英国の名セッション・ギタリスト、ビッグ・ジム・サリヴァン率いるツイン・ヴォーカルの7人組のデビュー作(76年発表)の紙ジャケ&リマスター再発盤。ハード・ロックからブルース、ファンキーなナンバー、叙情チューンまで幅広いサウンドが楽しめる。
『週刊少年マガジン』連載コミックを原作とする人気TVアニメ・シリーズ。インラインスケートをモチーフにしたストリート・アクションもので、主人公の“イッキ”が“空の王”を目指して数々の過酷なバトルに挑む。
台湾で人気を博す中国のラッパーの約4年ぶりのアルバム。言葉はわからなくても、キレのいいアグレッシヴなラップで彼の姿勢が伝わってくる。音楽的にもメロディを大切にしていることが感じられ、音楽性の高さと広さが実感できる。
デトロイトの5人兄弟テクノ・グループ、オクタヴ・ワンの長兄2人によるライヴ映像作品。2006年ワールド・ツアー時のパフォーマンスで、マシンとソウルの融合する瞬間がとらえられている。
パラパラ系ハイパー・テクノ・コンピのベスト盤。新ユニットのテーマ・ソングなども収録。より高度なパラパラを体得したい、上級者ユーザーのための1枚だ。
AAAの企画カヴァー盤。m.c.A・Tの「Bomb A Head!」やゴダイゴの「モンキーマジック」など、これまで配信限定で発表された数々のカヴァー曲を一挙に収録。若さあふれるエネルギッシュな仕上がりだ。
8人組ヴォーカル・ダンス・ユニットがTRFやm.c.A・Tなどをカヴァーした。ダンス・ナンバーは想像がつくが、ゴダイゴの「モンキー・マジック」や槇原敬之「もう恋なんてしない」など意外性のある選曲も。有名曲もなんなく歌いこなすメンバーたちの歌の実力もなかなかのもの。
2006年夏、お台場で行なわれたイベント「北斗の拳 英雄伝〜台場の章〜」で限定放映された3D立体アニメを、メイキングとともに収録。ケンシロウとラオウの伝説の死闘が再現され、3D効果による迫力も満点だ。
フロリダ出身のMC ブルーバードことジャッカス・ブルーナによる、およそ3年ぶりのアルバム。挑発的なアルバム・タイトルが示すように、母国アメリカの現状に対する痛烈な批判をハードコアなトラックとラップによって叩き付けている問題作だ。
3ピース・ロック・バンドのアルバム。吉田拓郎風の字余り歌詞が印象的な2曲目、シンプルな曲調を演奏のグルーヴで盛り上げてゆく3曲目、ポップな5曲目ーーと、曲ごとに異なった味わいを聴かせてくれる曲作りとアレンジのセンスはかなりのものだ。サイケな9曲目がベスト曲。★