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  • 【輸入盤】『サイモン・ラトル /ベルリン・イヤーズ』 ベルリン・フィル(45CD)
    • Box Set Classical
    • Warner Classics
    • ¥23377
    • 2024年04月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした
    旧EMIへの全録音を収録した45CDボックス

    サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002〜2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。
     ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。それとも未来を受け入れるか?」。
     ラトルはやや型破りな選択でした。1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。
     2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。彼は2018年までその職に留まりました。タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。
     この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。

    ※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)


    【収録情報】Disc1
    ● リスト:ファウスト交響曲

     ペーター・ザイフェルト(テノール)
     エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団
     プラハ・フィルハーモニー男声合唱団

     録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2
    ● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)

    1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年〜)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。
     未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。
     このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。
     ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。(HMV)

     録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, Berlin
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  • 【輸入盤】ウィリアム・スタインバーグ&ボストン交響楽団/コンプリートRCAレコーディングズ(4CD)
    • Box Set Classical
    • Rca
    • ¥5464
    • 2024年04月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 名指揮者ウィリアム・スタインバーグ晩年のボストン響とのRCAへの全録音を集成。
    初発売3曲を含む充実のセット。

    名指揮者ウィリアム・スタインバーグは、1899年8月1日にケルンで本名ハンス・ヴィルヘルム・シュタインベルクとして生まれ、地元の音楽院で指揮者のヘルマン・アーベントロートとクララ・シューマンの弟子であったピアニストのラッツァロ・ウツィエッリに師事。1920年に卒業すると、ケルン歌劇場でオットー・クレンペラーのアシスタントになりました。1929年にフランクフルト歌劇場の音楽監督に任命されましたが、1933年にナチスによってその職を解かれてしまいました。ユダヤ文化連盟の後援の下、フランクフルトとベルリンで指揮し、1936年にパレスチナ管弦楽団(現在のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)を引き継ぐためにイギリス委任統治領パレスチナに移住。トスカニーニの招待で、彼は新しいNBC交響楽団の結成と訓練を支援するために1938年に米国に移住。1945年にバッファロー・フィルハーモニックの音楽監督に就任し、このオケを気に入ったスタインバーグは「バッファロー・ビル」と自称していたほどです。
     1952年にはピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任。1976年までの長期間にわたって同楽団を指揮し、米キャピトルやコマンド、エヴェレスト・レーベルから発売された多数の録音でその指揮者としての優れた資質が世界的に知られるようになりました。1969年からはエーリヒ・ラインスドルフの後任として1972年まで名門ボストン交響楽団音楽監督を兼任し、キャリアの頂点に達しました。米国トップ10のオーケストラ中、2つのオケの音楽監督を同時に務めた指揮者はスタインバーグが初。スタインバーグは、ボストン就任の条件にピッツバーグの職を続けることを盛り込んでいたのです。
     しかしスタインバーグとボストン交響楽団のRCA録音は、残念ながら短命に終わりました。それはレコードが売れなかったためではなく、アメリカのレコード産業全体を悩ませていた売り上げの急落とコストの高騰によるもので、このスタインバーグ時代の1970年にRCAは1929年のセルゲイ・クーセヴィツキーとの初録音以来52年間続いたボストン交響楽団との専属契約を終了せざるを得なくなったのです。この状況に飛びついたのがアメリカ市場でマーケットシェア拡大を狙っていたドイツ・グラモフォン(DG)で、長期の契約を結びスタインバーグの後任となった小澤征爾を中心に、当時若手だったティルソン・トーマスやクラウディオ・アバドを起用して膨大なディスコグラフィを築き上げることになります。
     スタインバーグはDGにもLP3枚分の録音を残していますが、1969年に体調を崩して指揮活動を縮小せざるを得ず、ピッツバーグに専念するため1972年にボストンを辞任しています。それゆえ「スタインバーグは、前世紀後半の偉大な指揮者の中で最も録音が不足している」(2018年英グラモフォン誌、ピーター・クアントリル)と称されるほどです。
     ボストンでの初録音となったシューベルトの『グレート』(ディスク1)は、スタインバーグにとって唯一の録音となったもの(シューベルト作品では2種類の『未完成』録音がキャピトルとコマンドにあります)。またブルックナーの交響曲第6番(ディスク2)はアメリカのオーケストラにとって同曲の初録音となったもので、生前ブルックナー指揮者として高く評価されていたスタインバーグの貴重な遺産です(スタインバーグによるブルックナー録音は、ピッツバーグ響との第4番(改訂版使用、モノラル)、第7番(ステレオ)が残されており、ボストン響との第8番のライヴ映像のソフト化されていました)。2曲とも「どちらも生き生きとしたインスピレーション溢れる名演で、これらの交響曲の演奏にありがちなむやみな壮大化とは無縁、核心に迫る解釈が潔い。スタインバーグのディスコグラフィ中最高の出来で、それぞれの交響曲の最高のレコードに数えられる」と称賛されています(2004年、リチャード・フリード)。ジョン・L・ホームズは「Conductors on Record」の中で、この2曲はスタインバーグ自身のお気に入りでもあったと記しています。
     ディスク3のショーピースは、もともとカタログ番号「LSC-3155」としてスタインバーグ指揮でまとめられる予定でしたが、体調不良により収録が予定通りに進まなかったため、小澤、ラインスドルフ、フィードラー指揮の小品を加えて1972年に同じ番号で発売されました。今回のCD化では、未発売だったスタインバーグ指揮の3曲(メンデルスゾーンの八重奏曲〜スケルツォ、ストラヴィンスキーの『幻想的スケルツォ』『ロシア風スケルツォ』)を加えてオリジナルのアルバム構想の一端を再現し、さらに実際に発売されたアルバム
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  • 【輸入盤】ポートマン:ティッピング・ポインツ、ヴィヴァルディ=ケルシェク:ニュー・フォー・シーズンズ ニクラス・リーペ、八嶋恵利奈、WDR放
    • Rachel Portman
    • Sony Classical *cl*
    • ¥3137
    • 2024年04月05日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 既知の作品に全く新しい意匠を与えて現代に蘇らせる鬼才ヴァイオリニスト
    ニクラス・リーペの新たな挑戦は何とヴィヴァルディの『四季』!

