2005年に全国クラブ・ツアーを行なったフィメール・ラッパー、姫のサード・アルバムだ。「姫始2006」や「Be A Lady」には読経に通低するトランス感覚がみられて面白い。「いろはうた」をはじめとする“和”の語呂遊びや出身地の「八王子祭」などウケる。
べスト選曲と言えるリミックス・アルバム。独特な世界観と音楽性で知られる彼らの楽曲を、タイトルどおりメカニカルに再構築。アンダーグラウンドのクラブ・シーンを揺るがす一作だ。
披露宴や二次会など感動シーンを演出し盛り上げるために欠かせない究極のラブ・ソングの数々を、鬼才ピアニスト・深町純が演奏。実際の選曲に役立つ解説「ピアノとラブ・ストーリー」付き。
アニメ『クラスターエッジ』のエンディング・テーマ曲。人気急上昇中の男性声優たちが、今回のテーマ・ソングのために特別に集結。彼らの織り成す魅力的な歌声をご堪能あれ。
新メンバーで再編成されたNEW PONTA BOXのアルバム。PONTA BOXは93年にスタート、世代の近いメンバーを迎えてきたが、初めて若手精鋭を起用した。5曲がハンコックの曲。アップからスローまで表現の幅が広い。アップがパワフルで新鮮だ。
哀愁漂うイントロのピアノが彼女のヒット曲「ノラ」を彷彿とさせるシングル。戻ってこない男・Junを待ち続ける女が主人公。悲壮感が漂わないのは彼女の声の魅力か。(2)もフラれた女の歌だが、サウンドは明るめ。今作で演歌とニューミュージックの間の“ニュー演歌”道を突き進む。