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デビュー10周年を記念した企画アルバム。シングルのカップリング曲をはじめ、アルバム未収録のナンバーが集められた一枚だ。シングルA面曲にしても遜色の無いようなハイクオリティな楽曲が並んでいる。
昭和演歌の名曲はもとより、ジャンルを超えたさまざまな楽曲をカヴァーしてきた彼女が残した作品をコレクトしたカヴァー・シリーズ第2弾。昭和の名曲たちが一味違った風合いで届けられる。
ランパル&ラスキーヌの日本音楽に対する理解度の高さと見事な会得ぶりに感服! 下手なJ-クラシックのアーティストなど相手にならないほどの自然さで、全編にしっとりとした情趣を滲ませており、思わずしみじみと聴き入ってしまう。矢代秋雄の編曲も秀逸。
どんな時も、心にはLOVERSが流れてる。
J-POPクラシックスから最新ヒットチューンまで、SWEETなラヴァーズで聴かせる好評カヴァー・アルバム第2弾!
合唱教材として定評のある『ニューヒットコーラス』のCD版。音楽之友社からの改訂版楽譜を使用し、模範唱とカラピアノを収録した、指導者の使い勝手を十分に考慮した仕様となっている。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
上田現最後のプロデュース作となった「カッシーニ」をはじめ、チーフタンズや坂本隆一らさまざまなアーティストたちがはせ参じて構築した夢のように美しい音世界にまず圧倒される4作目。しかし、最終的にその世界に命を吹き込んでいる歌声の母性的な深さと厚さには心底癒された思い。★
オリジナル・アルバムの紙ジャケ・シリーズに続いて、今回はライヴ盤ボックスだ。DVD『NHKビッグショー 桜田淳子 明日への序曲』と、市原悦子が母親役で出演していた『白い少女のバラード』のサントラ盤などを含む10枚組となっている。淳子によるセルフ・ライナー付きとなっている。男の子の観客でいっぱいのホールと容易に想像できる声援も聴ける。74年の『16才のリサイタル』から80年の『私小説』までの間、淳子の歌唱スタイルの印象は、変化を感じさせない。デビュー時からその丁寧な歌い方は完成されていたのだ。
2008年に解散した兄弟デュオのラストとなるベスト・アルバム。従前のシングル曲をリリース順に収録、デビュー曲「とうきょう」とラスト・シングル「Tokyo」は同タイトルのアレンジ違い、ボーイ・ソプラノだった直次郎の成長は目を見張るばかり。インディーズ時代のミニ・アルバム曲も入った2枚組。
全30曲、シングルのB面曲だけで構成した、もうひとつのベスト盤。通常ならば『レアリティーズ』などと題してもおかしくないコンセプトだが、収録曲の多くがシングルのB面にはもったいないような名曲、佳曲揃いである。作曲家としての実力も再認識させる一枚。
カレーのCMにも使用されていた、くるりのシングル。彼らが主催する京都音博の記念盤としての限定生産盤となっている。甘くてほろ苦いメロディが魅力のタイトル曲はもちろん、ジャジィな曲や小田和正とのデュエットによるライヴなど濃密な4曲入り作品。⇒♪くるり特集♪をチェック!
アジア地区でリリースされたアジア限定編集アルバムが逆輸入。『雅ーTHIS IZ THE JAPANESE KABUKI ROCK-』をベースに、人気曲や日本未発表曲などを収録。ドブロ、エレキ・シタール、三味線まで、ストリングス・プレイの醍醐味を味わえる。
ワタナベフラワーと人気声優たちがタッグを組んだ豪華フィーチャリング・アルバム。ガンダムのロラン・セック、イザーク、刹那やドラえもんのスネ夫が本気でヴォーカルを熱唱している。皆さん、とても歌が上手なので感心する。やはり役者だけあって説得力がある。