性格の強い女王のもとで育った孤独な王子が、白鳥に愛と自由と強さの理想を見出す。衝撃的な振り付けで話題を呼んだ舞台の映像で、DVD化にあたりサラウンド音声など機能が強化されている。
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2008年に話題をさらったクラシカル楽曲を収録したコンピレーション・アルバム。リベラ、サラ・ブライトマン、鈴木慶江らクロスオーヴァー・ヴォーカリストからラトル、ベルリン・フィルまで、幅広い選曲となっている。
「学校英文法」の世界は、時代と共に大きく変化している!たとえば、「趣味は写真を撮ることです」と言うとき、「写真を撮ること」はto take picturesでもtaking picturesのどちらでもよいと習ってきたはずー。しかし、不定詞と動名詞では、そもそも形が違えば、当然その意味も異なる。多くの人が高校時代までに習った古い情報と比べながら読み解く、目からウロコの現代英文法。
フィギュア・スケート関連のクラシック楽曲だけで、101曲を揃えるという前代未聞のコンピレーション・アルバム。2008/2009年シーズンに各選手が使用した楽曲が満載されており、クラシック入門盤としても使えそうだ。
6枚組で101曲を収録した、究極のコンピレーションBOX。TV、映画、学校、癒し、思い出、ドラマティックという6つのテーマに分かれ、それぞれ、ユニバーサルが擁する一流の演奏家を配している。
第2期ディープ・パープルが、スイスはモントルーで録音した1972年発表の3作目。絶頂期のイアン・ギランとリッチー・ブラックモアのコラボレーションが楽しめる歴史的名盤と名高い1枚。
ストコフスキーの“オーケストラの魔術師”たるゆえんを存分に楽しめる名盤。84歳の時の録音だが、95歳まで現役で活躍していたストコフスキーにとっては円熟期の名演だ。
FMトライアングル・スーパー・オーディションで総合グランプリを獲得した実力派トリオのDVD付きアルバム。キャッチーなメロディと温かな気持ちにさせてくれるサウンドが心地よい。
ロシア音楽史の中でも特異な位置を占めるムソルグスキーのほぼ全貌が見通せる選曲になっている。「展覧会の絵」は、ラヴェルの管弦楽版とピアノ版が並び、歌曲もしっかり収録されているのがうれしい。
「フィデリオ」では風通しのよいクリアさとドラマの高揚が同居。「野ばと」では就任2年にして、オケとのアンサンブルがより緻密になっており、進化し続けるラトルが見える。国内既発の寄せ集めではなく、初出音源がほとんどなのもよい。ただ録音データは載せてほしい。
2004年にイギリスで最も売れた女性歌手。もともとは旧ソ連・グルジアの出身だが、この3作目では想像力と情景描写の優れた歌詞はもとより、ラテンやレゲエを含む音楽的な幅がさらに広がっている。映画『ミス・ポター』の主題歌「ダンスを教えて」をボーナス・トラックとして収録。