【内容】1884年創業のピアッジオ。創業当初は船舶、機関車、航空機などを製造していたが、第二次世界大戦後に2輪車の製造に力を入れ始める。
同社が上級スクーターのブランドとして1946年にスタートさせたのがベスパだ。ホットウィールがこの完全新金型アイテムとしてモチーフとしたのは、1965年に当時としては強力な6馬力の90ccエンジンを搭載した90 SSスーパースプリントだ。
【原産国】マレーシア【対象年齢】3才〜
【注意】ブリスターカードの裏面は日本語パッケージとなります。
【Brandについて】カリフォルニア生まれ 1秒間に16台売れているミニカー。
【ホットウィール】Hot Wheels=「かっこいい車!」独特な南カルフォルニア風の外観、高速に動くホイール、(当時の最新技術!)そして 赤いラインの入ったタイヤ。現在、世界で一番売れているミニカーです。
【プレゼントに最適】お誕生日、クリスマスプレゼント、入園・入学祝いなど記念日でのプレゼントにぴったりです。【対象年齢】:3歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):10.8×16.5×3.5
大谷翔平、史上最高額でドジャースへ!プラスチックごみからアイスクリームが作れる!?皮膚がんの治療にワクチン療法の可能性…など。
20世紀のフルートとギターのための作品集!
SACDとMQA-CDハイブリッド盤!
スペインの高音質レーベル「Eudora」によるSACDとMQA-CDのハイブリッド仕様のシリーズから、20世紀に作曲されたフルートとギターのための作品集がリリース!
フルート奏者のアンドレ・セブリアンは、スコットランド室内管弦楽団のソリストで、BBCスコティッシュ交響楽団、フィルハーモニア・チューリッヒ、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団をはじめとする数々のオーケストラにソリストとして客演しています。また、室内楽奏者としても幅広く活動しており、アンサンブルやデュオのプロジェクトにも多く参加しています。
ペドロ・マテオ・ゴンサレスは2009年ボストン・ギター・フェスティヴァル、ジュネス・ミュージカル・コンクール、マイアミ国際コンクールなど数々の受賞歴を持つギター奏者です。ソリストとしてスペイン国内外のオーケストラと共演し、ヨーロッパ、アジア、アメリカの主要なコンサート・ホールでの演奏を重ね、世界各国で活躍しています。
「Eudora Records(ユードラ・レコーズ)」は、スペインのレコーディング・エンジニア、ゴンサロ・ノケ(Gonzalo Noque)が主宰するスペイン、マドリードの新興レーベル。DSD256(11.289MHz)での収録、パッケージ版はSACD Hybrid Multichannelフォーマットでのリリースをポリシーとしており、新たな世界有数の高音質レーベルの誕生は世界各地のオーディオファンやクラシックファンから注目を集めています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ピアソラ:タンゴの歴史
2. カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナチネ Op.205
3. 武満 徹:海へ
4. ロバート・ビーザー[1954-]:山の歌
5. ブローウェル:シンティオ・ビティエールのためのエレジー
6. フェリュー・ガスル[1959-]:El Peixet de Bloomington - Buleria
アンドレ・セブリアン(フルート)
ペドロ・マテオ・ゴンサレス(ギター)
録音時期:2022年7月6-8日
録音場所:スペイン、サンフランシスコ公会堂
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
世界初録音(5,6)
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ニューヨーク出身のロックバンドX Ambassadors、5作目のニュー・アルバム。
2016年のビルボード・ミュージック・アワード2016では「トップ・ロック・アーティスト賞」と「トップ・ロック・ソング賞」にノミネートされその才能は瞬く間に世界中に知れ渡る。2020年には日本で初の単独公演を成功させたことで国内での人気も高まっている。
<収録内容>
1. Sunoco
2. Smoke On the Highway
3. Your Town
4. I'm Not Really Here
5. Rashad
6. (first dam)
7. Fallout
8. Women's Jeans
9. Half-Life
10. Follow the Sound of My Voice
11. Start a Band
12. No Strings
2013年度のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで優勝し翌年メジャー・デビュー、その後グラミー賞にもノミネートされるなど破竹の勢いでニューヨークのジャズ・シーンを駆け上がっているサックス奏者/作曲家のメリッサ・アルダナのブルーノート・デビュー作となった2022年のアルバム『12 Stars』に続くブルーノートから2作目が登場。
<収録内容>
1. Echoes Of The Inner Prophet For Wayne Shorter (Melissa Aldana)
2. Unconscious Whispers (Aldana)
3. A Story (Aldana)
4. The Solitary Seeker (Aldana)
5. Ritual (Pablo Menares)
6. A Purpose (Aldana)
7. Cone of Silence For James Farber (Aldana)
8. I Know You Know (Lage Lund)
Disc1
1 : Walking in the Park
2 : Plenty hard Luck
3 : Mandarin
4 : Debut
