人材をどう採用し、活用するか。採用の基準、訓練から昇給・昇進、インセンティブの与え方、付加給付、出向・転出まで、入社から退社に至る企業と社員の関係を、雇う側の立場からトータルにとらえて解説する、人事の経済理論の決定版。
経済・社会の主導権を握るのは、市場なのか、それとも国家かー。大恐慌とケインズ経済学の登場以来、全世界で繰り広げられてきた政府と市場との格闘のドラマを、政治家や経済学者、官僚らの貴重な証言をもとに、ピュリッツァー賞作家が壮大なスケールで描破。
短期勝負か長期投資か、ファンダメンタルかテクニカルか。株をめぐる知的攻防のドラマを軽妙に描いた最高傑作の新版。
品質管理活動には、統計手法のスキルが不可欠です。平均・標準偏差といった代表的な計算方法から、実務ニーズの高い実験計画法や多変量解析法、タグチメソッドまで、品質管理に必要な統計手法の全体像を解説します。「基本事項」→「考えてみましょう」→「少し詳しい解説」の3つのステップを踏んで、図解を多用しつつ必要に応じて数式を使って説明するので、各手法の要点・考え方が論理的に身につきます。
新・富裕層、団塊女性、アクティブシニア…「目覚めた」消費者を捉えよ!最新消費トレンドを知り、激動の流通業界を探る。企業の盛衰が一目でわかるランキング・データ。
民法・民事訴訟法・不動産登記法・商法(会社法)・商業登記法で学ぶ“新スタンダード合格術”。試験情報・勉強法、司法書士の業務、記述式試験の解答法についても、やさしく解説。
市場とは、労働とは、豊かさとはー。経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした政治経済学の金字塔。画期的新訳で甦る不朽の名著。
テムジンは盟友ジャムカと共に暮らし、仇敵タタルの支族に勝利したが、中華の金国攻めには難渋した。やがて、ジャムカに謀みを感じた妻や母の推めで、全集団を率いて北辺の処女地に脱走。そこに各支族から多くの家系の者が集まり、テムジンはハン(指導者)に推され、チンギス・ハンと名乗る。一方、ジャムカも多数の部族に推されてグル・ハン(総長)になる。二人は政治的にも思想的にも対立を深め、遂に決戦となるがチンギスは敗れた。それでも北辺で徐々に勢力を回復、義父トオリル・ハンを援けケレイト族のハンに復位させ、共に宿敵タタルを討った。また、古い氏族身分社会を保とうとする同族のキヤト氏本家筋の連中をも倒し、小さいながらも絶対権力の独裁体制を確立した。
東西三千キロ南北一千キロの漠北を統一したチンギス・ハンは、域外遠征に乗り出し、西夏を攻略。大モンゴル帝国の国家組織づくりにも注力した。部族集会で可汗(皇帝)となったチンギスは、国の仕組みを大改造。強化されたモンゴル騎馬軍団は、続いて宿敵金国攻撃を開始。一二一一年からの五年間で三度金国を破り、黄河以北を征服した。「人間に差別なし、地上に境界なし」のグローバル化に邁進するチンギスは西方大遠征に向かい、幾多の激戦の末、皇帝ムハンマドの支配するホラズム帝国をも撃破した。北は寒帯樹林の地から黄河とインダス川までを制覇したチンギスは、信仰の自由、不換紙幣の発行、大量報復戦略という三つの手法を用いて、天尽き地果てる限りを永世統治する仕組みを確立した。
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これだけは知っておきたい必須知識を50項目に凝縮。Q&A形式で複雑な事柄もわかりやすく解説。1項目4ページの読み切りスタイル。どこから読んでもOK。キーワードがすぐ引ける重要語索引を巻末に掲載。