神崎一のハイパー・スペース・コメディがラジオ・ドラマで大暴れ。JFN系で全国放送されている『カドカワ・サウンドシネマ』をアルバムとしてリリース。CDならではの高音質がうれしい。
前作から約4ヵ月ぶり、通算5枚目のニュー・マキシ。(1)は、Kanebo“テスティモ”のイメージ・ソング。倖田の情熱的なメッセージが、ダンサブルな曲調と絶妙に絡んでいる。(2)は2001年に、BoAとコラボレートして話題を集めたナンバーだ。今回はソロで熱唱。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
すっかりハワイの人となった杉山が、そのハワイのリラックスした雰囲気のなかで、オメガトライブから現在に至る自身の代表曲を再録音。おそらく一発録りによるシンプルな演奏が心地よい。特筆すべきは、そのヴォーカル。力強く太く確信と自信に満ちて聴こえる。★
前作から約1年半ぶり、移籍後初となる通算4作目のオリジナル・アルバム。すでにシングルやドラマ主題歌としておなじみの曲も収録。楽曲提供とアレンジでB'zの松本孝弘も参加。最終的にはあまたいる歌姫のなかでもモノが違う存在であることを痛感する。
デビュー25周年を迎えたCHAGE & ASKAのこれまでのヒット4曲をリマスター収録したアニバーサリー・シングル・コレクション。91年から94年までの楽曲だが、あの熱っぽいヴォーカルとサウンドは、懐かしさを吹き飛ばすだけのパワーをいまだに持ち続けている。
浜崎あゆみ初のミニ・アルバム。(3)(6)のように叫びにも似た悲痛なヴォーカルとHΛLのデジタルなアレンジが重なることによる刹那感は相変わらず極上。でも一番興味深いのは(8)の生演奏と絡む柔らかい歌声。これがボーナスなのは、今後の新指針の予告なのかも?