5 : Beware the Ides of March
6 : The Road She Walked Before
7 : Backwater Blues
8 : Those About to Die
9 : I Can't Live without You
10 : In the Heat of the Night
11 : Those About to Die (Demo)
Disc2
1 : The Kettle
2 : Elegy
3 : Butty's Blues
4 : The Machine Demands a Sacrifice
5 : The Valentyne Suite: a) January's Search / b) Theme Two – February's Valentyne / c) Theme Three – The Grass is Always Greener
6 : Tell Me Now
Disc3
1 : Jumping Off the Sun
2 : Lost Angeles
3 : Elegy
4 : Butty's Blues
5 : Rope Ladder to the Moon
6 : Bolero
7 : The Machine Demands a Sacrifice
8 : The Grass is Always Greener
Disc4
1 : Three Score and Ten Amen
2 : Time Lament
3 : Take Me Back to Domesday
4 : The Daughter of Time
5 : Theme for an Imaginary Western
6 : Bring Out Your Dead
7 : Downhill and Shadows
8 : The Time Machine
9 : Bring Out Your Dead (Demo)
10 : Jumping Off the Sun (Lansdowne Studios – 3rd May 1970)
11 : The Pirate's Dream
Disc5
1 : Rope Ladder to the Moon
2 : Walking in the Park
3 : Skellington
4 : I Can't Live Without You
5 : Tanglewood `63
6 : Encore… Stormy Monday Blues
7 : Lost Angeles
Disc6
1 : Rope Ladder to the Moon (Live – Brighton 1971)
2 : Skellington (Live – Brighton 1971)
3 : I Can't Live Without You Time Machine – The Machine Demands a Sacrifice (Live – Manchester Universi
4 : Stormy Monday Blues (Live – Bristol University 1971)
5 : The Valentyne Suite: a) January's Search / b) Theme Two- February's Valentyne / c) Theme Three – The Grass is Always Greener (Live – Manchester University 1971)
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ユンディによる『モーツァルト:ソナタ・プロジェクト』!
そこにあるモーツァルトは「こんなにも孤独で、こんなにも美しい・・・」
演奏映像が「Blu-ray Video」でリリース
2000年のショパン・コンクール第1位、現代で最も称賛され注目されるピアニストのひとり、ユンディ。2020年にリリースした、ユンディ初のワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を弾き振りした『ショパン:ピアノ協奏曲』では、力強くスピーディーさを持つも、音楽の流れはどこまでも優しく甘美なタッチで奏で、ユンディの新しい表現が現われていました。
このモーツァルトでユンディは、ショパンが本当に愛した音楽はモーツァルトであったことを証明しています。ショパンが死の床でささやいた「私を偲んでモーツァルトを弾いて」ということばは、モーツァルトの音楽の本質を最もよく表しています。ユンディはモーツァルトの音楽に対し「人間の魂に道徳的美徳や音楽について教える可能性を秘めている」と語っており、この2人の作曲家の人生・・・魅惑的な物語と潜在的な可能性を垣間見た・・・疾走感を重ね合わせながら、そうした曲に併せ持つ、有名な『トルコ行進曲』付きのイ長調のソナタ、2つの短調のソナタ、ハ短調の幻想曲を、ピアノで語っていきます。
最近の斬新で自由で華麗な演奏による、一瞬にして驚かせる音楽はここには一切ありません。もともとユンディは「超絶技巧を用いガンガン弾きまくる」というタイプではなく、「曲の奥深くまで分け入り、抒情性を大切にしながら詩的な語り」を大事にしています。このモーツァルトでも、ひとつひとつの音をつむぎ出すかのようで、じっくりと味わい深く聴かせてくれます。それは冷たく厳しくも感じさせるかもしれません。しかし、じっくりとしたテンポによるタッチには温かみが感じられ、驚異的なほど音のひとつひとつが明瞭で、風通しが良く、メロディの対話が絶妙な間隔で行われる。そこにあるモーツァルトは、「こんなにも孤独で、こんなにも美しい」と感じることでしょう。
この映像はCDの収録と同じく、息を呑むような音響を持つザルツブルクの国際モーツァルテウム財団大ホールで収録されたものです。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.33『トルコ行進曲付き』
● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
● 幻想曲 ハ短調 K.475
● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
ユンディ・リ(ピアノ)
収録時期:2023年11月
収録場所:ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団大ホール
画面:カラー、16:9、1080p
音声:PCMステレオ
BD25
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : Warner Classics
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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9年ぶり、全世界待望の新作登場
多数の来日公演で日本でも大人気。現在イタリアのみならず世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。
9年ぶりの新作のタイトルは『ヴェリッシモ』。アルバム・タイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数収録。ヴィットリオの芸の神髄が楽しめる内容です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜『野から牧場から』
● マスカーニ:歌劇『イリス』〜『窓を開けて』
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』〜『空と海』
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私の心は疲れ』
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜『私は、何とも優しくほほ笑む』
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『五月の晴れた日のように』
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜『ある日、青空をながめて』
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜『母さん、あの酒は強いね』
● プッチーニ:歌劇『外套』〜『お前の言う通りだ』
● プッチーニ:歌劇『西部の娘』〜『やがて来る自由の日』
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』〜『さらば愛の家』
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜『仮面をつけろ』
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『泣くな、リュー』
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『誰も寝てはならぬ』
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜アヴェ・マリア
ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール)
チェコ・ナショナル交響楽団
ピエール・ジョルジョ・モランディ(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル)
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ジョン・ウィルソン&SOL、バツェヴィチ、イザイ、エネスコの弦楽作品集!
次々とリリースされるレコーディングの多くがグラモフォン賞やBBCミュージック・マガジン賞、レコード・アカデミー賞など数々の賞に輝き今もっとも注目を集めるコンビ、ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン(SOL)が早くも2024年2枚目のリリース。エネスコ(エネスク)、イザイ、バツェヴィチによる弦楽のための作品を極上のサウンドと緻密なアンサンブルで聴かせます!
SOLの弦楽セクションといえばこれまでにも「弦楽のためのイギリス音楽」や「弦楽のための音楽」、「メタモルフォーゼン」などで度々弦楽アンサンブルのための作品にフォーカスし、きわめて質の高い演奏で絶対的な評価を獲得してきました。そんな彼らが今回取り上げるのはエネスコ、イザイ、バツェヴィチというこだわりが光る濃密なプログラム。
ヴァイオリニストとしても頂点を極めたエネスコの弦楽八重奏曲は、パリに渡りフォーレやマスネに作曲を学んだ後間もなく作曲された19歳の頃の作品。全4楽章、38分近い演奏時間を要する大作です。『夕べのハーモニー』はイザイの作品の中でも演奏機会が少ないレア作品であり要注目。代表作であるソナタなどとはまた一味違った、感動的な美を湛える隠れた名作です。ポーランドの女性作曲家として初めて国際的な名声を獲得したバツェヴィチの『弦楽オーケストラのための協奏曲』は戦後すぐに書かれた作品。1950年のポーランド国家賞を受賞しており彼女の代表作のひとつに数えられます。これらの作品が持つ魅力を最大限に引き出すSOLの弦楽セクションの充実ぶりにご期待ください。(輸入元情報)
【収録情報】
1. エネスコ:弦楽八重奏曲ハ長調 Op.7
2. イザイ:夕べのハーモニー(詩曲 第8番) Op.31
3. バツェヴィチ:弦楽オーケストラのための協奏曲
シンフォニア・オブ・ロンドン
ジョン・ウィルソン(指揮)
録音時期:2022年11月21日(3)、11月27日(2)、12月10,11日(1)
録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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ジャイルス・ピーターソンが「UKが生んだ最高の歌手の一人」と称賛するイギリス屈指のソウル・シンガー アリス・ラッセルがアルバム「I Am」をリリース!!
