大好評『おはなし だいどころ』に続く、第2弾! ふでばこ、ランドセル、ぞうきん、こくばん……。教室にある身近な物たちが、愉快な会話を繰り広げます。ほっこりあたたかく、くすっとおもしろい30話がつまった一口童話集。▼「おりがみ」--青いおりがみが、変身ごっこをしようといいました。緑色や金色のおりがみは、風船やお財布に変身します。次々と、おりがみが変身していくなか、白色のおりがみだけは「めんどくさいなあ……」と言いながら……!?▼「セロハンテープ」--セロハンテープは、やぶれた紙をペタンときれいになおしてくれます。そこへ、「たいへんです! なにものかにバラバラにされていました!」と、したじきが紙を運んできました。つなぎあわせてみると……!?▼テンポの良いお話とユーモラスなイラストは、学齢前の読み聞かせや、小学校低学年の自分読みにオススメ! あなたの教室でも道具たちの会話が聞こえてくるかも……!?
「よい人間関係を築く」「壁を乗り越える」「力を高める」--社会人としてスタートを切る若者にぜひ身につけてほしい成功の心得を、松下幸之助の言葉から選りすぐった一冊。
マニュアルや入門書はカタカナばかりでチンプンカンプン。かといって職場の後輩に教わるのは、今さら気が引ける。できれば一人でこっそりマスターしたい!そんな人にうってつけなのが、難解用語を極力使わず、パソコンの起動から電子メールの送受信法まで、画面に対応した短い解説どおりに操作するだけで、確実に動かせるようになる本書だ。初心者の悩みをスッキリ解消。
パソコンに様々な機能がつき便利になる反面、これから始めようという人にはさらに難しそうに見えるもの。今さら人に聞くのは気が引けるし、こっそり自力でマスターしたい人が多いのでは?本書は、専門用語を極力使わず、パソコンの起動からメールの送受信まで、徹底的に分かりやすさを追求した「超」入門書。邪魔にならず机に置けるポケットサイズ。使い勝手の良さNo.1の一冊。文庫オリジナル。
金融危機、売上不振、資金繰りの悪化、取引先との意見の衝突、人員削減の危機…その時「経営の神様」はどう考え、どう行動したのか?今なお新しい、松下幸之助の見方・考え方。-危機の時代を乗り切るヒント。
嫌なことは、すぐ忘れる。知っておきたい「こころが軽くなる」考え方。
経営理念、組織、商品開発・製造、営業、仕入れ、経理、人事…企業経営における職能的な個々の分野について、松下幸之助はどう考え、どのように実践したのか。本書は、今日のような厳しい経営環境にあって、誤ることなく経営を進めるための1つの指針として、松下幸之助が遺した言葉を厳選し、まとめたものであり、いわば、経営観の集大成である。
「パソコンはメールとネットで充分」なんて、もはや時代遅れ!これからのビジネスマンは、自らのスキル向上のためにパソコンをどれだけ「使いこなせる」かが勝負。例えばプレゼンには、ドラマチックな演出とグラフや表などを用いた視覚的な表現力が不可欠だ。本書は、パソコンユーザーがマスターしておきたいExcelとPowerPointの使い方を、実際の画面に即して解説した入門書。文庫書き下ろし。
デキる人はマウスを使わないー。この考え方は、今やビジネスマンの間では常識になりつつあります。「えっ、ホント?」と思ったあなた、本書はそんなあなたのための本です。「上書き保存」も「ファイルの削除」も「ソフトの終了」も2〜3キーを押すだけで、あら不思議、あっという間に処理できます。マウス不要、超カンタン、あなたの仕事を劇的に変える、快適パソコンウラ技集。
「一人も解雇したらあかん」「不況時こそ金を使え」「企業の発展は社会が決める」…。“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助の一貫した理念とは何だったのか。一代で世界的企業を築き上げた背景に、どのようなエピソードが隠されていたのか。本書では、「人を見る眼」「仕事を見る眼」「繁栄の発想」等について、松下哲学を象徴する感動秘話187を精選。ときには、「魚屋で勉強してこい」と部下を叱咤する場面も。経営者のみならず、働く人すべてに贈りたい珠玉の逸話集。
小池龍之介が、不安な気持ちを潰す“心の操作法”を伝授。青木宣親、遠藤保仁、荒川静香の「勝負論」を小松成美が徹底解剖。「迷ったら、声を出そう。声を出せば決断できる」中谷彰宏の行動術。-総勢20名が実践する「心おだやかに生きる秘訣」。
北海道新聞から琉球新報まで、全国の地方紙に最大規模の掲載紙数で連載されている『親鸞 完結編』。『親鸞』『親鸞 激動篇』に続き、3部作となった著者入魂の大長編も、いよいよ佳境である(2014年4月現在)。▼そうしたなか、弟子の唯円が親鸞の教えをまとめたとされる『歎異抄』の「五木寛之・私訳」が、文庫化された。7年前に刊行され、ベストセラーとなった本書は、「私はこう感じ、このように理解し、こう考えた、という主観的な現代語訳である」と著者自らが語るように、たんなる口語訳ではない。著者が親鸞と出会い、長きにわたりその人生と真摯に向き合い、肺腑の底から絞り出した解釈を、小学生でも読める平易さと、深く心に響く達意の文章でつづってみせた。▼『歎異抄』は、浄土真宗の信徒でなくとも広くその名が知られているが、原典をそのまま読むのは困難である。本書は、解説書を経ずして『歎異抄』に触れることができる画期的な一冊だ。
いくつになっても、もっと豊かに生きられるーー月刊誌『PHP』に掲載された年配の著名人たちの暮らし方・考え方を、大きな活字で一冊に。
月刊誌『PHP』で掲載された年配著者の人気エッセイを書籍化。いくつになっても人生を楽しみたい人へ、生き方の指針となる一冊。
どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。--糸井重里▼本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書!」と再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、インターネット登場後の世界について考察したものだが、読む者は、ここ十年間に起きた変化の本質を、十年前のこの本によって知ることになるだろう。▼また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。
わたしたちの社会に不可欠な道路。道路はどのような手順・方法でつくられているのでしょうか? 道路の計画から完成までの施工手順、トンネルや橋、高速道路の施工方法や安全のための工夫、すでにある道路の修繕・保全方法などを、写真や図解で紹介します。
[第1章]道路をつくる……道路はどのような流れでつくられる?/建設場所はどうやって決める?/工事の計画と準備/土をほる(切土)/切土の間にしていること/土を盛る(盛土)/土をかためる/舗装する/アスファルト舗装の仕上げ/附属物を設置して完成!/高速道路のつくり [第2章]トンネル・橋をつくる……トンネルをつくる/地下にトンネルをほる/橋をつくる/トラス橋・アーチ橋をつくる/吊橋・斜張橋をつくる [第3章]道路の改良とこれからの道路……道路の改良って何?/道路を直す/附属物を直す/だれもが安心できる道へ/道路を支える新技術
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。▼さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切るーー。▼寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。▼顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。▼『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)