    ハンブルクを拠点して活躍する気鋭のヴァイオリニスト、ニクラス・リーペ。2017年にリーペは兄弟とともに、ハノーファーの南駅近くの鉄鋼倉庫で「Liepe & Co. Festival」を設立し、クラシック音楽の境界線を押し広げるような活動を展開しています。2018年にリリースした様々な現代作曲家の編曲による「パガニーニ・プロジェクト」では、有名な『24のカプリース』 のさまざまなアレンジを集め、フォックストロットとタンゴ、ジャズと、溢れんばかりのロマンティシズムを共存させ、「ゴールドベルク・リフレクションズ」では、アンドレアス・タルクマンによる編曲や様々な現代作曲家による作品を加え、エキサイティングで新しくカラフルな方法でバッハの大作変奏曲を現代に蘇らせました。
     リーペの最新アルバムは、オスカーを受賞するなど映画音楽の作曲で知られるレイチェル・ポートマンによる新作『ティッピング・ポインツ』に加えて、ヴィヴァルディの『四季』の全く新しい編曲版を収録しています。このアルバムのために委嘱されたヴァイオリンとオーケストラのための6部構成の組曲『ティッピング・ポイント』は、ポートマンの多彩な筆致によって、侵されつつある空気、土、水、火という四大元素の類まれな美しさが描き出され、地球の保護を訴えています。ポートマンの作品は、気候変動による地球環境の危機をテーマにしたイギリスの作家ニック・ドレイクの詩と対を成すもので、ディスク2にはイギリスの女優グレイン・ドロムグールによる朗読付きの演奏が収録されています。さらにポートマンのオペラ『星の王子さま』からの3曲を、ポートマン自身がヴァイオリンとオーケストラのために新しく編曲したヴァージョンを収録しています。演奏は、現在ベルリン・コーミッシェオパーの第1カペルマイスターを務める八嶋恵利奈が指揮するWDR放送管によっています。
     このアルバムの2番目の作品は、やはり世界初演録音となるもので、編曲家兼作曲家のヴォルフ・ケルシェクによる、ヴィヴァルディの有名な協奏曲集『四季』による新しい「映画的」オーケストラ・バージョンです。パッケージは環境に配慮して紙製のものが使われ、ニック・ドレイクによるポートマンの作品の解説、ドレイクの詩、ヴォルフ・ケシュシェクによるヴィヴァルディ作品の解説が掲載されたブックレットが添付します(欧文)。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1
    1. ポートマン:ヴァイオリンとオーケストラのための組曲『ティッピング・ポインツ』
     I. 呼び覚まし
     II. 空気
     III. 水
     IV. 火
     V. 土
     VI. エピローグ

    2. ポートマン:オペラ『星の王子さま』より(作曲者編、ヴァイオリンと管弦楽版)
     葉っぱと木々
     飛行
     自分の星で

    3. ヴィヴァルディ/ケルシェク編:ニュー・フォー・シーズンズ
     春:I. 氷が融けて楽しい春が始まる/II. 羊飼いのにぎやかな夢/III. 妖精たちとのダンス
     夏:I. 暑さと狂乱/II. 蚊と蠅/III. 夏の雷雨
     秋:I. 収穫のダンスと酒の飲みすぎ/II. 甘い眠り/III. 狩り
     冬:I. 凍えて震える/II. 快適な暖炉、外は雨 /III. 滑って転んで

    Disc2
    4. ポートマン:ヴァイオリンとオーケストラのための組曲『ティッピング・ポインツ』〜ニック・ドレイクの詩の朗読付き
     I. 呼び覚まし
     II. 空気
     III. 水
     IV. 火
     V. 土

     ニクラス・リーペ(ヴァイオリン)
     グレイン・ドロムグール(朗読:4)
     WDR放送管弦楽団(ケルン放送管弦楽団)
     八嶋恵利奈(指揮:1,2,4)
     パトリック・ランゲ(指揮:3)

     録音時期:2023年8月31日〜9月5日(1,2,4)、2023年10月16-20日(3)
     録音場所:ケルン放送局
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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  • 【輸入盤】That! Feels Good!
    • Jessie Ware
    • Emi
    • ¥3339
    • 2024年04月05日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • Powered by HMV
  • 掃除屋K 6
    • SJW/HSS
    • KADOKAWA
    • ¥1045
    • 2024年04月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【輸入盤】1STシングル:マイダス・タッチ(ジュエル・ヴァージョン)
    • KISS OF LIFE (Korea)
    • Kakao M (loen Entert
    • ¥2161
    • 2024年04月04日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • S2エンターテインメントの4人組ガールズグループ、KISS OF LIFEが1集シングルアルバムでカムバック!

    ※140x125mm/バージョン4種あり(JULIE Ver、NATTY Ver、BELLE Ver、HANEUL Ver)、ランダム出荷 。

    <収録内容>
    1. Midas Touch
    2. Nothing
  • 【輸入盤】『サマー・ドリームズ〜ピアノ・デュエット集〜マクダウェル、ビーチ、バーバー』 エンマ・アバーテ、ジュリアン・パーキンス
    • Duo-piano Classical
    • Brilliant Classics *
    • ¥2024
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 子供に聴かせる美しい音楽

    サマー・ドリームズ〜マクダウェル、ビーチ、バーバー:ピアノ・デュエット集
    エンマ・アバーテ & ジュリアン・パーキンス(ピアノ)

    3人のアメリカの作曲家、エドワード・マクダウエル[1860-1908]、エイミー・ビーチ[1867-1944]、サミュエル・バーバー[1910-1981]の書いたピアノ連弾作品をすべて収録。
      子供に聴かせる音楽の体裁で、タイトルから情景が思い浮かべやすい親しみやすい作品が収められています。
      エンマ・アベイトとジュリアン・パーキンスは夫婦デュオ。小さな息子のいる彼らが、大人が子供に語りかける音楽を演奏しています。なお、「サマー・ドリームズ」には女優ジャスティン・マーラーによるナレーションが入ります。

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     演奏者情報◆ エンマ・アバーテ(ピアノ)

    ナポリに誕生。現在はロンドンを拠点とし、ギルドホール音楽演劇学校の教授を務め、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でも働いています。
      CDは、Brilliant Classics、Toccata Classics、Resonus Classicsなどから発売。◆ ジュリアン・パーキンス(ピアノ)

    ロンドンに誕生。ピアノのほか、チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを演奏し、古楽器オーケストラなどの指揮者としても活動。
      CDは、Brilliant Classics、Avie Records、Chandos、Prima Facie、Toccata Classics、Athene Records、Resonus Classics、Naxos、AAM Recordsなどから発売。


     トラックリスト (収録作品と演奏者)夏の夢
    アメリカン・ピアノ・デュエット

    エドワード・マクダウェル [1860-1908]
    ◆ 3つの詩 Op.20(初録音)
    1. 海辺の夜 4:25
    2. 騎士時代の物語 3:25
    3. バラード 3:30

    ◆ 月の絵 Op.21(初録音)
    4. ヒンドゥーの乙女 2:21
    5. コウノトリの物語 1:38
    6. チロルにて 3:33
    7. 白鳥 2:53
    8. 熊の訪問 1:41