ジャイルス・ピーターソンが「UKが生んだ最高の歌手の一人」と称賛するイギリス屈指のソウル・シンガー、アリス・ラッセル。世界的に高く評価されるその歌声とカリスマ性は長きにわたって支持を集めてきたアリスが、最新アルバム『I Am』を〈Tru Thoughts〉よりリリース。2013年の前作『To Dust』以来となる新作『I Am』は、キャリア史上最もパーソナルな作品であり、私たちが自分自身を癒すためにどのように取り組むべきか、それによって世界とより真摯に、より深くつながることができるかを伝えている。
長年のコラボレーターであるTMジュークと共に作曲・プロデュースされた本作は、ブリティッシュ・ソウルの象徴的なシンガーによる10年以上ぶりの新作であり、輝かしいキャリアにおける新時代を示すものである。アリスはジャイルス・ピーターソンの音楽フェスティバル『We Out Here』でメインステージを飾り、ナイル・ロジャースのサポートを務め、フランスではアレサ・フランクリンのトリビュート・コンサートに参加するなど昨年本格的にステージ活動を復活させた。
アルバムタイトルは、タイトルトラックでありテーマソングでもある「I Am」に由来しており、アリスが長い期間感じていながら、完全には理解できてなかったことを表現している。世代間のトラウマ、癒し、そして人生のダークサイドというテーマを扱った本作は、解放の道標となり、私たちが皆、愛に溢れる理解者であることを示している。
ザ・ルーツやロイ・エアーズとの共演、ジャイルス・ピーターソン、ジェイミー・カラム、マッシヴ・アタックのダディ・G、グルーヴ・アルマダら錚々たるアーティストからの称賛、デヴィッド・バーンとファットボーイ・スリムのコラボ・アルバム『Here Lies Love』への参加や、ミスター・スクラフ、クァンティック、DJヨーダ、ノスタルジア77らとのコラボレーションなど、彼女が特別な才能を持っていることを証明しているが、長年の音楽パートナーであるTMジュークと作り上げてきたソロ・アルバムは、アレサ・フランクリンの栄光の時代以来、最も魅力的なブルースとソウルを世界に届けている。
(メーカー・インフォメーションより)
Disc1
1 : Agreement
2 : Gravity
3 : Square
4 : I Am
5 : I See You
6 : Rain
7 : Things
8 : Sinner
9 : Light
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ユンディによる『モーツァルト:ソナタ・プロジェクト』!
そこにあるモーツァルトは「こんなにも孤独で、こんなにも美しい・・・」
2000年のショパン・コンクール第1位、現代で最も称賛され注目されるピアニストのひとり、ユンディ。2020年にリリースした、ユンディ初のワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を弾き振りした『ショパン:ピアノ協奏曲』では、力強くスピーディーさを持つも、音楽の流れはどこまでも優しく甘美なタッチで奏で、ユンディの新しい表現が現われていました。
このモーツァルトでユンディは、ショパンが本当に愛した音楽はモーツァルトであったことを証明しています。ショパンが死の床でささやいた「私を偲んでモーツァルトを弾いて」ということばは、モーツァルトの音楽の本質を最もよく表しています。ユンディはモーツァルトの音楽に対し「人間の魂に道徳的美徳や音楽について教える可能性を秘めている」と語っており、この2人の作曲家の人生・・・魅惑的な物語と潜在的な可能性を垣間見た・・・疾走感を重ね合わせながら、そうした曲に併せ持つ、有名なトルコ行進曲付きのイ長調のソナタ、2つの短調のソナタ、ハ短調の幻想曲を、ピアノで語っていきます。
最近の斬新で自由で華麗な演奏による、一瞬にして驚かせる音楽はここには一切ありません。もともとユンディは「超絶技巧を用いガンガン弾きまくる」というタイプではなく、「曲の奥深くまで分け入り、抒情性を大切にしながら詩的な語り」を大事にしています。このモーツァルトでも、ひとつひとつの音をつむぎ出すかのようで、じっくりと味わい深く聴かせてくれます。それは冷たく厳しくも感じさせるかもしれません。しかし、じっくりとしたテンポによるタッチには温かみが感じられ、驚異的なほど音のひとつひとつが明瞭で、風通しが良く、メロディの対話が絶妙な間隔で行われる。そこにあるモーツァルトは、「こんなにも孤独で、こんなにも美しい」と感じることでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
● 幻想曲 ハ短調 K.475
● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
ユンディ・リ(ピアノ)
録音時期:2023年11月23,24日
録音場所:ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団大ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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