SUB ROSA レーベル、初期電子音楽シリーズ。今回は1932 年5 月30 日アメリカ、テキサス生まれの作曲家、Pauline Oliveros 。Oliverosの1959-1966の録音集。1950 年代後半から1960 年代にかけて、彼女が作り出した新感覚の音楽は同時代の電子音楽の基盤となり、新ジャンルの確立に大きく貢献しました。電子音楽ヒストリカルCD とも言うべき貴重な録音です!
Disc1
1 : Mnemonics III - 1965
2 : V of IV - 1966
3 : Time Perspectives - 1959
4 : Once again / Buchla piece - 1966
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マレーシア出身でニューヨーク在住のアジアン女性ベーシスト、リンダ・オー。ケニー・バロン、サイラス・チェスナット、ケヴィン・ヘイズ、ジョー・ロヴァーノ、デイヴ・ダグラスらと共演し、2010年にアンブローズ・アーキンムシーレとのいきなりのトランペット・トリオ作『Entry』でデビュー。2012年に2nd作『Initial Here』を出した彼女の1年ぶりとなる3rd新作。ベン・ウェンデル(sax)、ジェームス・ミューラー(g)、テッド・プアー(ds)のカルテット編成にて独自の先鋭的コンテンポラリー・ジャズで勝負。
Disc1
1 : Shutterspeed Deams
2 : Polyphonic HMI
3 : Footfall
4 : Blue Over Gold
5 : Yoda
6 : Terminal 3
7 : 10 Minutes Till Closing
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最高の音で楽しむために!
Pictures of Home is based on photographs that were stored on a shelf in the bedroom closet where Douglas Bukowski grew up. The pictures and the history behind them are brought to life in stunning fashion in Mr. Bukowski's spare prose. Pictures of Home is the story of a family and a city, told affectionately and endearingly by one who is part of both.
Disc1
1 : Underneath The Radar
2 : Changes
3 : Man Overboard
4 : Your Song
5 : Make Believe
6 : This Is Where My Heart Is
7 : Better Side Of Me
8 : Might Be The End
9 : Conscience & Consequence
10 : All Fall Down
11 : Be There For Me
12 : Another Memory
13 : Make Believe [West Coast Version]
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Russian Souvenir
フェルツマンの《展覧会の絵》、ほか
1952年、モスクワ生まれ。1971年に19歳でロン=ティボー・コンクール優勝、ソ連からの亡命を希望したために演奏会活動を禁じられた日々、そして米レーガン大統領(当時)の肝いりで1987年、アメリカに亡命……と数々の逸話を持ち、その後Sony Classicalから数々の名盤を連発、「ソ連最後のヴィルトゥオーゾ」の名をほしいままにした男、ヴラディーミル・フェルツマン。
亡命後はSONYからラフマニノフやプロコフィエフ、チャイコフスキーの協奏曲をリリースし、ソロではリストのロ短調ソナタも録音。続いて、MUSIC MASTERSレーベルに移り、バッハの《フーガの技法》、《平均律クラヴィア曲集》《フーガの技法》《ゴルトベルク変奏曲》《クラヴィア協奏曲集》、ベートーヴェン:後期ソナタ集などを制作しますが、同レーベルのクラシックからの撤退によりすべて廃盤となってしまいます。
その後は、国際ピアノ・コンクールの審査員として時おり名前を見つける程度で、彼が演奏会活動をおこなっているのか否かすら、情報が入ってこないまま21世紀に突入してしまったのです。
しかし、2001年末、メキシコのUrtextレーベルからショパン《夜想曲》で復活。その後も当レーベルとは良好な関係のようで、今回、第3弾のリリースにこぎ着けました。
今回のアルバムは、亡命後15年の節目ということもあってか(?)、“Russian Souvenir”というアルバム・タイトルが付されており、待望の《展覧会の絵》が収録されているのが嬉しいところ。組み合わせは、チャイコフスキーがシューマンの主題を用いて書いた《子供のためのアルバム》ほか。前作のショパンが素晴らしく手の込んだ聴きものだっただけに、今回の演奏も大いに期待されるところです。
■ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
■チャイコフスキー:《子供のためのアルバム》Op.39
■チャイコフスキー:《18の小品》よりー〈ひなびたこだま〉Op.72-13
ヴラディーミル・フェルツマン(ピアノ)
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Disc1
1 : Trenchtown Music
2 : Pictures Of Jozy
3 : Ezi Myama
4 : Joss Song
5 : Alextown
6 : 38 Melle Street
7 : Amogumbi
8 : South African Sunset
9 : Just Guitar Magic
10 : Jazz Club Five
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