護士の川添ありさは、十年越しの恋をなかなか終わらせることができずにいた。一方、恵は、初めて来店した社会福祉法人の経営者から心を寄せられるが……。
ヤムウンセン風サラダ、シラスと空豆のアヒージョ、ピリ辛トマトトッポギなど、新メニューも続々登場の人気シリーズ第9弾!
文庫書き下ろし。
目次
一皿目 縁は異なもの鯵なもの
二皿目 灼熱の恋はトッポギ色
三皿目 長すぎた春のクスクス
四皿目 困ったつぼ焼き
五皿目 愛と未練と梅和えと
『婚活食堂9』レシピ集
おとなは夜おそくまでおきているのに、どうしてこどもには早く寝なさいっていうの? だから、おとなっていろいろズルいと思うの!
モノを減らして、初めて出会う世界がある! スッキリ広い空間、好きなモノだけに囲まれる時間……、生活を軽やかにする具体例を満載!
多ジャンルにわたるショートストーリーが30話入った一冊。どのストーリーも、3分後にどんでん返しのラストがおとずれる!
朝からわが家は大騒ぎ。「遠足いっしょにつれてって」とダダをこねているのは、おとうちゃん。すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。おとうちゃんとランドセルのけんかが始まった。だけど、おかあちゃんの一言でランドセルも一緒に行くことになった。▼学校からバスに乗って『りゅうせん山』に向かった。ランドセルは頭がよくてみんなの人気者。お昼ごはんになると、どんどん周りに女の子たちが集まってきた。すると、いじめっこもやってきて、ななちゃんのぼうしをとって逃げた。ところが、ぼうしはトビにもっていかれてしまった。そこで、ランドセルは取り返すために、木に登って……。▼テンポのよい関西弁と、ユーモアいっぱいの絵が楽しい幼年童話。
「出す」「分ける」「減らす」「しまう」の4ステップ。部屋が勝手にキレイになる、かたづけ上手のノウハウのすべて。
EU離脱の騒動でいちばん得をしたのはロシア。今後大国として台頭するのか? 山本七平賞を受賞した現地記者が経緯を解説、今後を占う。
人間研究の宝庫といわれ、何百年にもわたって多くの人々に読み継がれてきた絢爛たる中国歴史絵巻『十八史略』--本書は、東洋学の泰斗として世人の敬愛を集めた著者が、深みと風格のある解説で『十八史略』の妙味を語り明かした講話録である。▼「鼓腹撃壌」(帝尭陶唐氏)、「一饋に十たび起つ」(夏・禹王)、「酒池肉林」(殷・紂王)、「暴を以て暴に易う」(周・武王)、「臥薪嘗胆」(呉王の夫差)、「誰か烏の雌雄を知らん」(孔子の孫・子思)、「鶏口となるとも、牛後となることなかれ」(蘇秦)、「三年飛ばず鳴かず」(楚の荘王)、「先ず隗より始めよ」(燕の昭王)……など、三皇五帝・三代の治から、孔子や孟子、老子の思想、戦国時代の英傑が残した故事格言までを取り上げながら、中国古賢・先哲の知恵をいかに現代に活かすかを説き明かしていく。▼混迷の続く現代を強く、たくましく生き抜く方途を開示した「人生の指南書」。
●序章 中国古賢・先哲の智慧 ●第1章 三皇五帝・三代の治 ●第2章 中国思想の淵源 ●第3章 春秋覇者の台頭 ●第4章 戦国時代の英傑
自由に、もっと気を楽にして生きる秘訣は、あらゆる面で「気にしない」こと。さまざまな角度から著者が考え、実践する極意について語る。
英会話が苦手だった著者が、なぜ急にペラペラになったのか?
本書では、42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった著者が、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる、驚きの勉強法を伝授します。その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。
「話すための『ハーフ&ハーフ・スピーキング』」など、実際に使える英語が身につく、5つの方法を具体的に解説します。
◎話すーー『ハーフ&ハーフ・スピーキング』で日常生活に英語を持ち込む
◎聴くーー『ナチュラル英語シャワー・リスニング』で大量に聴く
◎書くーー『添削フレンドリー・ライティング』で英語を直してもらおう
◎読むーー『アウトプット式リーディング』で「読むこと」と「話すこと」をつなぐ
◎考えるーー『直接英語シンキング』で英語力を上げる
この1冊で、気づけば夢の「英語ペラペラ」に!