    ◆ ハムレットとオフィーリア Op.22(初録音)
    9. ハムレット 7:09
    10. オフィーリア 6:22

    エイミー・ビーチ [1867-1944]
    ◆ 3つの楽章
    11. アレグロ・アパッショナート 1:42
    12. モデラート 2:53
    13. アレグロ・コン・フオーコ 3:33

    ◆ サマー・ドリームズ Op.47
    14. ブラウニーズ 3:27
    15. コマドリ 1:48
    16. トワイライト 2:16
    17. キリギリス 0:53
    18. エルフィン・タランテル 1:51
    19. グッド・ナイト 3:36

    サミュエル・バーバー [1910-1981]
    ◆ おみやげ Op.28
    20. ワルツ 4:13
    21. スコティッシュ 2:36
    22. パ・ド・ドゥ 3:53
    23. ツー・ステップ 1:46
    24. ためらいのタンゴ 3:46
    25. ギャロップ 2:57

      エマ・アバーテ(第1ピアノ)
      ジュリアン・パーキンス(第2ピアノ)
      ジャスティン・マーラー(ナレーター/サマー・ドリームズ)

      録音:2022年1月16〜18日、イギリス、ブリストル、セント・ジョージ
     Track list
    Summer Dreams
    American Piano Duets

    Edward MacDowell 1860-1908
    Three Poems Op.20 *
    1. Night by the Sea 4:25
    2. A Tale from Knightly Times3:25
    3. Ballad3:30

    Moon Pictures Op.21 *
    4. The Hindoo Maiden 2:21
    5. Story of the Stork1:38
    6. In the Tyrol 3:33
    7. The Swan 2:53
    8. Visit of the Bears1:41

    Hamlet and Opheli
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  • 【輸入盤】鍵盤楽曲集 アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)
    • スウェーリンク(1562-1621)
    • Piano Classics
    • ¥2631
    • 2024年04月04日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 歴史考証に基づくピアノ演奏で聴くスウェーリンク

    スウェーリンク:鍵盤楽曲集
    アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)

    スウェーリンク[1562-1621]は、北ヨーロッパとスカンジナビア全域で名声を得た人物。作曲家・演奏家・教育者として活躍したスウェーリンクの弟子には、ハインリヒ・シャイデマン、ヤーコプ・プレトリウス、ザムエル・シャイトがいたため、その影響はブクステフーデとバッハにも及んだと考えられます。
      このアルバムには、トッカータ、ファンタジア、変奏曲など14作品が収録。演奏はイタリアのピアニスト、アンドレア・ヴィヴァネットによるもので、歴史考証に基づいたアプローチをピアノ演奏に取り入れています。

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     演奏者情報◆ アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)

    サルデーニャ島のカリアリに誕生。8歳でピアノを弾き始め、13歳のときにカリアリ歌劇場管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第12番を共演。若くしてG.B.ペルゴレージ・ピアノ・コンクールで優勝。地元のP.L.ダ・パレストリーナ音楽院で学んだのち、フェラーラ音楽院を卒業。さらにブダペストのリスト・フェレンツ音楽大学に進んで修士号を取得。2014年、第15回大阪国際音楽コンクールで第3位を獲得し、以後、ソロと室内楽の両方で各国で活動しています。


     トラックリスト (収録作品と演奏者)ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク [1562-1621]

    1. ◆ 第9旋法によるトッカータ SwWV 297 4:49
    2. ◆ エコー・ファンタジア SwWV 261 3:03
    3. ◆ トッカータ SwWV 283 3:28
    4. ◆ 「宮廷風に」による変奏曲 SwWV 318 3:33
    5. ◆ 第2旋法によるトッカータ SwWV 292 2:34
    6. ◆ 「私の青春は終わった」による変奏曲 SwWV 324 5:25
    7. ◆ エオリア旋法によるトッカータ SwWV 298 1:44
    8. ◆ 「緑の菩提樹の下で」による変奏曲 SwWV 325 4:53
    9. ◆ 第9旋法によるトッカータ SwWV 296 4:04
    10. ◆ 「そうでなくては」による変奏曲 SwWV 330 7:26
    11. ◆ 第1旋法によるトッカータ SwWV 286 3:21
    12. ◆ 「大公の舞踏会」による変奏曲 SwWV 319 4:27
    13. ◆ トッカータ SwWV 285 2:58
    14. ◆ エコー・ファンタジア SwWV 253 7:33

      アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)

      録音:2023年7月10〜27日、ウィーン、Tonstudio C-Arts Classical Arts Waldegg & Hajek Track listJAN PIETERSZOON SWEELINCK 1562-1621
    KEYBOARD WORKS

    1 Toccata Noni Toni, SwWV 2974:49
    2 Echo Fantasia (à 4: Écho), SwWV 2613:03
    3 Toccata, SwWV 283 3:28
    4 Variations on “More Palatino”, SwWV 318 3:33
    5 Toccata Secondi Toni, SwWV 2922:34
    6 Variations on “Mein junges Leben hat ein End“, SwWV 324 5‘25
    7 Toccata à 4, SwWV 298 1:44
    8 Variations on “Onder een linde groen”, SwWV 325 4:53
    9 Toccata 9 Toni, SwWV 296 4:04
    10 Variations on “Soll es sein”, SwWV 330 7:26
    11 Toccata Primi Toni, SwWV 286 3:21
    12 Variations on “Ballo del granduca”, SwWV 3194:27
    13 Toccata, SwWV 2852:58
    14 Echo Fantasia, SwWV 253 7:33

    Andrea Vivanet piano

    Recording: 10-27 July 2023, Recording studio C-Arts Classical Arts Waldegg & Hajek, Wien, Austria
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  • 【輸入盤】ファゴット協奏曲集 ソフィー・デルヴォー、ラ・フォリア・バロックオーケストラ
    • ヴィヴァルディ(1678-1741)
    • Berlin Classics *cl*
    • ¥3238
    • 2024年04月04日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 39曲から成るヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲全集の第1弾!

    ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集
    ソフィー・デルヴォー、ラ・フォリア・バロックオーケストラ

    ウィーン・フィル首席ファゴット奏者、ソフィー・デルヴォーが、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲全39曲をすべて録音するという大規模なプロジェクトを始動します。第1弾となる今回のアルバムには、RV 474、RV 497、RV 481、RV 501、RV 484、RV 473の6つの協奏曲を収録。
      ヴィヴァルディのファゴット協奏曲には超絶技巧を要する作品が多数含まれる一方で、哀愁に満ちた短調の音楽も多く、すべての作品のレコーディングが待たれていたことから、今回の大型企画は歓迎されるところです。ちなみにこれまでの全集では、ダニエル・スミス盤が37曲、タマーシュ・ベンコーチ盤が31曲となっていました。

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     デルヴォー注目盤  J.C.バッハ:ファゴット協奏曲集、M.ハイドン:交響曲変ロ長調
      ソフィー・デルヴォー(ファゴット、指揮)
      ミュンヘン室内管弦楽団
      Berlin Classics BC0302347  モーツァルト、フンメル、ヴァンハル:ファゴット協奏曲集
      ソフィー・デルヴォー(ファゴット、指揮)
      モーツァルテウム管弦楽団
      Berlin Classics BC0302341  Impressions〜ファゴットとピアノのための作品集
      ソフィー・デルヴォー(ファゴット)
      セリム・マザリ(ピアノ)
      Berlin Classics BC0301708
     演奏者情報◆ ソフィー・デルヴォー(ファゴット)

    ソフィー・デルヴォーは、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めながら、ソリスト、室内楽奏者、教育者としても活動する人気のファゴット奏者。
      ウィーン・フィルの前はベルリン・フィルの首席コントラファゴット奏者兼ファゴット奏者だったという華麗なキャリアの持ち主です。

    【名前】
    「デルヴォー」という姓は、2018年の8月に、フランス人ホルン奏者でコンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者でもあった作曲家のフェリックス・デルヴォーと結婚してから使用されており、それ以前の姓は「ダルティガロング」でした。

    【使用楽器】
    ソフィー・デルヴォーは、ドイツの楽器メーカー「ピュヒナー」の「ダークで丸みのある音」が好きな
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  • 【輸入盤】ルーツ〜20世紀ブラジルとスイスのヴァイオリン・ソナタ集 レナート・ヴィーデマン、マリヤ・ボコル
    • ヴァイオリン作品集
    • Prospero Classical
    • ¥3025
    • 2024年04月04日
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 自らのルーツをみつめるヴァイオリン作品集

    スイスとブラジルの二重国籍を持つヴァイオリニスト、レナート・ヴィーデマンによるデビュー・アルバム。自らのルーツに思いを馳せた20世紀の作品集です。珍しい作品を取り上げるというコンセプトとは違い、自らの音楽言語が反映された作品として奏でているので説得力があります。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● エルネスト・ブロッホ[1880-1959]:組曲『バール・シェム』(1923)
    ● オトマール・シェック[1886-1957]:ヴァイオリン・ソナタ Op.16(1908)
    ● エイトル・ヴィラ=ロボス[1887-1959]:幻想ソナタ第1番『絶望』(1912)
    ● エルンスト・ヴィトマー[1927-1990]:ソナチネ Op.48(1967)
    ● カマルゴ・グアルニエリ[1907-1993]:ヴァイオリン・ソナタ第2番(1933)

     レナート・ヴィーデマン(ヴァイオリン)
     マリヤ・ボコル(ピアノ)

     録音時期:2023年2月22-24日
     録音場所:スイス
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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  • 【輸入盤】『ヘリテージ〜エワルド、ヨルゲンセン、オスカー・ベーメ』 バズ・ブラス
    • *brass&wind Ensemble* Classical
    • Atma Records *cl*
    • ¥2316
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 金管楽器による室内楽の遺産

    カナダの名金管アンサンブル「バズ・ブラス」、「ATMA Classique」からのファースト・アルバム。
     1820年頃、バルブの発明により金管楽器は半音階のすべての音を奏でることができるようになりました。これによってもたらされた金管楽器の「黄金時代」を味わうアルバムです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● ヴィクトル・エワルド[1860-1935]:金管五重奏曲 第1番変ロ短調 Op.5
    ● アクセル・ヨルゲンセン[1881-1947]:金管五重奏曲 変イ長調
    ● オスカー・ベーメ[1870-1938]:金管六重奏曲 変ホ短調 Op.30

     バズ・ブラス

     録音時期:2022年5月12,13日、2023年5月3,5,6日
     録音場所:カナダ、ミラベル、サン・オーギュスタン教会
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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  • 【輸入盤】ミステリオス〜ギター編曲集 第1集 マルコ・ラメッリ
    • モンポウ(1893-1987)
    • Brilliant Classics *
    • ¥2024
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ピアノ曲を巧みにギターに編曲

    ミステリオス〜フェデリコ・モンポウ:ギター編曲集 vol.1
    マルコ・ラメッリ(ギター)

    モンポウのピアノ曲をギタリストのマルコ・ラメッリがギター用にアレンジしたアルバム。
      モンポウはフランス南部と国境を接するカタルーニャに生まれ育ち、パリ暮らしも20年以上というフランス好き。父親はカタルーニャ人の弁護士、母親はフランス南部タルブの鐘職人の家に生まれたフランス人です。
      モンポウは幼い頃からピアノを学び、9歳の時にはフォーレのバルセロナ公演を聴いて感動し、プロのピニストを目指します。しかし内気過ぎる性格から演奏家の道を断念して作曲に専念することになり、結果的にそれで成功しています。
      ブックレット表紙はモンポウが書いた鳥の絵です。兄ジョゼップは洗練されたフォーヴィズム系の画家でしたが、プリミティヴィストと称する弟フェデリコの絵は、音楽と同じくシンプルで独特の味わいがあります。

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     演奏者情報◆ マルコ・ラメッリ(ギター)

    1984年、ミラノに誕生。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を卒業後、ルカ・マレンツィオ音楽院の大学院を卒業。続いてスコットランド王立音楽院で演奏学修士号を取得し、ビコッカ大学で室内楽の修士号とコンピューターサイエンスの学位も取得。さらにイギリスのセント・アンドリュース大学で博士号を取得しています。
      その間、イタリア、スペイン、イギリス、フランス、セルビアの国際コンクールでの優勝、入賞を果たし、作曲家としても権威ある「世界ギター作曲コンクール」で「Im Nebel(霧の中で)」が受賞しています。
      新たなレパートリーの開拓にも熱心で、ソロおよび室内楽のために50以上の作品を現代の作曲家たちに委嘱して初演してもいます。
      CDは、Brilliant Classics、Nimbus、Da Vinci、Naxosなどから発売。


     トラックリスト (収録作品と演奏者)フェデリコ・モンポウ [1893-1987]
    「ミステリオス」
    ギターのためのトランスクリプション 第1巻
    ジェイムズ・ベネトー編曲、マルコ・ラメッリ改訂

    ◆ 「歌と踊り」より(原曲:ピアノ曲)
    1. 第1曲 2:46
    2. 第2曲 2:48
    3. 第9曲〜歌 2:23
    4. 第4曲 4:37
    5. 第5曲 4:39

    ◆ 「魔法の歌」より(原曲:ピアノ曲)
    6. 第4曲「ミステリオス」2:43

    ◆ 前奏曲集より(原曲:ピアノ曲)
    7. 第5番 2:38
    8. 第6番 3:58
    9. 第8番 2:20
    10. 第2番 5:13

