魔法〜ムソルグスキー&チャイコフスキー
1980年フランス出身で、名門パリ高等音楽院を一等賞で卒業する際にはイヴォンヌ・ロリオからも称賛を受けたというフランスのピアニスト、シリル・ギヨタンのロシアン・プログラム。
仙台国際音楽コンクールへの出場歴も持つギヨタンは、2013年からナルボンヌ音楽院のピアノ科、室内楽科の教授を務めるなど、演奏、教育の両面で活躍中。33歳の時に録音されたチャイコフスキーとムソルグスキーは、作品それぞれの持ち味を巧みに引き出した秀演です。(輸入元情報)
【収録情報】
● チャイコフスキー/プレトニョフ編:バレエ音楽『くるみ割り人形』
● ルフランソワ:組曲『面影』
● ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
シリル・ギヨタン(ピアノ)
録音時期:2013年4月29日〜5月3日
録音場所:フランス、エヴリー、クセナキス・オーディトリアム
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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魂〈タトゥー〉で守れ!直感型新規プロジェクト発足!
キャラクターをそれぞれクローズアップしたドラマCD連続発売!
3月に発売した「プロローグ編」の続巻となります。
どのストーリーから聞いても「PROJECT SCARD」の世界を楽しめます。
連載開始から15年、累計部数2400万部を超える大人気作!
豪華声優陣がそろい踏み、本作初となるアニメ化に臨む。
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TV放送/配信版からの追加カットを含めたディレクターズカット版
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・作品世界をより深めるための特製ブックレット
┗スタッフインタビューやキャストインタビュー、スナップまで!
・作品世界を彩ったオリジナルサウンド集!
『ランウェイで笑って』の世界にどっぷり浸かることのできる大満足な内容となっております!
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あの『春の祭典』を上回るボルテージの高さと極上の音響効果!
お待たせしました。ついにロト&レ・シエクルの『展覧会の絵』登場!
ロトと手兵レ・シエクルで最もリクエストの多かった『展覧会の絵』がついに実現しました! もちろんラヴェルによるオーケストラ版です。
近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、『展覧会の絵』とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないため、長く実現できずにいました。
今回『古城』用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、『ビドロ』用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。どちらもホルンを思わせるような柔らかい音色に驚かされます。
それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。冒頭の『プロムナード』から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽 器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。ことに『キエフの大門』の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。
楽器のみならず、ロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、 たとえば『バーバ・ヤガー』のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、『キエフの大門』後半でテーマが再現する際の弦の下降音型が もとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。名盤『春の祭典』以上の検証が反映されています。
カップリングは『ラ・ヴァルス』。2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。『ラ・ヴァルス』と『展覧会の絵』はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。
ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。また『殻をつけたひなの踊り』や『リモージュの市場』でのリズムの冴えとスピード感もロトならでは。数ある『展覧会の絵』録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。絶対お聴き逃しなく!(輸入元情報)
【収録情報】
● ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
● ラヴェル:ラ・ヴァルス
レ・シエクル
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
録音時期:2019年11月
録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Disc1
1 : Promenade (Allegro giusto, nel modo russico; senza allegrezza, ma poco sostenuto)
2 : Der Gnom (Sempre vivo)
3 : Promenade (Moderato comodo e con delicatezza)
4 : Das alte Schloss (Andante molto cantabile et con dolore)
5 : Promenade (Moderato non tanto, pesante)
6 : Die Tuilerien (Allegretto non troppo, capriccioso)
7 : Bydlo (Sempre moderato pesante)
8 : Promenade (Tranquillo)
9 : Ballett der unausgeschlpften Kken (Scherzino: Vivo, leggiero)
10 : Samuel Goldenberg et Schmule (Andante - Grave - Energico)
11 : Der Marktplatz von Limoges (Allegretto vivo, sempre scherzando)
12 : Die Katakomben (Largo)
13 : Mit den Toten in einer toten Sprache (Andante non troppo, con lamento)
14 : Die Htte auf Hhnerfen - Baba-Jaga (Allegro con brio, feroce)
15 : Das Heldentor (in der alten Hauptstadt Kiew) (Allegro alla breve - Maestoso - Con grandezza)
16 : La Valse (Tanzdichtung)
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