上杉謙信の忍び、軒猿に下されたある密命とはー「飛び加藤」こと加藤段三と軒猿の凄絶な戦いを描いた表題作を始め、上杉家家臣・神余小次郎親綱の心の底に迫る『人魚の海』。信長暗殺をたくらむ忍びの悲劇『夜光木』。秀吉の国家統治政策に従事する男が出合う恐怖『家紋狩り』。剣豪・塚原卜伝と謎の刀術使いの戦い『卜伝花斬り』など、歴史小説の旗手が描く、著者の魅力が濃縮された八篇。
AIが台頭し、インターネットが広く普及する世の中において、本を読む意義とは何でしょうか。それは「教養」を深めることにあると思います。「教養」とは単に情報や知識の量を増やすことではありません。それではAIと変わらなくなってしまいます。
人間にとっての「教養」とは、それを身につけることによって、脳がアップデートされ、人生をより良いものに変えていってくれるもの。言い換えるならば「あなたを今よりも素敵な場所に連れていってくれるもの」です。
そして「教養」は、読書によって磨かれます。読書は一生を通じてあなたの世界を広げてくれ、あなたを助け、導いてくれるのです。
たとえば、500冊読んだら、500冊分の高さだけ自分の足元に土台ができあがり、その高さの分、遠くまで世界を見ることができます。50冊なら50冊分、100冊なら100冊分の高さだけ、視界は開けていくのです。
読書とは「過去に読んだ本の数だけ、生きる上での英知を手にすることができ、本を読むか読まないかで人生に圧倒的な差がつく」といえるのではないでしょうか。
本書では、本を読むことで脳が成長することを明らかにします。
本を読むことで脳は進化する
読書を習慣化すると、脳に「高速道路」ができる
自宅に本がたくさんある家の子どもは学力が高い
低下し続ける「集中力」は読書で養える
一日三十分の読書でストレスを軽減できる
読書は認知症予防に効果がある
生物は不死から死すべきものへ「進化」していった!? テレビで人気の生物学者が寿命の不思議を解き明かす!▼生物に寿命があるのは当然のように思われるが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整っていれば、原則的には不死なのだ。つまり、不死身である単細胞生物は、人間のような多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、多細胞生物は何のために進化したのか? 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを人気生物学者が考察する。▼【本書の内容例】▼・生命のはじまりはどこにあるのか▼・最初に発生した生物とは▼・寿命は遺伝的に決まっているのか?▼・皮膚の老化はなぜ早いのか▼・正常に生き続けていることこそ老化の原因▼・がん細胞はなぜ増殖するのか?▼『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題。
「千夏がいるから、この店は安泰ね」
亡き母の言葉を胸に、父の洋食屋を手伝う大学生の千夏には、好きな人がいた。しかし美術を学ぶ大学院生の彼は、卒業とともに東京に戻ってしまう。
「この恋が叶うと、店は……」。
恋心を抑え店に立つ娘をよそに、身体を悪くした父が「お前の婿に」と店の後継者として新しいコックを連れてきた。
二人の男性の間で揺れる女心を古都・金沢を舞台に綴る純愛物語。
文庫オリジナル。
「note」で大人気の切なすぎる恋愛小説、待望の書籍化!
いまや世界の「鬼」となってしまった中国。日中両国の道はどこで分かれたのだろうか。中国共産党に煽られてきた愛国主義の炎は、逆に共産党を追い立てる熱風となった。格差と汚職と少数民族弾圧は止まるところを知らない。今の中国を西側との協調路線に戻すことは容易ではなく、日本外交の英知が問われている。今日、アジアで先進工業国家として自由主義的秩序の創生に向けたリーダーシップを発揮できるのは、日本だけである。北東アジアで、米国が頼りにできる出城も日本だけだ。韓国は腰が定まらず、南半球の豪州は遠い。将来の超大国インドはまだ小さい。台湾有事をどう抑止するのか。尖閣をどう守るのか。それらは皆、日本の主権と安全に直接影響する。一番切羽詰まっているのは日本であり、日本自身の現実主義に立った戦略が求められている。共産党と人民解放軍の支配する中国と向き合う戦略的思考、歴史観の両者に根差した外交戦略、軍事戦略を構築する。
大人気「いちにち」シリーズ第6弾! 擬音の面白さとユーモア満載の絵で、読み聞かせなどでも大好評です。
むかしばなしって、ワクワクするな。むかしばなしのなかにはいったら、もっとワクワクできるかな? よし、いちにちむかしばなしになってみよう。
いちにちももたろう! どんぶらこ〜どんぶらこ〜 うっぷっぷっぷっぷっ もものなかって、けっこうゆれるな〜。ふなよいじゃなくて、ももよいだ〜。
いちにちきんたろう! おしりぷりぷりぷりぷりぷり! こんなかっこうで、おすもうするんじゃなかった〜!!
いちにちブレーメンのおんがくたい! グラグラグラグラグラグラ…… こんなにのったら、おちちゃうよ〜。
いちにちいっすんぼうし! ねぇばねぇばねぇば〜。きのうのなっとうがのこってた〜!
いちにちガリバー! あれれれれれ? おおきすぎてえほんにはいりきらないぞ……。
むかしばなしが大好きなこどもたちにおすすめの一冊!
人気シリーズ第12弾! 誰にも予想できない3分間!
ふわりとあたたかい「春」のお話をあなたに。
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×25話! 朝読にもぴったり!
★雛祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、始業式……春ならではのお話を収録。
★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束!
【目次】
プロローグ/春のともだち/サバイバー/友だちレンタルサービス/マスクの笑顔/フィットネスクラブ/アオハル・ガム/花の下の宝物/菜の花の国のアリス/いきなり番長/四月はじまり/恋する味方の集会所/がんばった結果/ラッキースター/家で娘と秘密の果実/片割れ雛/季節のおたより/キミの名は……?/お母さんの日/甘いツメ/春のいたずら/お父さんは几帳面/卒業式の前日/春屋の息子/きみがこぼした花