著者が本書を書こうと思ったのは、もちろんiMacに出会ったからだが、もうひとつの理由は、AppleComputerの産みの親のひとり、スティーヴ・ウォズニアックに逢えたからだ。1998年のマックワールド・エキスポのために来日したウォズに、インタビューすることができたのだ。Macintoshに向かっている自分が、今どの段階にいるのか。それを考えると、Macintoshはすごくわかりやすくなる。誰かが困っていたら、それがどの段階にある問題なのかをちょっとアドバイスすれば、ハウツーだけを伝えるよりはるかにわかりやすいだろう。ウォズの言葉を思い出しながら、そんなふうにちゃんとMacintoshを学ぶ本を書きたいと思ったのだ。それが、本書だ。
Mac OSの基本操作や付属アプリケーションもすぐに使える!iMacであなたの可能性がどんどん広がります。オールカラーの紙面でわかりやすく解説。巻末によくわかる用語集を収録。
簡単な設定による方法から、はんだごてを使った本格的かつ超危険な改造まで数々の失敗を重ねてきた筆者の価値あるノウハウがたっぷりと詰まっている。
この本は「iMacが初めてのパソコン」という読者のための、インターネットはもちろんのこと、間違いなく“一通り”iMacが使えるようになる本です。ただ単に「ここをクリックすれば、こうなります」という説明だけではなく、iMacを動かすMacOSの知識も、自然と身に付くように書きました。
1998年8月、アップルコンピュータ社からまったく新しいタイプのパソコンが発売され、その斬新なデザインと美しい色使いは世界中の注目を浴びました。このパソコンがiMacです。iMacはコンパクトな外観にもかかわらず、優れた性能を備えていて、未来へ目を向けて設計された次世代パソコンです。本書は、このiMacを買おうと思っている方、またiMacを買った方のためのパソコン入門書です。
クラリスワークスにはワープロ、表計算、データベースの他に、図形を描くドロー、絵を描くペイント、そしてパソコン通信用の通信の6種類もの機能が用意されている。本書では、新規にオープンする「お花屋さん」を舞台に、開店案内状や顧客名簿などを作成したりして、クラリスワークスの使い方を説明している。
1冊あれば、iMacがもっと楽しく、もっと便利に!すぐ効くソフト120本厳選!
アップルのサポート・コールセンターで多かった質問、誰でも一度は必ずぶつかる疑問&トラブルについて、オフラインで答えます。McaOS8.6に完全対応。
本書は、アップルコンピュータの過去20年に渡るインダストリアルデザインの歴史を綴った書籍『Apple Design』以後のIDgの動きとiMacに至るデザインの質を概観し、新型Power Mac G3で定着した新しいデザインベクトルから可能性を探ったものである。
「未来を思い出すことがあるのかも知れない」iMacを見て、そう思いました。iMacの楽しさがそのまま伝わってくる、新しいタイプのコンピュータ解説書です。操作解説など不要なベテランでも、iMacオーナーならぜひ手元におきたい1冊です。iMacのデザインを意識した装丁、セットアップからインターネットの接続まで。本書の中では、やがて初代iMacと呼ばれるであろう、革新的なマシンの世界が広がります。コミュニケーションと文化、理解と協調、成果をあげるのではなく、楽しむこと、ネットワークの時代、創世記の序章。あなたとiMacの物語がここから始まります…。