    ◆ 「内なる印象」より(原曲:ピアノ曲)
    11. 第1番第1曲「哀歌」 0:57
    12. 第1番第2曲「哀歌」I 2:07
    13. 第1番第3曲「哀歌」 0:38
    14. 第2番「悲しい鳥」 2:57
    15. 第3番「小舟」 1:47
    16. 第4番「ゆりかご(子守歌)」 3:01
    17. 第5番「秘めごと」 2:03

    ◆ 未出版作品より(原曲:ピアノ曲)
    18. ◆ 「思い」 2:53
    19. ◆ 「山道」 1:06
    20. ◆ 「環境」 1:25
    21. ◆ 「庭の道」 0:49

    ◆ 2つの小さな前奏曲(原曲:ピアノ曲)
    22. 「礼拝堂の祈り」 1:30
    23. 「幻想」 1:38

    24. ◆ 牧歌(原曲:ピアノ曲) 1:28
    25. ◆ 前奏曲(原曲:ピアノ曲) 1:50

    ◆ 「マルグリット・ロン、ピアノのための小さなメソッド」より(原曲:ピアノ曲)
    26. 「足の先から」 0:57

      マルコ・ラメッリ(ギター)
      使用楽器:ガブリエレ・ローディ「ラ・マッキアータ」

      録音:2022年7月13〜14日、イタリア、ゴルラ・ミノーレ、コッレジオ・ロトンディ Track listFederico Mompou 1893-1987
    MISTERIÓS
    Transcriptions for Guitar, volume 1
    by James Beneteau / revised by Marco Ramelli

    from C
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  • 【輸入盤】クラリネット室内楽曲集 ルイージ・マジストレッリ、イタリアン・クラシカル・コンソート
    • デュヴェルノワ、シャルル(1763-1845)
    • Brilliant Classics *
    • ¥2024
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • パリ音楽院黎明期を支えた作曲家兄弟によるクラリネット音楽

    デュヴェルノワ兄弟:クラリネット室内楽曲集
    ルイージ・マジストレッリ、イタリアン・クラシカル・コンソート

    ストラスブールの軍楽隊で演奏していたクラリネット奏者兼作曲家のシャルル・デュヴェルノワ[1763-1845] は、フランス革命勃発後の1790年にパリに移り住み、ベルナール・サレットが1789年に結成し、メンバーを78名まで増員していた国民衛兵軍楽隊に参加して腕を磨きます。その後、ヴィオッティがフェドー劇場を建設し、チュイルリー宮など王室でオペラを上演していた一座「テアトル・ド・ムッシュー」が同劇場で演奏するようになると、楽団の首席クラリネット奏者として雇われます。一座は王室批判の高まる中、名前を建物と同じ「テアトル・フェドー」と変更して活動を続け、シャルルは1824年まで在職。その間、1800年から1802年までと1808年から1816年までの計10年間はパリ音楽院の教授も務めています。
      一方、弟のホルン奏者兼作曲家、フレデリック=ニコラ・デュヴェルノワは、1788年にパリに移り住んでイタリア喜劇座の楽団でホルン奏者となり、1790年には兄と同じ国民衛兵軍楽隊に参加。1795年には開校したばかりのパリ音楽院の教授に就任しますが、1797年にはオペラ座の楽団でも働くようになり1799年に首席ホルン奏者に任命。1802年には現在でも使用されているホルンのメソッドをパリ音楽院で執筆していました。
      パリ音楽院は、ベルナール・サレットが1792年に政府に開校させた国民衛兵音楽学校をもとに、王立歌唱・朗唱学校を吸収合併して1795年に開校した学校で、そのため最初から管楽器と声楽は人が足りており、開校準備の求人は鍵盤楽器と弦楽器が中心でした。
      このアルバムでは、兄シャルルのクラリネット四重奏曲、クラリネット変奏曲、クラリネット・アリアと、弟フレデリックによるクラリネット三重奏曲を収録。どの作品もクラリネットの魅力が素直に示されたもので、現代フランスの管楽器の隆盛にも繋がるパリ音楽院の管楽器の強力な伝統が、多くの優れた軍楽音楽家たちによって築き上げられたものであることを十分に窺わせる内容です。
      演奏は、クラリネット・レパートリーの紹介に大きな実績を持つイタリアのルイージ・マジストレッリとイタリアン・クラシカル・コンソートによるものです。

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     演奏者情報◆ ルイージ・マジストレッリ(クラリネット)

    1961年、ミラノ近郊のサン・ステファノ・ティチーノに誕生。ミラノ音楽院で学んだのち、ディーター・クレッカー、カール・ライスター、ジュゼッペ ガルバリーノのマスタークラスを受講。
      ジェノヴァとストレーザなどのコンクールで入賞後、イタリア、スイス、マルタ、オーストリア、ベルギー、ユーゴスラヴィア、チェコ、フランス、スペイン、ラトヴィア、リトアニア、ポルトガル、ルーマニア、アフリカ、インド、ドイツ、フィンランド、イスラエル、カナダ、メキシコ、アメリカ、韓国、ロシア、中国、日本など世界各地で活動。国際クラリネット協会のイタリア支部代表を20年以上務めています。
      CDは、Brilliant Classics、Bayer、Talent、Camerata Tokyo、Gallo、Urania、、Centaur Records、Da Vinciなどから発売。

    ◆ イタリアン・クラシカル・コンソート

    ミラノやイタリアの他の都市のオーケストラやアンサンブルのメンバーが所属しています。彼らはソロ奏者としても活動しており、音楽院で教授を務める人もいます。
      CDは、Brilliant Classics、Bayer、Gallo、Centaur Records、Da Vinciなどから発売。
     トラックリスト (収録作品と演奏者)シャルル・デュヴェルノワ [1763-1845]
    ◆ クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲第1番
    1. I. アレグロ・ヴィヴァーチェ 9:17
    2. II. レント 2:03
    3. III. ヴァルツァー 5:49

    シャルル・デュヴェルノワ [1763-1845]
    ◆ クラリネットとピアノのための主題と変奏
    4. 第2番 1
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  • 【輸入盤】ダンディ:ピアノ・ソナタ、マニャール:プロムナード集 ソフィア・アンドレオーリ
    • ダンディ(1851-1931)
    • Piano Classics
    • ¥2631
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 壮大なピアノ・ソナタと親密なプロムナード

    ダンディ:ピアノ・ソナタ、マニャール:プロムナード集
    ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ)

