彼らの作品史上最多の多重コーラスが用いられた本作は、60'sサーフ・ポップや山下達郎を彷佛とさせる、まさに“夏”のためにあるポップ讃歌。初回盤限定特典の、喋りも含めた29曲にも及ぶ怒濤のメドレー「しまったなぁ」のライヴ映像も楽しい。
デビュー5周年のメモリアル・アイテムとなる初の映像作品。全シングル曲のビデオ・クリップを中心に、2005年5月の品川プリンスステラボールでのライヴ映像も収録した、ファン必携のアイテム。
歌い手ドラマーが個性的な、4人組ロック・バンドのメジャー初となるアルバム。シンプルなリリックとそれを紡ぐ顔立ちのハッキリしたヴォーカル、澄み切ったクリアなバンド・サウンドからは、心のほとりにあっさりと辿り着くポップ・センスが感じられる。
“桜”をコンセプトにしたカヴァー・アルバム。ほとんどの楽曲がヒット・チャートをにぎわしたものばかりなので、彼らのファンならずとも楽しめそう。カヴァーとはいえ1曲、自らも“桜”にチャレンジした新曲もあり。ボーナス・トラックの「木綿のハンカチーフ」「ノーサイド」もまた、聴きモノ。