アンセルメ&スイス・ロマンド管の名コンビによるムソルグスキー。「展覧会の絵」のラヴェル編曲版は、いまやオーケストラ・コンサートの定番。色彩感豊かな演奏が魅力。
現在のロック・シーンにも大きな影響を与えたバンド、ザ・フーの「マイ・ジェネレイション」をはじめとするヒット曲で編集された96年発売ベスト・アルバム。
グリーグ、ムソルグスキー、それにビゼーの「アルルの女」と、それぞれの代表作といえる組曲を中心としたCD。ムソルグスキーの歌劇「ホヴァンシチナ」より「モスクワ川の夜明け」も。
カリフォルニアに2001年2月オープンしたディズニーの新しいテーマ・パークのオフィシャルCD。アトラクションで使用されるBGMやライヴ・ショーの音源が収録された、ファン必携の1枚。
『NHKスペシャル』『日曜美術館』などの番組の音響効果、音楽を担当しているアーティスト。98年から2001年にかけて、これらの番組で使用された楽曲を収録。深い安らぎをもたらしてくれる。
大曲「展覧会の絵」をグリーグの抒情小曲集で挟んだ、という心憎いまでのセンスの良さ。こんなにも叙情的な「展覧会〜」を聴いたのは始めて。それでいてナヨナヨしていないのが、松本和将の大きな魅力だ。豊かな感性によって紡ぎだされる、美しいひとときだ。