    フランスの作曲家、ヴァンサン ダンディ[1851-1931]の唯一のピアノ・ソナタは、演奏時間約40分の大作で、ワグネリズムの影響も感じさせる後期ロマン派的な題材と構築感が印象的な作品。
      アルベリック・マニャール[1865-1914]は、ダンディのほか、マスネ、デュボワにも師事した作曲家。抒情的な作品が得意なマニャールにはこのプロムナードという題材はうってつけで、フランスの6つの町を散歩して描写する一種の日記のような曲調が魅力的です。
       アンドレオーリは、知られざる作品を紹介することに情熱を注ぐ若いイタリア人ピアニストです。

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     演奏者情報◆ ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ)

    2016年にパドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院を優秀な成績で卒業。2021年、ダ・ヴィンチ・レーベルから最初のアルバム「フレデリック・ショパン:初期ピアノ作品集」をリリースしました。


     トラックリスト (収録作品と演奏者)ヴァンサン・ダンディ [1851-1931]
    ◆ ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.63 1907
    1 I. ほどよく 15:53
    2 II. とてもいきいきと 6:36
    3 III. ほどよく 17:45

    アルベリック・マニャール [1865-1914]
    ◆ プロムナード集 Op.7 1893
    4 I. アンヴォワ 2:39
    5 II. ブローニュの森 2:26
    6 III. ヴィルボン 3:23
    7 IV. サン=クルー 2:39
    8 V. サンジェルマン 5:04
    9 VI. トリアノン 3:50
    10 VII. ランブイエ 8:23

      ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ)

      録音:2023年8月3〜5日、ローマ、スタジオG&Gアルデア
     Track list
    VINCENT D'INDY 1851-1931 | ALBÉRIC MAGNARD 1865-1914
    PIANO SONATA | PROMENADES

    Vincent d'Indy 1851-1931
    Piano Sonata in E minor, Op.63 1907
    1 I. Modéré 15:53
    2 II. Très animé6:36
    3 III. Modéré17:45

    Albéric Magnard 1865-1914
    Promenades, Op.7 1893
    4 I. Envoi 2:39
    5 II. Bois de Boulogne 2:26
    6 III. Villebon 3:23
    7 IV. Saint-Cloud2:39
    8 V. Saint-Germain 5:04
    9 VI. Trianon3:50
    10 VII. Rambouillet 8:23

    Sofia Andreoli piano

    Recording: August 3-5, 2023, Studio G&G Ardea, Rome, Italy
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  • 【輸入盤】『救い〜バッハ、ショスタコーヴィチ』 ドロテー・ミールズ、G.A.P.アンサンブル
    • オムニバス(声楽)
    • Brilliant Classics *
    • ¥2024
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 澄んだブローク歌曲集が示すバッハとショスタコーヴィチの相性

    救い〜バッハ、ショスタコーヴィチ作品集(1CD)
    ドロテー・ミールツ(ソプラノ)、G.A.P.アンサンブル

    このコンセプト アルバムは、2人の作曲家の世界を結び付けます。時代は何世紀も離れていますが、それでも強く密接につながります。ここで紹介される作品には、音楽の癒しとつながりの力である「救い」の概念が示されています。バッハのカンタータのアリア、通奏低音付きのバッハのヴァイオリン ソナタ、平均律クラヴィーア曲集の2つの前奏曲とフーガ、ショスタコーヴィチのピアノ曲とピアノ三重奏曲第1番、ブローク歌曲集が含まれています。
      バロックのスペシャリストとして有名なドロテー・ミールツは、ドイツ人とウクライナ人を両親に持つソプラノ歌手。ここではショスタコーヴィチ晩年のブローク歌曲集で、澄んだ美しい歌唱を聴かせています。

    ▶ Brilliant Classics 検索
     演奏者情報◆ ドロテー・ミールツ(ソプラノ/下の画像、左から3人目)

    1971年、ドイツ人とウクライナ人を両親にゲルゼンキルヒェンに誕生。ブレーメン芸術大学で学んだのち、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ管弦楽団、オランダ・バッハ協会、フライブルク・バロックオーケストラ、シュトゥットガルト・バッハアカデミー、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデン、ボストン古楽祭管弦楽団、イングリッシュ・コンサート、ラウテン・コンパニー・ベルリンなどと共演。
      CDは、Brilliant Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Carus、CPO、Accent、Ramée、SONY Classical、BR-Klassik、Coviello Classics、Naxos、Auditeなどから発売。◆ G.A.P.アンサンブル

    2011年創設。名前の「G.A.P.」は、彼らが2012年に世界初録音したヴァイオリン・ソナタの作曲家でヴァイオリン奏者のジョヴァンニ・アントニオ・ピアーニ[1678-1760]のイニシャルを示すもので、さまざまな形で存在する隔たり(ギャップ)を埋めたいという言葉遊びの要素もあります。
      ピアーニはナポリの生まれで、26年間イタリア、16年間フランス、40年間オーストリアで活躍した汎ヨーロッパ的な人物。
      ウィーンの宮廷で40年間に渡り、音楽家として最高額の報酬を得ていたピアーニの恵まれた人生は、古楽と現代音楽でイタリアで食べて行くのは難しいからドイツに拠点を移したと語るルカ・クインタヴァッレの心に刺さるものがあったのかもしれません。
      CDは、Brilliant Classics、Pan Classicsなどから発売。

    ルカ・クインタヴァッレ(フォルテピアノ/下の画像、左から2人目)
    チェンバロ奏者、フォルテピアノ奏者、指揮者として活躍するルカ・クインタヴァッレは、スイスに隣接した北イタリアのコモに1983年に誕生。
      コモ音楽院で、ジョヴァンニ・トーニ、ステファノ・モラルディ、パオロ・ベスキの指導を受け、チェンバロを「首席」で卒業。また、ピアノをエルネスト・エスポジート、ラースロー・ギメシに、指揮を杉山洋一、クリストフ・アルトシュテット、ジャンカルロ・アンドレッタに師事しました。DAADの奨学生として、エッセンのフォルクヴァング芸術大学でクリスティアン・リーガーに師事し、クリスティアン・ベザイデンホウト、イェスパー・クリステンセン、アンドレア・マルコン、ステファノ・デミチェリ、クリストフ・ルセ、アンドレアス・シュタイアー、アレクセイ・リュビモフ、ジュリアン・サレムクールの各氏のコースを受講しています。
      最近は指揮者としても精力的に活動するクインタヴァッレですが、最初はまず鍵盤楽器奏者として知名度を上げていったため、演奏家からの転向組といわれてしまうこともありますが、実際には、最初から指揮も学んでおり、それも杉山洋一から現代音楽について教えを受けるなど本格的なものでした。
      そのため、クインタヴァッレの活動は古楽と現代音楽を軸としたものになっており、拠点をイタリアからドイツに移したのも、イタリアでは古楽と現代音楽で食べて行くのは難しいからとも述べています。
      CDは、Brilliant Classics、Berlin Classics、ONYXなどから発売。

