98年に結成以来、インディーズで2枚、メジャーで6枚のアルバムを発表したバンドのこれまでの足跡を2枚に収めた集大成的ベスト盤。デビュー・シングルの「サニー」で重々しく始まり、浮遊感のある映画『アカルイミライ』の主題歌「未来」などラウドなサウンドの中に希望が見える。
レコード・メーカー5社の合同企画による『青春歌年鑑』シリーズ。“戦後編”第5巻となる本作では、島倉千代子による「東京の人よさようなら」や美空ひばりの「港町十三番地」などが2枚組で楽しめる。
2007年のデビュー10周年を機に再始動した、the brilliant greenの初となるベスト・アルバム。「There Will be love there-愛のある場所ー」をはじめ、聴き覚えのあるヒット曲が満載だ。
映画やCM、アニメなどでおなじみの楽曲を集めた企画アルバム。これまでに4枚リリースされた“PIANO STORIES”シリーズのベスト盤で、子供から大人までが楽しめる内容となっている。
くるりの2枚組ライヴ・アルバム。DISC1にはウィーン・アンバサーデ・オーケストラとのライヴ初共演の音源を、DISC2には地元・京都のライヴ・ハウスでの熱いパフォーマンスを収録。彼らの対照的な表情が楽しめる必聴盤だ。⇒♪くるり特集♪をチェック!
前作『Dreams』に続き、音楽ファンに快眠を与えるべく制作されたコンピCD第2弾。スリープ・クリニックの協力による168回の睡眠実験の結果、3曲での入眠を狙った曲順になっているとか。身をもって確かめてみたところでは、集中して聴くほど効果が強いようです。
?橋真梨子(たかはしまりこ)が96年にリリースしたカヴァー・アルバム。どんな曲でも彼女色に染めてしまう、そのヴォーカルの存在感はさすがのひと言。2枚組というヴォリュームも嬉しい。
ソプラノで語るように歌うきれいな日本語の中に、さまざまな音響が反射して聴こえる不思議で魅力的な歌声。大貫妙子や坂本龍一から賛辞が寄せられたというのがよくわかる、70'sシティ・ポップスの系譜を現在につなぐ稀有な歌姫だ。これがソロ3枚目、今後も楽しみ。
2002年にリリースされたチューリップのベスト・アルバム。Dsic1には文字どおりの代表曲を収録、Dsic2は彼らの歴代プロデューサーがセレクトした“裏ベスト”的な構成となっている。
大々ヒットドラマ「花より男子」のブルーレイDISC化!!
神尾葉子のコミックを井上真央、松本潤の主演で描いたTBS系ドラマ『花より男子』の続編。名門・英徳学園を牛耳る道明寺司との愛を誓ってから1年、牧野つくしに再びトラブルが襲いかかる……。
アルバム発表、約3年ぶりの全国ツアーと精力的な活動を行なってきた、歌手デビュー10周年イヤーを締めくくる3枚組ベスト。これまでにリリースしたシングルや彼女が選んだ楽曲を収録。爽やかで表情豊かなヴォーカルが心に染みわたる。
日本の童謡/唱歌を現代的な視点で見つめ直そうというシリーズ第2弾。2、4曲目など80年代アンビエント風味のアレンジが目立つ。そんななか、ビッグバンドの包み込むようなサウンドに負けじと包容力を発揮する畠山美由紀の「浜辺の歌」には泣かされた。エンケンの「黄金虫」も豪快。★