キンモクセイの4枚目のアルバムは、季節感あふれるナンバー12ヵ月分(+3曲のインタールード)を集めたコンセプト・アルバム。ポップでありながらも商業的になりすぎないセンスが見事。元NSPの澤近泰輔がサウンド面で、好サポートをしている。
なんとも不思議な佇まいを持ったバンドのファースト・アルバム。詞の世界観やヴォーカル・スタイルはたとえば斉藤和義を彷彿とさせるし、サウンドの雑多性や妙にドラマティックなところはたとえばユニコーンを連想させる。それでいてオリジナリティ抜群だ。
スマッシュ・ヒットの(11)をはじめ、先行シングル(3)(4)も収録した充実のファースト・アルバム。ギター・ロックの痛快さをとことん突き詰めたナンバーのほか、彼らの持ち味である詩的な淋しさをじっくり歌い上げた曲もあって何度も聴き込みたくなる一枚だ。
彼らの作品史上最多の多重コーラスが用いられた本作は、60'sサーフ・ポップや山下達郎を彷佛とさせる、まさに“夏”のためにあるポップ讃歌。初回盤限定特典の、喋りも含めた29曲にも及ぶ怒濤のメドレー「しまったなぁ」のライヴ映像も楽しい。
声優・小野大輔の3rdシングル。会いたくても会えないという切ない思いを託した詞をポップ・ロック・サウンドに乗せた「キンモクセイ」や、本人作詞によるカップリング曲「鳥の夢」を収録。
バンドシーンの中心を担う存在となったKEYTALK 。9枚目のシングルはダンスポップなナンバー。
2016年4・5月の2ヶ月連続で「HELLO WONDERLAND」「MATSURI BAYASHI」とシングルをリリースし、
ワンマンツアー「KEYTALKワンマンツアー3年K組お祭り先生〜『先生!義勝君の給食費がありません!』」を開催。
東京公演・新木場STUDIO COAST2デイズは即日ソールドアウト。9月17日より開催の東名阪ツアー
「KEYTALK 秋の大収穫祭〜そなたが落としたのは金の松茸か?銀の椎茸か?それとも白いしめじか?〜」も即日ソールドアウト。
バンドシーンの中心を担う存在となったKEYTALKの9枚目のシングル。
表題曲「Love me」はメインコンポーザーである首藤義勝によるダンスポップなナンバー。
完全限定生産盤にはファン垂涎の人気映像企画が復活!2年半振り、通算2作目となるKEYTALK TV外伝のDVDが付属!
2nd SINGLE「パラレル」初回限定盤DVDに収録し、ファンの間では初回限定盤がプレミア化するほどの
人気企画となったバラエティ番組風特典映像“KEYTALK TV外伝「KEYTALKのためしとーく!?〜噂の検証編〜」”
から約2年半。抱腹絶倒の企画映像が久々に登場!
下北沢に次いでKEYTALKブレイクのきっかけとなった街、埼玉県川越市。その川越のことをもっと知るために、
KEYTALKメンバーが川越で街ブラ企画を実施。4人のキャラクターが満載となった
『KEYTALK TV外伝「KEYTALKのブラブラしとーく!?〜小江戸川越編〜」』として収録される。
<収録内容>
01. Love me
02. SAMURAI REVOLUTION
03. 金木犀 ※全3曲収録