    エミリオ・ペルカン(ヴァイオリン/下の画像、左から1人目
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  • 【輸入盤】クラリネット五重奏曲集 ヘンク・デ・フラーフ、シューベルト・コンソート
    • ベールマン、ハインリヒ・ヨーゼフ(1784-1847)
    • Brilliant Classics *
    • ¥2024
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 稀代の名手の書いたクラリネット室内楽

    ハインリヒ・ベールマン:クラリネット五重奏曲
    ヘンク・デ・フラーフ(クラリネット)、シューベルト・コンソート

    ハインリヒ・ベールマン[1784-1847]の父はプロイセン軍楽隊の音楽家。ベールマンもポツダムの軍楽学校でクラリネットを勉強していましたが、その腕前がプロイセン王子ルイ・フェルディナントの目に留まって1804年に宮廷に入ります。しかし2年後のナポレオンの宣戦布告を機に、ベールマンは軍楽隊員として出征して1年間捕虜となり、ルイ・フェルディナントは殺されてしまいます。終戦後、解放されたベールマンは、招待を受けてミュンヘンに向かい、マクシミリアン1世の宮廷楽団で首席クラリネット奏者として契約。ソロ活動も認められ、ウェーバー、メンデルスゾーン、ダンツィ、マイヤベーアなど多くの作曲家から作品を献呈されていますし、ウェーバーとはベルリンでコンサートをおこなってもいました。ベールマンがコンサートで訪れた地域は、ウィーン、プラハ、パリ、ロンドン、サンクトペテルブルク、スイスなどヨーロッパの広範に渡り、1834年に楽団を引退後も、パリ公演をおこなうなどしていました。
      ベールマンの作曲家としての知名度は控えめですが、クラリネット五重奏曲第3番はクラリネット室内楽の定番レパートリーとして有名ですし、第1番と第2番も充実しています。
      演奏はロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の元ソロ・クラリネット奏者、ヘンク・デ・フラーフとシューベルト・コンソートによるものです。

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     演奏者情報◆ ヘンク・デ・フラーフ(クラリネット)

    1949年、オランダのスパーケンブルフに誕生。ユトレヒト音楽院卒業後、1975年にロッテルダム・フィルの首席ソロ・クラリネット奏者に就任。オーケストラのほかソロや管楽器アンサンブルでも活動しているため、レパートリーは膨大です。
      CDは、Brilliant Classics、Erasmus Muziekproducties、Dureco、Lillyなどから発売。

    ◆ シューベルト・コンソルト


     トラックリスト (収録作品と演奏者)ハインリヒ・ヨーゼフ・ベアマン [1784-1847]

    ◆ クラリネット五重奏曲 Op.23 変ホ長調
    1. I. アレグロ・ノン・トロッポ 8:13
    2. II. アダージョ 5:15
    3. III. ロンド・アレグロ 4:06

    ◆ クラリネット五重奏曲 Op.19 変ホ長調
    4. I. アレグロ・モデラート 10:29
    5. II. アンダンテ 2:53
    6. III. メヌエット・トリオ 3:18
    7. IV. ロンド・アレグロ 5:13

    ◆ クラリネット五重奏曲 Op.22 ヘ短調
    8. I. アレグロ・ノン・トロッポ 8:04
    9. II. アダージョ・ノン・トロッポ 5:47
    10. III. メヌエットートリオ1-トリオ2 3:42
    11. IV. ロンド・アレグロ・モルト 4:48

      ヘンク・デ・フラーフ(クラリネット)

      シューベルト・コンート
      エリザベス・ペリー(ヴァイオリン)
      イタマール・シモン(ヴァイオリン)
      リチャード・ウォルフ(ヴィオラ)
      ヴラジスラフ・ヴァレンベルク(チェロ)

      録音:2023年5月15、16日、オランダ、ローン、改革派教会 Track listHeinrich Joseph Baermann 1784-1847
    Clarinet Quintets

    Clarinet Quintet Op.23 in E flat
    1. I. Allegro non troppo8:13
    2. II. Adagio5:15
    3. III. Rondo allegro4:06

    Clarinet Quintet Op.19 in E flat
    4. I. Allegro moderato 10:29
    5. II. Andante 2:53
    6. III. Menuetto-trio3:18
    7. IV. Rondo allegr
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  • 【輸入盤】クラヴサン小品集 フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)(2CD)
    • フーケ、ピエール=クロード(1694-1772)
    • Brilliant Classics *
    • ¥2327
    • 2024年04月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 砲撃音を模倣した曲や、オーストリア国歌に似た曲も!

    フーケ:クラヴサン小品集(2CD)
    フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)

    「バラが咲いた」に似たメロディーで開始される「平和の諸相」は、3曲目が「砲撃」で驚かされますが、平和がテーマの曲集なので祝砲でしょうか。
      また、クラヴサン小品集第2巻の第1曲(トラック7)は、40年後にハイドンが作曲する「オーストリア国歌(現ドイツ国歌)」に似ていたりします。
      ルイ15世の混乱・戦乱の時代にパリで活躍したピエール=クロード・フーケ[1694-1772]は、パリで有名だった音楽家の家系の出身で、18歳でサントノレ教会のオルガニストに任命された後、サントゥスタシュ教会、サン・ヴィクトル王立修道院(のちのフランス革命で破壊)、王立礼拝堂、ノートルダム大聖堂など、パリの重要な教会のオルガン奏者を歴任。
      演奏は知られざる作品の紹介に熱心に取り組むイタリアのチェンバロ奏者、フェルナンド・デ・ルーカ。ルイ王朝時代の音楽ということで、ブランシェ・モデルを使用し、典雅で美しいサウンドを聴かせます。

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     演奏者情報◆ フェルナンド・デ・ルーカ (チェンバロ)

    1961年、ローマで誕生。9歳の時にはすでにバロックのイディオムで作曲をおこなっていたというデ・ルーカは、14歳でローマ・サンタ・チェチーリア音楽院に入学し、オルガンとピアノなどを勉強。続いて、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂のマエストロ・ディ・カペラであるドメニコ・バルトルッチに弟子入りして宗教音楽と対位法、即興演奏、作曲を学び、1992年にはチェンバロをパオラ・ベルナルディに師事。
      その間、1989年には、17世紀後半から18世紀初頭のイタリア音楽を専門とする音楽アンサンブル「Et in Arcadia Ego」を設立するなど、ソリスト、アンサンブル奏者として活動し、最近ではバロック風の衣装で演奏したりもしています。
      CDは、Brilliant Classics、Uraniaなどから発売。


     トラックリスト (収録作品と演奏者)ピエール=クロード・フーケ [1694-1772]

