「Tour 酔杯 2004〜No!!Member,November〜」より、武道館、下北沢Shelter、関東学院大学ライヴを収録した初のライヴDVD。関東学院大学の模様は、映画監督の豊田利晃によるドキュメンタリーとなっている。
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FPMのリミックス・ワークス集。YMOからシック、ジェイムス・ブラウン、キリンジまで多彩な楽曲を、サンバやボサ・ノヴァ、ディスコなどのビートでつなげている。どんな曲でも彼ならではのエレガントでスウィートな音世界に染め上げてしまう手腕は、やはりさすが。
今も生き続けるあの曲、この曲すべて古関裕而作曲によるもの……この一枚を聴くだけで、その幅の広さに驚かされます。詳細な解説もついて、まさに生誕90周年/没後10年にふさわしい名作選。『鐘のなる丘』主題歌(1)はタイトルが違うってコト初めて知りました。
10万枚売れたとも噂されるアニメタル(ヘヴィメタ演奏によるアニメ主題歌メドレー)が38曲入りアルバムで登場。シャウトやツインリードがこんなにアニメ・ソングにマッチするとはね。馬鹿馬鹿し過ぎてなにかが間違っている気もするが、まあ売れればいいかぁ!?
不朽の名作『ロッキー』シリーズのサントラ決定盤と言えるベスト。82年の『3』と85年の『4』からのヒット・シングルを中心に、お馴染みのメイン・テーマやディコーラのスコアも収録。
意外なようだがこの8枚目にして初めて、タイトル通り彼らの純正100%のア・カペラ・アルバムが作られた。声のみでヴァリエーションを作らねばならない苦労が伺われるが、カヴァーの「Tiger Rag」などはかなり遊んでいて楽しい。
ノイジィなギター・サウンドと、がなるシャウトが炸裂の(1)は、原点回帰の風も漂うエモーショナルなロック・ナンバー。粗削りで生き急ぐかのような焦燥音が、どこか美しく聴こえる。(3)では、ギターの喜多建介がヴォーカルを取るという新たな試み。
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気合い入りまくりで暴走随所のテクノ大作は笑えないほどの突き放しさえありありの冷凍美人妻解凍のスリルに似て甘美でもある。ピエール瀧のコテコテはゲップ出しているくらいでは許しちゃくれない。勝負は果てしなく人間どちらが先にやめるかで決定か。
81年に北海道で結成されて以来、ジャパメタ・ファンの間で大きな注目を集め続ける技巧派集団、サーベル・タイガーの通算3枚目となるオリジナル・フル・アルバム(95年作品のリマスター)。正統的かつメロディアスなヘヴィ・メタルを高い演奏力で聴かせる。