デビュー曲「SAKURA」のヒットで注目された、男女三人ユニットのセカンド・シングル。70年代歌謡曲〜J-POPの流れに沿った、湿度の高いせつない歌メロに、それなりにロックなサウンドをまぶした聴きやすさがミソ。女性ヴォーカルのひたむきな素直さがまぶしい。
日本テレビ系水曜ドラマ『プリマダム』エンディング・テーマ曲の「花よ踊れ」は、ブラス・サウンドを交えたスピード感いっぱいのフラメンコ調のビートにのって歌われる。「GAME」は復活後のサンタナのラテン・ロックを思わせるダンサブルな曲で、明菜全開だ。
上方落語を代表する落語家の名演集シリーズ。本シリーズの最大の魅力は、昭和期の高座だけを収録している点で、脂の乗った頃の名演ばかりを10枚に厳選収録。人間国宝ならではの質の高い落語を堪能できる。
人気アニメのベスト主題歌集。Janne Da Arcや大塚愛のヒット・ナンバーをはじめ、鈴木亜美、EXILE、hiroなど歴代の主題歌、さらに河村隆一率いるTourbillionの劇場版テーマ曲も収録した充実の1枚。
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デビュー35周年記念の2枚組アルバム。かのビートルズにならって、TULIPの“赤盤”と“青盤”が登場。「サボテンの花」「青春の影」……名曲の数々がもれなく収録された、永久保存盤といえる内容だ。
『誰も知らない』の是枝裕和監督が、岡田准一主演で挑んだニューリアル時代劇!元禄15年。青木宗左衛門は父の仇を討つべく、信州松本から江戸にやってきて3年が経っていた。広い江戸で父の仇を捜す宗左衛門、実は剣の腕がからきしダメなへっぴり侍だった!?そんな男が思いついた仇討ちとは?メイキングなどが収められた特典ディスクと、舞台&衣装のイメージ画などが掲載されたライナーノートも封入。
子供たちの幸せを願う家庭裁判所調査官・広川一の姿を描くヒューマン・ドラマ。シリーズ第2弾では「親になりきれない親の存在」をクローズ・アップ。妊娠した非行少女や子供を虐待する親が抱える問題を浮き彫りにする。
約2年ぶりのオリジナル・アルバムは、4人のクリエイターが紡ぎだす、神秘的で独特な音世界を表現。誰もが感じたことのある想いと情景が甦る、心に染みる作品に仕上がっている。
さまざまなアニメーション作品やゲーム、洋画の吹替えで活躍する、『マウスプロモーション』の面々。その人気実力派声優陣が総出演する舞台公演を、ファン待望のリリース。『マウスプロモーションは、単なる声優集団ではない』というコンセプトのもと、熱のこもった芝居が繰り広げられていく。
本作には、2006年に上演された第4回作品「桜の花にだまされて」を収録。映像特典として、ファン必見のスペシャル映像も収録されている。
韓国の人気TVドラマの主題歌を集めたコンピレーション・シリーズ“サラン”の第3弾。ファンの期待を裏切らない納得のセレクトで、聴けば次々とドラマの名シーンが目に浮かぶこと請け合いだ。
まっすぐなヒール・ヴォイスに、コケット&チャームを加えられる個性。東京混声合唱団出身という、シンガーとしては異色の経歴が、ことばを実に美しく聴かせてもいる。濃い歌がメイン・ストリームの昨今、この“桜色の声”は貴重。コーラス・ファンはぜひ一聴を。★
デビュー曲からシングル「Princess Rose」まで収録した田村ゆかり初のベスト・アルバム。不安定ながらキュートな歌声が魅力。2006年春のコンサート・ツアー“田村ゆかり Concert Tour 2006 * fancy baby doll *”のダイジェストDVD付き。
やまねあやの原作の人気ドラマCDの復刻版。裏社会で生きる男たちのハードボイルドなロマンスを描くボーイズ・ラブ・ストーリー。声優らによるフリートークも収録された充実の2枚組だ。
3作目のオリジナル・アルバム。音も歌詞もフックがある「Watchin' You, Watchin' Me」、アフリカ風味を利かせた「Hey!!」ほか力強い曲が多く、快活なヴォーカルが生きる。岡野宏典と共作した「届いたらいいな〜Gratitude〜」はせつないメロディが胸に染みる好バラード。「音のない音」のスライドをはじめ、急逝した浅野祥之(g)が随所で活躍。
SING LIKE TALKINGのヴォーカリスト、佐藤竹善の3rdソロ・アルバム。さまざまなテイストを取り入れたサウンドに、柔らかなヴォーカルがよくマッチしている。小田和正とのユニット、PLUS ONE名義での「カオ上げて」も収録。