    CD1 77:46
    ◆ 「平和の諸相」 Op.1 (c.1752)
    1. 名声 - ロンドーの行進曲 - 行進曲のドゥーブル(変奏曲) 3:22
    2. ファンファーレ 2:06
    3. 砲撃 5:16
    4. 恵み - 第1のミュゼット - 第2のミュゼット、ロンドー 4:22
    5. 悦楽の神 - タンブーラン I & II、ロンドー 2:17
    6. 遊戯、ロンドー 2:38

    ◆ クラヴサン小品集 第2巻 (c.1752)
    7. シテール島(キティラ島)の巡礼者の行進曲、ロンドー 3:42
    8. 娯楽 - パントマイム、ロンドー 3:18
    9. ラ・デストラード、ロンドー 2:32
    10. シテール島(キティラ島)の鐘 5:40
    11. ラ・ブリランテ 4:18
    12. シスター・アニエス、または修道会の修習生、ロンドー - ドゥーブル 6:02
    13. 苦労人、ロンドー 6:24
    14. アルマンド、プロイセンのフランシスコ会 4:26
    15. 思春期 2:28
    16. アンジェリーク、ロンドー 2:55
    17. ラ・ミミ、ロンドー - ドゥーブル 5:11
    18. ラ・セモンヴィル、ロンドー 3:50
    19. ラ・ランデッラ、ロンドー 6:40
    CD2 79:35
    ◆ クラヴサン小品集 第3巻 (c.1758)
    1. 鍛冶屋、ロンドー 12:01
    2. 牧神の音楽会、ロンドー 3:27
    3. アルマンド、オーギュスティーヌ 4:41
    4. 甘くてスパイシー、ロンドー 4:47
    5. ラ・ナネット、ロンドー I-II 6:26
    6. 灰色と黒の雄鶏、ロンドー - 灰色と黒の雄鶏、ドゥーブル 5:50
    7. タンブーラン、またはミュゼット・プロヴァンス 4:19
    8. アルマンド、不在または孤独 6:50
    9. ラ・フルーリー、ロンドー 5:24
    10. ラ・オルタンス 2:02
    11. 意地悪 2:32
    12. ラ・ミランダ 4:15
    13. 気まぐれなロンドー 4:47
    14. 愛しいテレーズ、ロンドー 2:56
    15. レタンセランテ 5:43
    16. メヌエット I-II-III、ロンドー 3:25

      フェルナンド・デ・ル
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  • 【輸入盤】ピアノ・ソナタ全集、ソナチネ全集 バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、他(10CD)
    • ドゥセク、ヨハン・ラディスラウス(1760-1812)
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    • 2024年04月04日
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  • フォルテピアノによる偉業! CD9は新登場音源

    ドゥセク:ピアノ・ソナタ&ソナチネ全集(10CD)
    オールト、ピート・クイケン、リュビモフ、他

    これまで高い評価を得てきた9枚のCDと、今回新たに登場する1枚のCDを合わせて10枚組にまとめたセット。ボックスの絵は、ドゥセクと親しかったプロイセン王子ルイ・フェルディナントの肖像画です。

    充実したブックレット
    ブックレット(英文)は24ページあり、演奏者自身による曲目解説と、ドイツのフォルテピアノ奏者、オルガ・ヴィットハウアーによる作曲家解説が掲載されています。

    9人のスペシャリストを起用
    バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、トゥイヤ・ハッキラ、ヴォルフガング・ブルナー、ヴィヴィアナ・ソフロニツキー、ツヴィ・メニケル、ペトラ・ショムライ、ウルズラ・デュチュラーの9人を起用。全員、フォルテピアノの演奏経験と学識が豊富なピアニストです。

    11台のフォルテピアノを使用
    ドゥセクはジョン・ブロードウッドに対して改良のリクエストをおこなうほどの楽器通で、しかもイギリスとドイツ、フランスを中心に活躍していました。このプロジェクトでは、フォルテピアノの2大潮流である「イギリス式」と、大陸の「ウィーン式」による両方の楽器、計11台を手配しています。

    【イギリス式】
    ● ジョン・ブロードウッド&サン(1804年、ロンドン)のオリジナル
    ● ロングマン・クレメンティ(1798-1799年頃)のオリジナル
    ● ロングマン・クレメンティ(1798年)のオリジナル
    ● ロングマン・クレメンティ(1799年)のレプリカ
    ● クレメンティ(1797年)のオリジナル

    【ウィーン式】
    ● アントン・ワルター(1792年)のレプリカ
    ● アントン・ワルター・ウント・ゾーン (1800年頃)のレプリカ
    ● ワルターのレプリカ
    ● ミヒャエル・ローゼンベルガー(1810年頃)のレプリカ
    ● ヴェンツェル・シャンツ(1800年頃)のレプリカ
    ● 製作者不明のウィーン式フォルテピアノ(1795-1800年頃)のオリジナル


    ハイドンも絶賛
    ヨハン・ラディスラウス・ドゥセクは、1760年にオーストリア大公国ボヘミアのチャスラウに生まれ、1812年にフランスのサン=ジェルマン=アン=レーで52歳で亡くなった半世紀後のフランツ・リストを予見するような国際派の作曲家ピアニスト。自作による演奏会収入と上流階級からの支援により主に生計を立て、ドイツ、イギリス、フランスを拠点に、ロシア、イタリア、オランダなども廻っています。ちなみに名は「Dussek(ドゥセク)」で一貫していました。

    プロイセン王子ルイ・フェルディナントとの親交
    ドゥセクは1800年から1806年までの6年間、フリードリヒ大王の甥でもあるルイ・フェルディナント[1772-1806]に仕えています。ルイ・フェルディナントは、自身が作曲や演奏にも秀でていたことでドゥセクを重用。軍の駐屯地にまで連れて行ったほか、宴席では2人でピアノの即興で音楽によって対話するといった余興にも興じており、その関係は非常に親しいものであったことが窺われます。

    ルイ・フェルディナントの死を悼むソナタ
    1806年にルイ・フェルディナントが33歳の若さでナポレオン軍に殺害されると、ドゥセクは深く悲しみ、ピアノ・ソナタ「ルイ・フェルディナンの死を悼むエレジー・アルモニーク」を作曲していました。

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     演奏者情報◆ バルト・ファン・オールト(CD1、CD8)

    1959年、ユトレヒトに誕生。ハーグ王立音楽院で1983年にモダン・ピアノの学位を取得した後、同音楽院でスタンリー・ホーホラントにフォルテピアノを学んでいます。1986年、ベルギーの ブルージュで開催されたモーツァルト・フォルテピアノ・コンクールで第1位と聴衆賞を受賞。その後、コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事し、1993年に歴史的演奏実践で音楽芸術博士号を取得。
      オールトはソロと室内楽で活動するほか、ハーグ王立音楽院、アムステルダム音楽院、アントワープ王立フランド
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