デビュー曲からシングル「Princess Rose」まで収録した田村ゆかり初のベスト・アルバム。不安定ながらキュートな歌声が魅力。2006年春のコンサート・ツアー“田村ゆかり Concert Tour 2006 * fancy baby doll *”のダイジェストDVD付き。
電気グルーヴ在籍時の95年に発表したファースト・ソロから4作目までのソロ作からのセレクトと、アレンジ、リミックス、プロデュース音源集の2枚組編集盤。全曲リマスターされており、聴きごたえあり。初回のみ紙ボックス入り仕様。
交響組曲「ドラゴンクエスト・シリーズ」全5タイトルが同時発売。指揮「すぎやまこういち」、演奏「ロンドンフィルハーモニー管弦楽団」による、オーケストラバージョン。単なるゲームミュージックではなく、ひとつのクラシックとして楽しめます。全曲「SBM」(スーパー・ビット・マッピング)による高音質再編集。
※「SBM」とは、従来の16ビットにくらべ、16倍の情報量を持った20ビット音源から、CD(16ビット)を作成する際の画期的な信号処理技術で、限りなく20ビットに近い素晴らしいサウンドを実現する最新技術です。
約5年ぶりとなる谷村新司のオリジナル・アルバム。ヒット曲「風の暦」や、テレビ東京系『田舎に泊まろう!』のエンディング曲「ココロノジカン」などを収録。“日本”をテーマにした情熱的な作品に仕上がっている。
92年にジガーズ・サンのヴォーカルとしてデビューした坂本サトルのデビュー15周年記念アルバム。小田和正プロデュースのシングル曲「ドライブ」「木蘭の涙」なども収め、彼の軌跡が一気にたどれる。
女性にとって、結婚というのは特別なもの。そんな結婚式を目前にした女性の期待と不安をアコースティックなサウンドにのせ、美しくメロウなメロディで初々しく描いている。ジューン・ブライドを前に、友人として結婚式の祝福ソングとしてもお薦めできる秀作。★
アニメ『一騎当千DD』のオープニング&エンディングを収録。雁行真依の歌う「HEART&SOUL」は、気持ちを優しく奮い立たせていくダンス・ビートを背景に敷いたデジ・ポップ作。衣織の「硝子の花」は、しっとり心を包み込む壮麗かつ刹那メロなバラード。
どのアルバムを聴いてもマイ・ペースの大島が、南西諸島民謡フリークを自認する米ジャズ・ピアニストと共演。曲によってはホーンやリズム・セクションが加わる多彩な編曲だが、大島の歌声を尊重した演奏のせいだろう、異色ながら無理のない仕上がりに。★
元PIERROTのヴォーカル、キリト率いる3ピース・ロック・バンドの1stアルバム。シングル「REBORN」「WINTER MOON」などを収め、彼らの音楽の幅や情熱が感じられるヴァラエティ豊かな一枚だ。
元ザバダック・上野洋子が2006年12月10日に東京キネマ倶楽部で行ったデビュー20周年記念ライヴから自ら厳選した珠玉のパフォーマンスをあますところなく収録した初のソロライブアルバム